初めての金剛山石ブテ尾根の道
- GPS
- 03:56
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 787m
- 下り
- 785m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
石ブテ尾根道は急登りの痩せ尾根で、歩きやすいが かなり切り立っているので足を踏み外したりすると危ないかも。 |
写真
感想
近くで初めてのルートということで、金剛山の石ブテ尾根を登ってみる。今日は天気も良く既に水越峠の路上駐車は満車状態。何とか車を止めるところを見つけて、水越峠トイレ裏の道から10:30出発。
ダムを左に見て更にコンクリートの林道を進むと左側にかなり急そうな尾根道が見える。林道はまだ右側に続いており どうしょうかと考える。地図を見ても良く分からない。
踏み跡もしっかりしているので尾根に取り付く。木道ではなく、植林の根っこが旨く階段状になっていて、かなりの斜度で急激に高度があがる。歩幅はせまく取れるので意外と歩きやすい。少し登ってから、GPSで確認すると 間違ってはいないようだ。
広葉樹の道に出ると 既に葉っぱは無く 見晴らし良く 明るい。途中で道が二股になっており、右側は枝で塞いであるように見える。セトのほうに抜ける道か?左側のルートをとる。痩せた尾根だが道はしっかりしている。笹ヤブの狭い尾根を抜けると、わりと広い道になり 幾つかのピークを越えながら少しずつ登って六道の辻に出る。今日は大日岳から吉野の山々が綺麗に見える。
山頂まで上がり、登山回数表に3回目のハンコを押してもらう。実は 金剛山は既に10回ほど来ているが、最初は同じ山を何度登ることもないだろう と思っていた。でも金剛山に通ううちに とんでもなく沢山の登頂ルートが存在するだけでなく 地図に載っていないようなルートでも かなり整備されて歩きやすいことを知って大好きな山になった。せっかく登るのなら 取りあえず最初に500円払うと10回までに3個のバッチが貰えるようなので、記念にと 金剛登山回数表を11月に買って持っている。
帰りは青崩道から下山する。道が修復されてからは初めて通る。青崩道は距離は長いが歩きやすい道。
途中で葛城山から何機ものパラグライダーがゆっくりと右方向に飛んでいく。コーヒーを飲みながら しばし休憩。
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