記録ID: 89487
全員に公開
ハイキング
富士・御坂
石割山
2010年12月01日(水) [日帰り]
山梨県
- GPS
- 05:00
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 588m
- 下り
- 592m
コースタイム
10:40石割神社参道入口駐車場10:45-11:05石割の湯登山道出合11:10-11:30石割神社11:45-12:05石割山山頂13:00-13:25平尾山山頂13:45-14:15大平山山頂14:40-15:05平尾山山頂15:10-15:15平野方面下山道分岐-15:45石割神社参道入口駐車場
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東富士五湖道路・山中湖ICを下りたら『忍野・平野方面』へ向かい、そのまま直進すれば山中湖湖畔に突き当る。 左に曲がり周回道路を走ると国道413号線に出合う。交差点を道志方面に折れ、暫く走り、左前方に赤い鳥居のある脇道を入る。 5分も走れば前方に砂防ダムの堰堤が見え、突き当り手前左に立派なトイレを併設した駐車場に着く。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤い鳥居を潜って登山開始。400段近い急登の階段を一気に登るのだが、ペース配分には充分留意したい。すると石割の湯からの登山道と出合う。東屋があるので階段登りで上がった呼吸を整えるには最適(^^♪ ここから石割神社までは未舗装の林道を歩く。割合緩斜面なので実に爽快な気分で歩ける。20分もすればやや奥まった所に石割神社が立つが、脇に聳える巨岩に驚かされよう。縦に割れた岩の間を時計回りに3度回ると御利益があるという。 石割神社から石割山山頂までは滑りやすい地質に変わり、幅が狭く、且つ急登となる。ロープ伝いに登る箇所もあるので緊張感を持って歩こう。20分の登りに耐えれば目の前に広大な山頂が見える。 山頂は宝永山を従えた大きな富士が視界を覆う。眼下には山中湖、南西方向にはこれから縦走する大平山へ続く尾根が見える。西に眼を移すと南アルプス連峰が。 平尾山へは緩い斜面を下り、鞍部からやや登り返すと山頂。あっという間の時間であるが、道は泥濘があり滑りやすいので気を付けて歩こう。 大平山へ続く尾根はまず350段を超す直線の階段を一気に下る。途中でアップダウンを暫く繰り返すと、今度は200段を超す階段を一気に登る。全体的に斜面は緩やかなのでノンビリ歩くことをお勧めしたい。左側に富士の姿を見ながら歩けるので然程疲れも感じなかろう。すると山中湖越しに大きく展望が開ける大平山山頂に辿り着く。 帰りは平尾山まで同じ尾根道を戻る。最後の350段の登り階段が予想以上にキツイ(*_*; 平尾山から5分ほど石割山方面に歩くと平野方面へ続く下山道の分岐がある。これを緩やかに下り、2つ目の案内板が見えたら左にコースを取る。10分歩けば石割神社参道入口の駐車場に着く。 帰りは国道413号線に戻り、道志方面に少し走ると左側奥に建つ『石割の湯』での入浴をお勧めしたい。 施設は管理が行き届いており、露天風呂、サウナも完備。飲食ブースもあり内容は充実。 営業時間は10:00-21:00(最終受付20:30)。木曜日定休(繁忙期除く)。入館料は基本的に大人700円、中学生以下500円(学生証提示)。但し繁忙期は別料金。 |
写真
撮影機器:
感想
天候に恵まれて、とにかく展望は良好だった!
比較的安全な登山道だったので楽々ハイキングだった。
この時期は、午後に入ると陽が傾くコトで富士山は陰に覆われるので、白銀に輝く姿を拝みたければ午前中のうちに尾根に辿り着くのが肝要だろう。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1008人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する