サンショウバラ咲く不老山

2016年06月03日(金) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 14.8km
• 登り: 466m
• 下り: 1,098m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:21

距離 14.8km 登り 468m 下り 1,105m

8:13 明神峠
8:40 明神山
9:12 9:20 湯船山
11:33 11:35 樹下の二人
11:41 11:44 世附峠
12:18 12:19 不老山南峰
12:22 13:21 不老山
13:26 13:28 不老山南峰
15:27 小山町健康福祉会館（ふじみセンター）
15:34 駿河小山駅
15:34 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

駿河小山駅から明神峠まではタクシーを利用（3,660円）。
タクシーは御殿場タクシーに事前に予約した。

コース状況／危険箇所等

道標は多数あり、危険な個所はない。

写真

6/3 7:45

駿河小山駅で見えた富士山は、この後、まったく見えなかった。

6/3 8:04

駿河小山駅からタクシーで明神峠に到着。

6/3 8:13

明神峠から不老山までは富士箱根トレイルを歩く。

6/3 8:15

登り始めてすぐ、愛鷹山が見えた。左下には富士スピードウェイも見える。

6/3 8:15

明神ヶ岳（左）や金時山（中央）などの箱根の山々も見える。

6/3 8:16

登山道のあちこちにフタリシズカが咲いている。

6/3 8:28

「サンショウバラ大木あり」の表示板に釣られていくと、サンショウバラの木に出合った。

6/3 8:25

残念ながら、咲いている花は少ない。

6/3 9:00

所々に、ヤマツツジが咲いている。

6/3 9:07

ギンリョウソウもひっそりと咲いている。

6/3 9:10

ブナのゲートを通り抜ける。コース中、倒木や折れた木をいくつか見かけた。

6/3 9:13

三角点のある湯船山山頂。展望はない。

6/3 9:28

ブナの大木が聳えるブナ林を歩く。

6/3 9:29

大木の根は年数を感じさせる。

6/3 9:40

樹間から堂々とした御正体山が見えた。

6/3 10:25

木の間から見えた畦ヶ丸（左）と大室山。

6/3 10:30

逢坂峠の手前で、振り返って見たシラクラノ頭。

6/3 10:43

北東に見える大室山（右）と畦ヶ丸。畦ヶ丸の左奥には加入道山も見える。

6/3 11:09

目指す不老山は意外と大きく、まだ遠い。

6/3 11:15

逢坂峠を越えると、サンショウバラが沢山咲いていた。確かに葉の形がサンショウの葉に似ている。

6/3 11:18

満開の花の隣には蕾もある。

6/3 11:31

今にも開きそうな蕾。

6/3 11:32

開いたばかりで、ひときわ色の鮮やかな花があった。貴婦人のようだ。

6/3 11:30

純白のノイバラも清楚で美しい。

6/3 11:34

サンショウバラの丘から見た不老山。

6/3 11:33

サンショウバラの丘から見たシラクラノ頭。富士山は雲に覆われ、左にかすかに裾野が見える。

6/3 11:44

世附峠からヒノキ林の中の急登が始まる。

6/3 12:18

金太郎さんに励まされて、不老山の山頂へ。

6/3 12:59

不老山の山頂にもサンショウバラの木が数本ある。

6/3 12:25

山頂のサンショウバラの木には多くの花が咲いている。

6/3 12:27

陽の光を透過して淡い紅色の花弁が優雅に見える。

6/3 12:24

散り落ちた花びらがきれいだ。

6/3 13:29

金時公園へと下山する。

6/3 15:11

金時公園にある金時神社と大マサカリ。金太郎が生誕し生家のあったところだそうだ。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X5 Canon

感想

ayanao

サンショウバラを見に、明神峠から不老山に登った。
お目当てのサンショウバラはややピークを過ぎていたが、それでも数多くの花を見ることができた。
淡い紅色の美しい優雅な花で、しかも1日花ということで、人を引きつける魅力があるのかもしれない。
サンショウバラと共に感激したのは、明神峠から不老山までの美しいブナ林の山道だった。（富士スピードウエィからのエンジン音が興ざめだったが・・・）