裏磐梯猫魔スキー場から雄国山
- GPS
- 04:14
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 202m
- 下り
- 736m
コースタイム
0954裏磐梯猫魔スキー場トップ-1018雄国沼堰堤の橋-1025休憩舎(小休止・シール貼り)1045
-1107雄国山稜線(〜1188m)-1133雄国山山頂(シール外す)1145-1213鞍部
-1251沢から登り返し-1256休憩・昼飯1314-1408ラビスパ裏磐梯駐車場
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
雄国沼へ滑り込み、雄国山へシール登高、ラビスパ裏磐梯へ滑り込み温泉入浴。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇雄国沼の堰堤 スキー場トップから雄国山へはどこかで雄子沢を渡る必要がある。 雄子沢が雄国沼へ注ぎ込む位置の橋 (http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=373732&l=1400032) で渡るのが確実。 ◇ラビスパ裏磐梯(日帰り天然温泉&プール) http://www.laviespa.com/ 温泉のみの利用で\500。 磐越or東北自動車道SAのどこか(場所失念)に\100/人の割引券があった。 |
写真
感想
昨年、裏磐梯猫魔スキー場→雄子沢を滑ったHさんの宿題として雄国山が残っていたので、今年は本コース選択。
宿から車2台に分乗し、まず裏磐梯猫魔スキー場へ。そのまま進入すると駐車場へ誘導されるので、駐車場の係りの人へ降ろすだけと告げスキーハウス正面へ。スキーとザックと人を降ろし、2台でラビスパ裏磐梯へ。ラビスパ駐車場で、滑り降りる予定の斜面を見上げる。結構な斜度だ。1台をデポし、1台に乗り合わせてスキー場へ戻り、合流、リフトを乗り継ぎトップへ。
スキー場トップは平らな地形だが、まず西向きに進み、斜度が出てきたら西〜西北西を目指す。気温が高く林間の雪は重いが、それなりに楽しい。
1240付近手前を巻いて堰堤の橋に繋がる尾根を下りるつもりが、先行者が手前の尾根を行ってしまい、手前で雄国沼まで下りてしまって端まで水平移動する羽目に。
積雪期の橋はかなり近付かないと認識できない。橋から堰堤沿いを休憩舎まで水平移動。休憩舎で小休止。休憩舎には10人くらいの団体が本格的に食事を楽しんでおり良い匂いが漂う。有料のトイレもあり、きれいな小屋だ。ここでシールを貼る。屋内で作業できるのはラクだ〜。
身支度を整え出発。雄国山稜線を目指す。順調に登高するが、稜線直前は結構な斜度且つカリカリで、ジグを切りながら標高稼ぐ。スキーアイゼンを着けようとの声もあったが、何とか無事稜線へ。
#こういうシチュエーションでは、エッジが出ていないと自分は不安だが、
#エッジまでシールで覆う主義の方はどうするんだろうか?
右に振り返ると、真っ白な雄国沼、左下に休憩舎と休憩舎から出てくる豆粒のような団体の方々までよく見渡せる絶好の好天。青空の下、稜線沿いを行く。樹木には見事なエビのしっぽ。稜線右手側に若干の雪庇があり、なるべく右に寄らないようコース取り。やがて山頂へ。素晴らしい眺めだ!!!
しばし眺望を楽しみ、シールを外して出発。まずは鞍部で集合しましょうと打ち合わせ。今後のコース取りを鞍部で相談。1102の小ピークへの登り返しは面倒なので、標高を下げないようピーク右手を巻いていこうということに。が、下りが大好きなHさんがどんどん沢へ下っていく。いつものことだ(^^;
沢に穴があるかどうか分からないので、なるべく下りないように努力するものの、傾斜がかなりあって結局は沢沿いで下ってしまう。小尾根の手前で上がってしまおうと、Sさんがうまく取り付き点を決め登り返す。ちょうと樹林帯の平らな場所に出たので、お昼休憩とする。
ここからは、ラビスパ裏磐梯の駐車場に出るべくコース取り。最後の斜面への降り口は鞍部になっており、どこから降りるのかはっきりしない。斜面を覗くとトレースがある!ここだ!結構な斜度だが立木が少なく、豪快に楽しく滑り降りる。下部の林をうまく抜けるともう目の前にバッチリ駐車場だ。
雪の切れるぎりぎりまで板で進み、アスファルトに降り立つ。お疲れ様でした。
温泉で汗を流し、喜多方ラーメンを食べ、帰路についた。
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