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Yamareco

記録ID: 3983064
全員に公開
ハイキング
近畿

国分トレイルから音羽稜線と鳴滝池

2022年02月08日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:30
距離
13.0km
登り
516m
下り
493m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
0:27
合計
5:30
距離 13.0km 登り 516m 下り 508m
10:00
34
国道1号線南
10:34
10:35
59
11:34
11:35
130
13:45
14:00
30
音羽山稜線
14:30
14:35
6
鳴滝池(勝手命名)
14:41
14:46
44
15:30
国道1号線
天候 曇り&晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
国分二丁目バス停脇の巡視路入り口
2022年02月08日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 10:40
国分二丁目バス停脇の巡視路入り口
巡視路入り口から北方向(駐車場がある)
2022年02月08日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 10:40
巡視路入り口から北方向(駐車場がある)
樹林帯の稜線
2022年02月08日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 10:42
樹林帯の稜線
びわこテクテククラブの国分山コース標識
2022年02月08日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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びわこテクテククラブの国分山コース標識
国分山三角点270.5m
2022年02月08日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 11:33
国分山三角点270.5m
2022年02月08日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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国分山三句点名は『深谷』というらしい
2022年02月08日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 11:33
国分山三句点名は『深谷』というらしい
樹林帯の@木々
2022年02月08日 11:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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樹林帯の@木々
『そよご』の実かな?
2022年02月08日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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『そよご』の実かな?
倒木が彼方此方に
2022年02月08日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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倒木が彼方此方に
北大路分岐(たくさんあった=住民のさんぽみちのようだ)
2022年02月08日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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北大路分岐(たくさんあった=住民のさんぽみちのようだ)
2022年02月08日 12:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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国分峠(北大路と国分の奥への道)
2022年02月08日 12:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 12:10
国分峠(北大路と国分の奥への道)
樹林帯もこのくらい大きなきだとゆっくり歩けるが
2022年02月08日 12:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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樹林帯もこのくらい大きなきだとゆっくり歩けるが
2022年02月08日 12:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 12:10
2022年02月08日 12:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 12:10
2022年02月08日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 12:44
2022年02月08日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 12:44
2022年02月08日 13:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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361mピーク周辺
2022年02月08日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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361mピーク周辺
2022年02月08日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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若葉台・西山路傍休憩所・国分山・音羽稜線の十字路
2022年02月08日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 13:12
若葉台・西山路傍休憩所・国分山・音羽稜線の十字路
国分トレイルの標識
2022年02月08日 13:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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国分トレイルの標識
2022年02月08日 14:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 14:14
2022年02月08日 14:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 14:14
国分トレイルと膳所尾根の分岐
2022年02月08日 14:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 14:14
国分トレイルと膳所尾根の分岐
2022年02月08日 14:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2022年02月08日 14:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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若葉台分岐(国分トレイル分岐より少し下)
2022年02月08日 14:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 14:21
若葉台分岐(国分トレイル分岐より少し下)
2022年02月08日 14:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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2022年02月08日 14:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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エメラルドグリーンの綺麗な鳴滝池
2022年02月08日 14:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 14:25
エメラルドグリーンの綺麗な鳴滝池
湖面が随分低いのは雨が少ないのか?何時も同じ高さの湖面なのに何故か変だな・・・
2022年02月08日 14:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 14:25
湖面が随分低いのは雨が少ないのか?何時も同じ高さの湖面なのに何故か変だな・・・
2022年02月08日 14:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 14:29
鳴滝不動の地蔵さん
2022年02月08日 14:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 14:40
鳴滝不動の地蔵さん
2022年02月08日 14:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 14:40
2022年02月08日 14:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 14:41
2022年02月08日 14:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 14:42
鳴滝不動の修行滝2本
2022年02月08日 14:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 14:42
鳴滝不動の修行滝2本
2022年02月08日 14:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 14:42
2022年02月08日 14:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 14:42
2022年02月08日 14:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 14:42
2022年02月08日 14:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 14:43
2022年02月08日 14:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 14:44
2022年02月08日 14:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2/8 14:46

感想

音羽山稜線に上がる西山路傍休憩所の北側に300mほどの稜線があります。此処に北大路中学の裏から登山路風の道があるのが気になっていました。散歩の途中でそこを上がると送電線の巡視路があることが判り、降りた場所は幻住庵の奥で国分二丁目バス停脇でした。
そこで、この登山口から膳所尾根(勝手名称)まで行けるはずなので、鳴滝池・鳴滝不動と繋げたいと思って出かけた。家から40分ほどで登山口に到着し、そのまま巡視路を登った。檜の植林と雑木林の混交林である。すぐに第1の鉄塔に着き、しばらく登ると右側が開かれていて、太子堂や幻住庵方向から登ってこられそうな斜面があった。そして第2鉄塔だ。その先がこの前散歩のときに来た北大路からの踏み跡である。この付近は藪が多かったので、今日は小さな鋸を持参して、歩けるほどに整理するつもりで来たのだ。
案の定、藪や倒木が酷い状態の所があって、木を切るのに必死になったりで中々進まない。傾斜の少ない尾根なので歩くのは何の問題もないが、歩く人が苦労しない程度にするのは、意外と時間が掛かった。すると270.5mの三角点に到着すると、そこは国分山という名称で点名は深谷と言うらしい。樹林帯の中なので周囲は見えないが、大平山や千頭辺りは木の枝越しに何とか見え隠れしている。
尾根が細くなってきたら、藪が更に酷くなってきて鋸を出しっぱなしで切り続けないといけないので、手が疲れたてきた。大きな木が行く手を阻んでいる時は、下を潜るか、上を越えるか考えたり、何とか木を切れないか?悩んでみたりで、時間ばかりが過ぎていく。腐った木々の場合には思い切って太くても小さな鋸で必死で力をこめるのだった。
暫く尾根状の踏み跡も明確な道になり、峠状の場所に出ると、国分峠と表示があった。北大路から国分に抜ける峠のようだ。左下には大きな貯水池が2個あるのは西山路傍休憩所へ行く途中の場所だ。そのあたりから、びわこテクテククラブの国分コースという名称や国分トレイルなどの表示が見えだした。
そういえば、最近・・・トレイルという名称が日本中のあちこちで言われていることから、それにちなんだものなのだろうか?滋賀県でも、高島トレイル、余呉トレイル、比良・比叡トレイル、シガイチなどがあるし、上信越トレイルという100Km を越える長さのものもあるとか。名称に応じて整備されるのであればそれもいいことだと思う。
分岐が幾つか現れのは、西山路傍休憩所や若葉台などだ。標高が500mに近づくと音羽の稜線もすぐ近くになって、膳所尾根と国分トレイルの分岐に着いた。そこから音羽稜線までは10分ほどであった。何度も来ている、膳所尾根や音羽稜線も異なるコースから登ると雰囲気が若干異なるような気がする。シンドイ思いできたのか、楽勝な感覚できたのかで見えるものも違ってくるのかもしてれない。
登ってきた膳所尾根を下ると直ぐに国分トレイルの分岐に到着して、稜線からの近さに驚きながら鳴滝池への分岐迄は長い平坦なピークを横播きする楽なコースである。池の分岐はここも若葉台の分岐である。何度か膳所尾根を降りて若葉台に行ったことか。今日は池から鳴滝不動への谷筋を下山するつもりなのだ。分岐から鳴滝池迄は平坦な疎林の樹林の中を進むと、エメラルドグリーンの池が見えてくる。山の中故小さな池であるが、色が見事なのが何度も見に来ることになっているのだろう。
この池は西側に堰堤が築造されてため池とされたものである。今は湖面から堰堤までは5、6m以上の高さがある。堰堤の南から谷に下降するので、湖辺を歩けないか?とみるが、急斜面で池に落ち込んでいて無理な様子なので、少し戻ると踏み跡が南方向にある。そこを進むとかなり登って峠状を越すと急斜面を下って、堰堤上に出た。堰堤からのエメラルドグリーンの池は周囲の木々や水面の低下で現れた砂地の白い斜面で更に見事に見えるのだった。(この池の名称は竜神池とも御霊殿池とも言われるらしい)
堰堤から谷には踏み跡が明確で何の問題もなく鳴滝不動の岩場に達し、上から修行滝を覗きながら周回のコースを歩くと、不動さんの前に到着だ。この鳴滝不動は信仰する人が多いのか、いつ来ても丁寧に整理されていて綺麗にしてあるのには感心だ。休憩の椅子もあって、祭祀に当たっては年齢層もおよそ想像できるものだ。
後は林道を名神側道迄のんびりと歩くだけだ。
念願のコースを歩いて、国分トレイルと命名されているのを知ったことやコースも楽しかったこともあって、充実したハイクであった。

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