高尾山〜城山
コースタイム
天候 | 晴れてたけどガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
高尾(→電車→)高尾山口(→ケーブルカー→)高尾山頂(→徒歩→)小仏バス停(→バス→)高尾 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[危険箇所] なし [登山ポスト] 未確認 [トイレ] 多数あり [温泉] ふろっぴぃ http://www.furoppy.co.jp/ |
写真
感想
奥さんの両親と山に行くことになった。
二人合わせると145歳。。。
高尾山に行くことは決まっているのだが、ケーブルカーで往復ってのもつまらないので裏高尾まで足を伸ばしたい。
とすると、割としっかりした歩きになる。
そこで。。。
・高尾山周辺の調査
・初登山となる両親の山グッズ調達
とか、下準備して望まねば。
まず、高尾山周辺の調査。
奥さんと二人で陣馬山から高尾山まで縦走し、周辺の道を調査した結果、小仏城山までならなんとかいけると判断。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-86903.html
ということで、高尾山から小仏バス停までのコースを選択。
しかも、高尾山の登りはケーブルカー利用。
これなら、かなりコースタイムも短くなって楽だな。
次に山グッズ。
ちょうど近所のデパートで安売りセールをしていたので、そこで靴とザックを購入。
靴はローカットの里山歩きにちょうどよい風なやつをチョイス。
下着はユニクロの創業感謝祭で調達。
当日。
高尾駅、11時40分。。。。遅!!
理由は色々あるが、まあそれはしょうがない。
小仏バス停まで歩けなさそうだったら途中で引き返さないとな。。。
とか考えつつ。
ケーブルカーは20分待ち。
まあ、思ってた程の混雑でもないかな。ヤマレコのレポでもすごい混雑写真あったし。
うん、でも、やっぱりすごい人だ。。。
所々渋滞ができ、山頂もすごい人だ。
ガスッてて富士山はよく見えないけど、見晴らし台のとこまで人が一杯。
早々に退散だ。
もみじ台を巻いて一丁平を目指すと殆ど人がいなくなり、ようやく一息。
これこれ、山はこうじゃなきゃ。
両親も静かな山歩きを楽しんでいるみたいだ。
でも城山まで続く階段のアップダウンは合計145歳にはキツそうだ。
色々と話しをしつつ休憩地点の城山を目指す。
前回の山行で紅葉していた木々も、葉が散って冬の気配が。
途中の展望台でも富士山は見えず。こりゃあ今回はおあずけだな。。。
ようやく山頂が見えたのは15時ちょっと前。
15時半くらいに出発すればなんとか日が暮れるまでに小仏バス停に着けそうだ。
山頂標識で記念写真を撮ったら、念願のなめこ汁。
みそ汁というよりは、すまし汁っぽい感じ。なめこのネバネバ感があってうまいっす。
お父さんは汗かきなので、下着を替える。
ちゃんと替えをザックに忍ばせていたのだ。
案の定、化繊なのにびちょびちょ。やっぱりもっとちゃんとした下着の方がいいのだろうか。
食後はコーヒーとおやつ。
インスタントだけど山頂でのコーヒーはやはり最高。
これを味わって欲しかったんだよなあ。
30分程で大休止を終了。
しばらく緩やかな下りを行く。
エネルギー補給後なので、足取りもいい感じ。
途中で相模湖が見えるポイントで立ち止まる。
富士山も見えたら最高だったのにな、と思いつつ小仏峠へ。
小仏峠で記念撮影。
バスの時間まで後1時間弱だが、コースタイム通り行けば間に合いそうだ。
小仏峠を超えると、ちょっとガレた下りがダラダラと続く。
ここから先は自分も歩いたことがない道だ。
靴ひもを締め直したりしつつ下る。
と、林道に出る。
あと20分しかない。予想外に下りに時間がかかってしまった。
このバスを逃すと1時間待ちになってしまう。ヤバい。
合計145歳の両親は結構元気。
「なんなら走っていくぞ!ガッハッハ!」とか言って。
お言葉に甘えて一同早歩きでバス停を目指し、なんとかバスに乗ることができた。
臨時便が出ており、ゆったり座れたのはラッキー。
高尾駅から車でふろっぴぃに直行。
中央道から首都高を通って両親の家まで大した渋滞もなく1時間半ちょいで到着。
空いてれば結構近いんだなーと実感。
両親も元気で、また行きたいと言ってくれたのでよかった。
またコース考えなきゃ。
ちょっと親孝行でき、満足な山行だった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する