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記録ID: 88946
全員に公開
ハイキング
中国山地東部

岡山・星山1030m〜櫃ヶ山954m 快適な稜線歩きと温泉からの紅葉

2010年11月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:02
距離
9.4km
登り
773m
下り
1,114m

コースタイム

三宮代々木ゼミ前7:00⇒8:23安富パーキング(トイレ休憩)⇒10:20星山ビジターセンター、体操後出発10:30→11:15八合目着→11:20星山着→12:00扇山→12:10昼食12:25→13:09五輪山(980m)→13:34竜頭の滝分岐→13:47櫃ヶ山→14:08八合目→15:20久納登山口駐車場
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
マイクロバス利用
コース状況/
危険箇所等
持ち物 ヘッドライト必携 ストック 温泉グッズ 軽アイゼン 防寒着
星山ビジターC到着後ハイキング前のMT&柔軟体操を行う。
マイクロバスの座敷から開放された私達は思い切り背筋を伸ばして山の綺麗な空気を胸一杯吸い込んだ。
2010年11月28日 10:16撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/28 10:16
星山ビジターC到着後ハイキング前のMT&柔軟体操を行う。
マイクロバスの座敷から開放された私達は思い切り背筋を伸ばして山の綺麗な空気を胸一杯吸い込んだ。
緩やかな傾斜を星山へ向けて心地よく歩き出す。
(櫃ヶ山急登の出発を避け星山〜扇山〜後輪山〜櫃ヶ山のコースを歩く。)
2010年11月28日 10:51撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/28 10:51
緩やかな傾斜を星山へ向けて心地よく歩き出す。
(櫃ヶ山急登の出発を避け星山〜扇山〜後輪山〜櫃ヶ山のコースを歩く。)
中央山の会の会員は何時も列を乱さず整然と一列 歩行する。
これは素晴らしい光景だ。
すれ違う登山者達皆気持ち良くスライド出来る。

SL少し速度が速いよ。・・全体のペースを把握したペースメーカーさんの適切なアドバイスが飛ぶ。
2010年11月28日 10:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/28 10:32
中央山の会の会員は何時も列を乱さず整然と一列 歩行する。
これは素晴らしい光景だ。
すれ違う登山者達皆気持ち良くスライド出来る。

SL少し速度が速いよ。・・全体のペースを把握したペースメーカーさんの適切なアドバイスが飛ぶ。
星山へ向かう
あぁ、山並みが綺麗。
あの雲の向こう側は瀬戸内海よ。
高度と共に開け行く眺望に感嘆の声が。
2010年11月28日 11:12撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/28 11:12
あぁ、山並みが綺麗。
あの雲の向こう側は瀬戸内海よ。
高度と共に開け行く眺望に感嘆の声が。
星山到着 360度の眺望 流石に眺望が素晴らしいね。
2010年11月28日 11:22撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/28 11:22
星山到着 360度の眺望 流石に眺望が素晴らしいね。
星山(1030m)山頂で記念写真をパチリ。
今日のコースでは、一番高い所なんだな。
2010年11月28日 11:25撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/28 11:25
星山(1030m)山頂で記念写真をパチリ。
今日のコースでは、一番高い所なんだな。
2010年11月28日 12:01撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/28 12:01
快適な稜線が見えます
快適な稜線が見えます
扇山を過ぎた辺りの陽だまりで昼食を。
2010年11月28日 12:22撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/28 12:22
扇山を過ぎた辺りの陽だまりで昼食を。
写真後方が扇山です。
2010年11月28日 12:22撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/28 12:22
写真後方が扇山です。
2010年11月28日 12:42撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/28 12:42
北に、蒜山高原
櫃ヶ山954mはもうすぐ
櫃ヶ山954mはもうすぐ
後輪山 山頂でも記念写真。
2010年11月28日 13:10撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/28 13:10
後輪山 山頂でも記念写真。
着いた、着いた。
櫃ヶ山頂上だ。
蒜山〜伯耆大山の大展望。(快晴ならばね。)
今日の所は、湯原湖そのもっと北側に湯原温泉が見えている。
真ん丸い感じで枯れ草の櫃ヶ山山頂(954m)まるで象さんの背中へ乗っている様な気持ちです。
2010年11月28日 13:47撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/28 13:47
着いた、着いた。
櫃ヶ山頂上だ。
蒜山〜伯耆大山の大展望。(快晴ならばね。)
今日の所は、湯原湖そのもっと北側に湯原温泉が見えている。
真ん丸い感じで枯れ草の櫃ヶ山山頂(954m)まるで象さんの背中へ乗っている様な気持ちです。
櫃ヶ山(2010年版)金色夜叉
「許しを請う0宮さんへK一さんは邪険に下駄ならぬストックを。」???????と感じたのは僕の素晴らしい感受性?????かな。
明るい笑いの演出が素晴らしいお二人でした。
山の女神も微笑んでいる事でしょうね。
2010年11月28日 13:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/28 13:55
櫃ヶ山(2010年版)金色夜叉
「許しを請う0宮さんへK一さんは邪険に下駄ならぬストックを。」???????と感じたのは僕の素晴らしい感受性?????かな。
明るい笑いの演出が素晴らしいお二人でした。
山の女神も微笑んでいる事でしょうね。
O嬢お得意のサーフボードスタイル?.
彼女はこれもストレッチだって云うだろうな。
2010年11月28日 13:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/28 13:56
O嬢お得意のサーフボードスタイル?.
彼女はこれもストレッチだって云うだろうな。
これが櫃ヶ山急降下斜面だ。
膝がガクガク、斜面がヌルヌル。

そこで山の格言を一発「登りは体力、下りは技術」だってさ。
2010年11月28日 14:26撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/28 14:26
これが櫃ヶ山急降下斜面だ。
膝がガクガク、斜面がヌルヌル。

そこで山の格言を一発「登りは体力、下りは技術」だってさ。
すすきの草原を下ります
すすきの草原を下ります
お〜い。
待ってくれよ。
膝が笑っちゃうよ。
2010年11月28日 14:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/28 14:32
お〜い。
待ってくれよ。
膝が笑っちゃうよ。
どんどん下って
もう少し歩けばバスが待つ国道へ。
2010年11月28日 15:00撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/28 15:00
もう少し歩けばバスが待つ国道へ。
2010年11月28日 15:00撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/28 15:00
登山口でマイクロバスが待っている。
「筋肉よ、お疲れ様」軽いストレッチの後、目指すは温泉だ。
2010年11月28日 15:25撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/28 15:25
登山口でマイクロバスが待っている。
「筋肉よ、お疲れ様」軽いストレッチの後、目指すは温泉だ。
足(たる)温泉と云う珍しい名前の温泉で登山の疲れを癒す。

2010年11月28日 15:34撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/28 15:34
足(たる)温泉と云う珍しい名前の温泉で登山の疲れを癒す。

露天風呂から見上げる櫃ヶ山。
「柵の向こう側を歩くと、此方が見えるよな。」
と思ったのは僕だけ?
2010年11月28日 15:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/28 15:56
露天風呂から見上げる櫃ヶ山。
「柵の向こう側を歩くと、此方が見えるよな。」
と思ったのは僕だけ?
沢山の楽しい想い出を詰め込んだバスは一路神戸へ向けて走る。



2010年11月28日 15:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
11/28 15:30
沢山の楽しい想い出を詰め込んだバスは一路神戸へ向けて走る。



感想

岡山・湯原温泉の近くの星山〜櫃ヶ山を歩いてきました。きれいな稜線ですが、アップダウンが激しく、登り応えのある山です。生憎の曇り空、晴れてたら大山が見えたらしいんですけどね。

今日は岡山県・星山から凛々しい形の櫃ヶ山へ縦走するコースを楽しみました。登るなら形の良い山へ登りたいとは誰かの台詞ですが、櫃ヶ山は湯原富士で知られる山、星山ビジターセンター登山口から上がるコースは初心者にも楽しく歩けるなかなか魅力的な道程です。出発前からCLは山域の天気を気にしていたようですが、この日の天気は快晴でした。下山後、温泉でさっぱりした後のCLの「今日の晴天はCLの日頃の行いの良さを反映しているもの。櫃ヶ山頂上からの眺望が少々霞んで居たのは参加者の行いが悪いため?」の言葉に一同大爆笑しました。CLの心配をよそに山は今日も静かで優しいようです。資料:関西周辺マイカー登山(KA)

2010年10月10日 岡山・星山1030m〜櫃ヶ山954mピストン(例会下見)の記録はこちら。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-81775.html
「風と生きよう・パート供廛譽ンさんの野歩き・街歩き日記もよろしく。
http://blog.goo.ne.jp/takobiyori/e/c47e00b42c497a305134cbf03812d5e9

春夏秋冬、山は其々に美しい姿を私達に見せてくれる。

僕は今日、何気なく訪れた山で新しい発見をした。

少し遅れて登る秋の山々、シーズンを少し過ぎて訪ねる備中真庭の櫃ヶ山

分厚い落ち葉を踏みしめて歩む星山から櫃ヶ山へ続く縦走路。

山肌は厳寒の冬に備えて落ち葉の分厚いマントを羽織っているのだ。

その、分厚いマントに浸み込んだ雪や雨が地下深く潜り伏流水となって私達を潤し

てくれる。

そして、その水は肥沃な平野に実りを願って流れ人々は毎年豊饒の秋を信じて

土と水に向きあって生きている。

山の上にも、山の里にも太古の昔から人々の暮らしが延々と営まれ続いている事

を。

その大自然に育まれた晩秋の稜線を私達は縦走した。

まさに、その場所にしかない、其処に行かなければ味わえない素晴らしい情景がこ

の山にあった。

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