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記録ID: 89773
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ハイキング
奥多摩・高尾

壊れたGPSロガーの動作確認テスト(御前山ピストン)

2010年12月05日(日) [日帰り]
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GPS
01:14
距離
4.1km
登り
524m
下り
227m

コースタイム

<月夜見第二駐車場〜御前山>(1時間09分)
 10:33 月夜見第二駐車場
 10:54 小河内峠
 11:31 惣岳山
 11:42 御前山

<御前山〜月夜見第二駐車場>(0時間55分)
 12:03 御前山
 12:13 惣岳山
 12:36 小河内峠
 12:58 月夜見第二駐車場
天候 昨日に引き続き雲が無い素晴らしい晴天。
月夜見第二駐車場での気温は7℃(10時半頃)
御前山山頂の気温は8℃ほど(12時頃)
風は無くポカポカ陽気です。
過去天気図(気象庁) 2010年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き:あきる野市の自宅から、桧原村経由でおよそ1時間。渋滞なし
帰り:奥多摩湖に下り青梅街道(国道411号)を利用しおよそ1時間。(夕方になると青梅市街で渋滞にはまる事も)
コース状況/
危険箇所等
◎月夜見第二駐車場〜小河内峠
 駐車場からだと急な坂道から始まります。この坂道は今日は土が凍っていたため問題ありませんでしたが、普段は柔らかくふかふかしておりよく滑ります。今年の4月季節はずれの大雪が降った後にこの道を歩いた事がありますが、泥濘になっていてかなり苦労しました。その時は2回も滑りました。急斜面は3段にあります。帰りの上りがけっこう辛いです。
 3段の斜面を下ると、そこからは小河内峠まで上りです。小さなピークが何箇所かありますが、すべて巻き道があります。巻き道は合計5箇所。駐車場から2番目の巻き道は北側斜面・南側斜面の2コースを選択できます。南側斜面がお勧めです。北側が足場が狭いので。5番目の巻き道を通過すると尾根道と出合ったところで小河内峠となります。

◎小河内峠〜惣岳山
 小河内峠からは少しの間、急登です。急登を上りきると、また巻き道が現れます。ここのピークへの直登コースは閉鎖されています。(かたくりの花を保護のため)素直に巻き道を歩きます。ここで少し下りますが、足場が狭いので注意が必要です。落ち葉の多いこの季節はなお注意が必要です。
 巻き道が終わると、痩せ尾根を通過します。木々の根っこが尾根に張り出しているので、足元には要注意。痩せ尾根を通過すると、また巻き道が現れます。巻き道は足場の狭い道。直登は岩場の混ざる急登です。余力があるなら直登コースをお勧めします。上りきるとこのコース一番の展望ポイントです。富士山と三頭山を眺められます。
 巻き道と合流すると、また急登です。上りきったところが惣岳山。

◎惣岳山〜御前山
 惣岳山だと少し下ります。下った後は御前山へと上ります。この上り坂の土は滑りやすいので注意です。滑った後がいくつもあります。傾斜が緩くなると御前山はもう目の前です。
月夜見第二駐車場。
もう10時を過ぎているのに車は3台だけ。
停めれるかなぁと考えていただけに、肩透かしされた感。かたくりの花の時期や、紅葉時期はびっしりだったんですがね…?
2010年12月05日 10:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
12/5 10:32
月夜見第二駐車場。
もう10時を過ぎているのに車は3台だけ。
停めれるかなぁと考えていただけに、肩透かしされた感。かたくりの花の時期や、紅葉時期はびっしりだったんですがね…?
駐車場にある登山道を示す標柱。
距離まで書いてあるので、ありがたいです。
●小河内峠まで1.7キロ
●御前山まで4.0キロ
2010年12月05日 10:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
12/5 10:33
駐車場にある登山道を示す標柱。
距離まで書いてあるので、ありがたいです。
●小河内峠まで1.7キロ
●御前山まで4.0キロ
駐車場から見た登山道。
写真ではわかりませんが、初めからけっこうな下りです。帰りに登ると考えると億劫になる坂です。
2010年12月05日 10:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
12/5 10:33
駐車場から見た登山道。
写真ではわかりませんが、初めからけっこうな下りです。帰りに登ると考えると億劫になる坂です。
尾根道は惣岳山まで防火帯となっています。
広々とした道ですが、よく滑ります。
2010年12月05日 10:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
12/5 10:37
尾根道は惣岳山まで防火帯となっています。
広々とした道ですが、よく滑ります。
小河内峠
2010年12月05日 10:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
12/5 10:54
小河内峠
小河内峠より、奥多摩湖を覗いて。
2010年12月05日 10:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
12/5 10:55
小河内峠より、奥多摩湖を覗いて。
この日は落ち葉のラッセル状態。深いところで30センチはあったと思います。登山道の状態を確認するため、すり足気味で進む。
2010年12月05日 11:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
12/5 11:07
この日は落ち葉のラッセル状態。深いところで30センチはあったと思います。登山道の状態を確認するため、すり足気味で進む。
突然現われる、やせ尾根。
登山を始めたばかりの頃、ここを通過するときに緊張したのを覚えています。
2010年12月05日 11:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
12/5 11:13
突然現われる、やせ尾根。
登山を始めたばかりの頃、ここを通過するときに緊張したのを覚えています。
展望ポイントへの急登。
岩も混ざるミックスルートです。
岩場としては難易度・低。
2010年12月05日 11:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
12/5 11:18
展望ポイントへの急登。
岩も混ざるミックスルートです。
岩場としては難易度・低。
展望ポイントからの富士山。
手前のピークが三頭山。
2010年12月05日 11:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
12/5 11:22
展望ポイントからの富士山。
手前のピークが三頭山。
惣岳山山頂(1341m)
2010年12月05日 11:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
12/5 11:31
惣岳山山頂(1341m)
御前山山頂(1405m)
奥多摩三山の一角ですが、山頂で休憩する登山客は少なめ。山頂のベンチも空いていました。
2010年12月05日 11:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
12/5 11:42
御前山山頂(1405m)
奥多摩三山の一角ですが、山頂で休憩する登山客は少なめ。山頂のベンチも空いていました。
御前山山頂より、石尾根方向。
左奥の一番高い山が雲取山。
真ん中から少し右のピークが鷹ノ巣山。
2010年12月05日 11:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
12/5 11:42
御前山山頂より、石尾根方向。
左奥の一番高い山が雲取山。
真ん中から少し右のピークが鷹ノ巣山。
御前山周辺の案内図。
2010年12月05日 11:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
12/5 11:43
御前山周辺の案内図。
御前山直下にある富士山の展望スポット。
惣岳山下にある展望ポイントのほうが、よく見晴らせます。
2010年12月05日 12:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
12/5 12:05
御前山直下にある富士山の展望スポット。
惣岳山下にある展望ポイントのほうが、よく見晴らせます。
帰る途中で、御前山。
2010年12月05日 12:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
12/5 12:43
帰る途中で、御前山。
駐車場手前の急坂。
3段ある急斜面のうちの最後の1段。
あともう少し。
2010年12月05日 12:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
12/5 12:56
駐車場手前の急坂。
3段ある急斜面のうちの最後の1段。
あともう少し。
車でぶらっと
月夜見第1駐車場より。奥多摩湖。
2010年12月05日 13:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
12/5 13:13
車でぶらっと
月夜見第1駐車場より。奥多摩湖。
車でぶらっと
月夜見第1駐車場より。
石尾根方向。雲取山がどれか分かるでしょうか?
2010年12月05日 13:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
12/5 13:14
車でぶらっと
月夜見第1駐車場より。
石尾根方向。雲取山がどれか分かるでしょうか?
車でぶらっと
奥多摩周遊道路脇にある水場。
今日の目的の一つです。
いつも美味しく頂いております。ペットボトル10コで持ち帰り。
2010年12月05日 13:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
12/5 13:33
車でぶらっと
奥多摩周遊道路脇にある水場。
今日の目的の一つです。
いつも美味しく頂いております。ペットボトル10コで持ち帰り。
撮影機器:

感想

昨日、長めの山歩きをしたので体は疲れ気味。
夜中に外に出てみると、満点の星空。これは明日も行かねばと思い今日の計画を立てました。

体力的にきついところはパスして、今日は近場の御前山。
実はまだまだ山歩きに不慣れだったころ同じルートを歩いています。あの頃はまだスニーカーでした…。そしてスニーカーに限界を感じたときでもあります。

とりあえず、ただ歩くのももったいないので、今回は壊れたGPSロガーの動作確認テストを兼ねて上りました。

これまでの症状はというと、
〜亜慌鵝高尾縦走を行った時、途中まではしっかり記録が取れていましたが、記録メディアが入る部分のカバーをいじった際にどうやら記録メディアが外れ、そこからログ無しの状態でした。
∩芦鵑蓮記録メディアの状態を確認し電源を入れる。液晶に表示される位置情報・時間・標高などは問題のない状態。ただしログデータはほとんど歯抜け状態。
先週会社からの帰りに、GPSロガーをかばんにぶら下げ歩く。ログはしっかり取れていた。
ず鯑の山行。△半評は同じ。

ここまでの症状から、
◎振動によってログが飛ぶ?これは構造上の故障?
◎記録メディアに問題あり?接触不良?
の2点を確認するためテストを行いました。

<方法>
行きは、なるべく振動が伝わらないようにポーチに入れる。
帰りは、記録メディアを別の物と入れ替え、いつものようにポーチにぶら下げる。

<結果>
行きは惣岳山部分でログが飛んだものも、これまでの症状と比べればかなり良好。
帰りは、御前山から100メートルほどで記録なし。

以上より、ロガーに過大な振動を与えるとログが飛ぶようです。
原因となったのは、ログ記録中に記録メディアが外れたことでしょうか?
これまで何事もなく記録されていたので、おそらくそうなんだろうと思います。


気に入っていたロガーだけに買い替え後は気を付けなければ…。
原因が分かったことだし、とりあえずamazonで発注です。

昨日のストックといい、冬のボーナスの使い道が増えるなぁ…。


話は変わりますが、昨日の疲れが残る中での短い山行ではありましたが、以外にスムーズに歩けました。2日連続で長い距離も歩けそうです。冬休みの計画を練り直そう!!

昨日の記録・御坂山塊縦走
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-89627.html

※ルートはログが取れた、上りのデータのみアップロード。

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