入笠山&大阿原湿原(ゴンドラ利用)



- GPS
- 05:49
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 344m
- 下り
- 345m
コースタイム
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 5:30
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
http://www.fujimipanorama.com/summer/access/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 ゴンドラ山頂駅から入笠山、そして”首切清水”までは快適なハイキングルートです。しかし、首切清水から大阿原湿原、そして、首切清水から入笠山を迂回し、”八ヶ岳展望地”を通るルートは林道(舗装路)を歩きます。雪があれば快適なスノーシューコースとなりますが、無雪期は普通の道路です。交通規制されていますが、時折、マイカーらしき車輌が通りますので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 日帰り入浴は、富士見パノラマリゾートへのアクセス道沿いに”ゆーとろん水神の湯”(800円) http://yuutoron.com/ がありますが、駐車場が込んでいたのでパスしました。 結局、昼神温泉まで戻って、”湯ったりーな昼神”(600円)を利用しました。 http://yu-tari.com/ ”信州物味湯産手形”の利用できる施設は複数ありますが、時間的に厳しく、午後10時まで利用可能なここになりました。 |
写真
感想
2週ブランクの嫁はんを慮って、楽な入笠山を訪れました。
当初は車中前泊で沢入駐車場利用してのハイキングを模索しておりましたが、当日出発となってしまい、結果、ゴンドラ利用としました。
富士見パノラマリゾートのゴンドラは通常料金は往復で1650円ですが、スマホで割引券の画面を表示させると、200円引きの1450円となります。また、次回から使える”優待割引券”が渡されますが、それを使えば1650円が1350円となります。プラスして、当日利用可のソフトクリーム割引券(360円→300円)も渡されました。これは通常価格が300円でも良い商品だったので・・・、微妙です。
ゴンドラ山頂駅を出ると、ドイツすずらんの群落(栽培している)が広がっています。まずはそこへ寄って撮影タイム。
入笠湿原へのスタート地点付近には網で囲われたスペースがあり、ホテイアツモリソウを筆頭に種々の花が咲いていました。観光客用と思われますが、それはそれなりに見事でした。
入笠湿原に到着するまでに1時間以上を費やしています。超スローペースで花の撮影をしながらなので仕方ありませんが、本日の目的の一つでもある”マナスル山荘での昼食”をどのタイミングにするかが問題となりました。
結局、入笠山へ登る前に昼食を済ませようということになり、午前11時前にマナスル山荘へお邪魔しました。昨年1月末に最晩年の看板犬”ウニ”に会って以来の訪問ですが、現在は”コハダ”が看板犬として飼われています。お店の方に年齢を聞くと、「ウニもそうだったが、コハダも保健所からもらってきたので、はっきりしないが6〜7歳の熟女。」との回答でした。
私たちが注文したのは、ビーフシチューとパン。お店の方は、「今日は特別にビーフシチューのソースを使ったハヤシライスがあります。」と云われましたが、パン(あんこの入ったクロワッサン)が食べたかったので、単品のビーフシチューにしました。前にも書きましたが、このビーフシチュー(1000円・税込み)は”お値打ち”です。
食事を済ませて、入笠山へ向かいましたが、途中で嫁はんが体調不良を訴えます。地図を見て、この先のルート上にはトイレがないことを確認したので、嫁はん一人がトイレを求めてマナスル山荘(の前にあるトイレ)を目指して引き返しました。嫁はんの体調如何では、私も引き返してその後のハイキングは中止との選択肢も考えましたが、その後、携帯が鳴り・・・、「体調が回復したので頂上を目指す!」とのことでした。
私ひとりで約30分間、入笠山山頂で写真を撮って待っていましたが、嫁はんの祟りでしょうか?山頂付近で撮った画像はことごとく”白飛び”の症状を呈していました。
その後、嫁はんと無事合流し、首切清水から大阿原湿原へと向かいます。
大阿原湿原を一周し、帰りは入笠山を巻いて八ヶ岳展望地経由で入笠湿原へ戻るルートを選びました。
最近は私の方がバテることが多かったように思いますが、今回は私は至って元気で嫁はんのストックの先を持って引っ張りながら坂を登ったりしました。
今回歩いた林道を歩くルートは、4/29からのマイカー規制でマイカーの乗り入れはないと思っていましたが、結構な台数の車に会いました。規制時間が午前8時〜午後3時までなので、それ以外の時間に入ってきた車なのかも知れませんが、規制時間中の通行は遠慮してもらいたいものです。
ごきげんよう ノヽ口―_φ(゜▽゜*)♪
ここ、山はじめていらい毎年狙ってるんですけど
なんやかんやでいけず、
もうすずらん、咲いてるのですね((゚m゚;)アレマッ!
しかしすずらん、群生地でも花が小さい、ってゆうか
葉がでかすぎるからなかなか”お〜っ”とはならないのでは?
あつもりの印象を今回もまた聞きたいのですが
たぶんクマガイソウと同じかと(*´艸`)
私は自分を花にたとえるとザゼンソウ、ってゆってるんですが
あつもり、くがまいそう系ですな・・・(-_-;)
男性はみんなすずらんが好きでしょうに・・・ちぇっ(-。 -; )
チャメゴンさん、こんばんは!
何だかお久しぶりな感じです。
入笠山は楽な山なので、私向きです。
そして、ここ2回はビーフシチュー狙いで来ているようなもので・・・
チョッと動機が不純です。
さて、スズランは可憐ですが、匂い(香り)も素敵です。
仰るとおり、葉が大きくて目立ちませんが・・・
特に日本すずらんの群生地はえも云われぬ芳香が立ち込めていました。
本来はドイツすずらんの方が匂いが強いとのことですが、地形の関係でしょうか?
アツモリソウですが、クマガイソウほど”不気味”な感じはしませんでした。
特にキバナノアツモリソウがです。
名前から来る先入観かも知れませんが・・・
平敦盛(青葉の笛)=美少年、笛の名手=美少年or美人
熊谷直実=無骨な坂東武者というイメージ
嫁はんは、”変な花”・・・じゃなく、”ラン科”が大好きと申しております。
で、”アツモリソウ > スズラン! とのことでした。
私は”美しいもの”が好きです。
”美は具象化された愛である!”を地で行っています。
コメントありがとうございました!
abukata
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