明神ヶ岳（箱根）

2016年06月11日(土) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:00

10:30 金時登山口
11:10 矢倉沢峠
12:17 火打石岳
13:10 13:50 明神ヶ岳
14:20 鞍部
15:30 明神ヶ岳登山口

最後の登山口に降りる前に別荘通りに右折してしまい、やや時間を喰ってしまったのが残念。

天候

晴れ・時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：箱根登山バス（箱根湯元→仙石）、帰り：同バス（宮城野温泉→箱根湯本）

コース状況／危険箇所等

明神ヶ岳後の鞍部→登山道入り口はガイドにある通り、若干悪路なので下りの疲れた足ではやや注意。

その他周辺情報

金時登山口の横のコンビニ（ローソン）が便利。箱根湯本駅の通りも楽しい（けど17時や18時に閉まる店が多い）。

写真

明神ヶ岳の頂上手前より。大涌谷、金時山、うっすら浮かぶ富士山などをのぞむ。

6/11 13:55

左手に相模湾が見える名スポット。

6/11 17:58

ザ・駅前食堂の愉しみ。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

備考

必要装備（雨具やファーストエイド, エマージェンシーシート含む）は削らずに, 湯沸かし用具を持参せず軽装にして歩いてみた。身軽だとより「歩くこと」を楽しめてよかった。

感想

hiro420

箱根の山は2010年の夏の金時山以来、実に5年ぶり。あまり疲れないように湯本駅から歴史的散策、でも良かったけれど、湿気の多い昨今。森歩きよりは、すかっとした眺めが欲しくて明神ヶ岳（4時間程度）のコースにしてみた。

矢倉沢峠から火打石岳までの稜線というのか優しくも見通しの良い登山道。金時山を振り返りながら歩くこのコースの中ではこの日の景色の中で一番好きだった（カメラはザックに入れたままだったので心のシャッターで...）。今回はふだんより軽装にし、サポートタイツは履かずの短パンで、ローカットシューズで軽快に歩く歩く。曇りながらも5年前は見えなかった富士山を振り返りながら、明神ヶ岳の山頂は遅めの昼をのんびり食べる。下山し始めのところでは相模湾まで見えたのも印象的。強羅か、湯元かどこの湯に入ろうかと思いつつ、バス停近くの町営温泉（Pに公共WCあり）vs勘太郎の湯で、なんとなく後者に。内湯よりはぬるめの露天のお湯が好みだった。

温泉まんじゅう、まるきやの干物を買い、天ぷら蕎麦を食べる頃には眠気が...。次回は、田村銀かつ（強羅）や湯本のちもと、和泉、はつ花も巡りたい。

箱根、久しぶりに来たけれど、東京からもそう遠くなく、またいいコース、感じの良いお店があることから、また来たいと思えるハイキングになった。