国分トレイルから音羽山

- GPS
- 04:39
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 659m
- 下り
- 648m
コースタイム
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 4:40
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス | 家から歩き、帰りも歩き |
| コース状況/ 危険箇所等 |
危険な個所はなく、ほぼ整備されたコースです |
写真
感想
久し振りに国分トレイルを歩いてみようかな?と思いついて、家を出た。東レ研究所前から名神のガードを抜けると、目の前には北大路中学と国分の山並みが見える。中学の西側を廻ろうと思って進むと中学の門で、中に入るしかない状況だ。地図によるとすぐ右上の道が国分の山に通ずる道のようだ。しかしながら、中学の入口からその道に行くには、ぐるりとかなり遠くまで行かないといけないようなので、中学の東側へ行こうと、元に戻りながら東側への道を探して、何とか中学裏の道までくると西からの道と合流して、国分の山裾に何とか来ることができた。
植林と自然林の混ざった林の中を薄い踏み跡があるので辿ることにした。右に左にと踏み跡が続くので、それに従って進むと枝尾根に乗ったので、GPSを確認すると国分トレイルの稜線まではもう少しのようだ。鉄塔を過ぎると直ぐに、トレイルの明瞭な登山道に合流した。いつの間にか自然林だけになってやや鬱陶しい木々もあるが、国分トレイルなので、道はシッカリとしているのがいい。270.5mの国分山には標識が付いているが、以前来た時には藪がもっとひどかったのに国分トレイルと記載された標識が何個かあったにもかかわらず、今日は何処にも見当たらないのは如何したことなのだろうか?標識はここ国分山と西の峠の2か所だけであった。標識を付けたら、もっと沢山の人がこの稜線を歩くだろうか?などと考えてみたものの・・・・・
P361を過ぎるころから松の木も増えて来たような感じで、膳所本町奥の御用池東の尾根に似た木々の様子になった。そこから20分ほどで、その尾根と合流して、さらに少し登ると音羽山の稜線に出ることが出来た。
稜線のパノラマ台は木々が繁茂して、景色を堪能できる状態ではないのが残念だ。鉄塔を過ぎると音羽は直ぐだと思ったのだが意外と長く感じてから山頂に行くと年配ハイカーが7、8名いた。今日は天候が良いので皆出てきたようだ。丁度私のように。
琵琶湖、比叡山、比良の蓬莱も良く見えた。西には愛宕と地蔵が見え、京の街や小塩山とポンポン山も綺麗だ。賑わいの人が去った後に一人残っていた人が、今日は良く見えるようだが白山は見えないね!と言っている。私は最近あまりよく見えなくなってきたのではないのか?というと、その人は10月に2度白山が良く見えた。と言っていた。よほど毎日のように来ている人かも知れない。私は比良からでも、白山は見えたことは多くはないけれどというだけだった。
今日の下山は、BBCから膳所駅に降りることにして、東海自然歩道から右に入って緩やかな尾根歩きでBBC上の鉄塔までくると、そこからの景色はまた見事に膳所の街やBBCのアンテナと名神の車までもが手に取るようだ。東の方には新名神の大津JCTの工事現場までもが見える。あれはいつできるのやら。何年か遅れそうだとの報道があったことが気掛かりだ。奈良方面に行くのが便利になるのだが。ただ、奈良市街地付近が一般道しかないのが玉に傷だ。
鉄塔からBBC前までくだれば、もう1号線の膳所駅は近い。その辺で口汚しに一杯でも飲んで帰ろうと、喫茶に入るのだった。
”一人”
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エスエス














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