記録ID: 8995732
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
アジア
ネパール・ゴーキョピーク(カラパタールは中止、高山病のためゴーキョで撤退)
2025年11月04日(火) ~
2025年11月16日(日)

igrs
その他1人
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 285:24
- 距離
- 86.8km
- 登り
- 6,404m
- 下り
- 6,268m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:30
距離 7.3km
登り 478m
下り 507m
2日目
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 6:19
距離 9.2km
登り 1,187m
下り 465m
7:58
39分
宿泊地
14:17
宿泊地
3日目
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 5:47
距離 5.5km
登り 388m
下り 183m
8:10
71分
宿泊地
13:57
宿泊地
4日目
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:46
距離 7.7km
登り 849m
下り 569m
5日目
- 山行
- 2:41
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 3:09
距離 4.6km
登り 309m
下り 65m
7日目
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 6:14
距離 3.3km
登り 577m
下り 579m
8日目
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 7:05
距離 11.7km
登り 164m
下り 866m
9日目
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:38
距離 7.5km
登り 492m
下り 916m
10日目
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 2:50
距離 2.8km
登り 146m
下り 314m
11日目
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 5:33
距離 8.8km
登り 483m
下り 1,184m
9:00
20分
宿泊地
14:33
宿泊地
12日目
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:29
距離 8.8km
登り 648m
下り 493m
【11月4日】(1日目)カトマンズ発7:00の便、ルクラ空港発15時半頃→パクデン着18:18
前日、前々日のルクラ便が現地天候が悪くキャンセル。その影響で当方の便が後回し?に。10時になっても、案内ディスプレイに表示もない。ルクラの天候は良いらしいので、希望を持ちつつ待つ。
ルクラに到着後、昼食、一旦降ってゆっくり登り返す
途中から日が暮れてヘッデンつけてパクデン着
【5日】(2日目)パクデン発7:50→ナムチェ着14:15
河沿いの道を吊り橋で何度も渡りながら高度を上げて行く
ナムチェが近づくにつれ、急な階段道にゼイゼイ言いながら、ゆっくりと登る
突然開けて、エベレスト街道最大の街、ナムチェバザールの入口に着く
さらに登って今日の宿に、やっと到着
ロッジでホットシャワーしたけど、換気の為か?上に大きな開口があって、寒くて仕方ない、早々に切り上げた
高山病の予防で、ダイアモックスを夕食時から1/2錠(朝晩)のむ
【6日】(2日目)ナムチェで高度順応2日目・ロッジ発7:00→ロッジ着12:15
エベレストミュージアム脇のビュースポットで、エベレストの頭を見て
その後、シェルパミュージアムへ
調度、シェルパミュージアムでは、加圧バックの実演をやっていました
【7日】(3日目)ナムチェ発8:10→クムジュン(3780)11:00着
パノラマビューホテル前を通過して、日本人が建てたと言うエベレストビューホテル(3880)で、優雅にお茶タイム
今日宿泊するのロッジで昼食
その後、この村で、ヒラリーの寄付で建てられた学校(ハイスクールまである)やイエティの頭皮!?を展示してある寺院を見学
学校では調度、ヒラリーの息子と孫が参加して、学校への寄付式典が開かれていた
ロッジに戻って、ホットシャワー(500nrp)、このシャワールームは、隙間が少なくお湯を出していれば、湯気で暖かくなり、大変良かった
もうこれから先、標高が高くなれば、シャワーなど期待できそうもありません、暫くお預けか?
太陽が山陰に隠れると、急に寒くなる、太陽の力は偉大です
wifi(500nrp)接続を注文したが、故障しているらしくダメでした
【8日】(4日目)クムジュン8:00発→ドーレ13:50着
アップ、ダウンはあるが、基本トラバース道
途中、何度も荷物運搬をするゾッキヨやロバとすれ違います
山側に避けるのが基本ですが、避けて待っていたら、運搬物のガスボンべが急に私の方に!ボンベと岩に左手首が挟まれてしまったが、大事にならず良かった
こういった、動物による荷物運搬があって、ロッジの食料、燃料などが賄われている、登山道の随所に、荷物運搬動物の排泄物が残されいるが、仕方ないと言うか、ネパールらしさでもあります
24時間のプリペイドwifi(1200nrp)を買ってみました
次のロッジでも、使えるらしい
【9日】(5日目)ドーレ8:35発→マッチェルモ(4470)11:50着
途中、チョ・オユー(8201)などを正面に見ながらトレッキング
イエティロッジ泊
ここから標高の上での未体験ゾーン。周りは、数日前に降った雪がそのままの所もあります。今の所、高度順応は順調です。リードしてくれるガイドに感謝です。
【10日】(6日目)マッチェルモ8:20発→ゴーキョ(4790m)15:30着
途中から、カラダに力が入らなくなり、水平な所でも少しずつしか、歩けなくなった
高山病カモと考え、ロッジに着いて血中酸素濃度を計測したら、私が一番良くて、その次に相方のSさん、ガイドさんが一番悪い結果に。エェ〜!?
明日、近くにある山岳診療所に行き、診てもらおうとガイドさんと相談しました。
24時間のwifi1200nrp
【11日】(7日目)ゴーキョ(4790m)8:50発→ゴーキョピーク(5,357m)へのピストン→15:10着。
一晩寝たら、身体が順応したのか?元気になったので、診療所は行かずにゴーキョピークへ行くことにした
昨日の事もあったので、私のザック(5kg位)をポーターさんに持ってもらい、ゴーキョピークに挑戦。急なジグザグにザックが無くても、喘ぎながらやっとピークへ。
ゴーキョピークからの眺めは、苦労しただけの事はあり、エベレストやローツェなど世界の最高峰が目の前に。天気も味方してくれ、最高の眺めでした。
しかし、相方のSはいつもと違いブレーキがかかった様に。彼も、高山病か?
【12日】(8日目)ゴーキョ(4790m)8:50発→ドーレ(4110m)15:58着
計画では、タンナからチョラパス(5,368m)を越えてゾンラだったが、相方と2人とも高山病の症状が出たので、ガイド交えて相談した結果、計画を変更して下山する事に。
ドーレのコンフォートロッジは、夕食前に温かいオシボリを出してくれる。ありがたいサービス。
【13日】(9日目)ドーレ(4110m)9:00発→キャンギギュマ(3550)14:43着
長い長い登りや下りの階段があって、疲れたカラダにこたえた。
【14日】(10日目)キャンギギュマ(3550)9:00発→ナムチェ(3,440)11:50着
軽いアップダウンがある。エベレストビューホテルの下辺りの尾根が、エベレストとアマダブラムがさいごに見えるポイント。名残り惜しいので、写真を撮ってお別れ。
ナムチェにお昼前に到着
ガイドさんが馴染みのモモ専門店?で、スープモモの昼食。日本で言えば水餃子か?
登りで2泊したロッジに宿泊。ホットシャワー=500nrp
wifiあり
充電フリー(ナムチェより下は部屋内コンセントあり)
ベッドは夏掛けの様な薄さ
【15日】(11日目)ナムチェ発9:00→パクデン着14:35
基本、下りだが所々登りもあって、そこはスローに。
ナムチェを過ぎるとドンドン谷底に吸い込まれて、空が狭くなっていく。日向は温かいが、日陰は寒い。
私たちを追い越して行った欧米系の青年は、ナムチェで高度順応に失敗して下山するらしい。足取りはしっかりしているのに、ここまで来て何と言ったらいいのか!かける言葉も無い。
このロッジで使える時間制限無しのwifiは300nrp
【16日】(12日目)パクデン(2610)発8:45→ルクラ(2840)着13:10
前日、前々日のルクラ便が現地天候が悪くキャンセル。その影響で当方の便が後回し?に。10時になっても、案内ディスプレイに表示もない。ルクラの天候は良いらしいので、希望を持ちつつ待つ。
ルクラに到着後、昼食、一旦降ってゆっくり登り返す
途中から日が暮れてヘッデンつけてパクデン着
【5日】(2日目)パクデン発7:50→ナムチェ着14:15
河沿いの道を吊り橋で何度も渡りながら高度を上げて行く
ナムチェが近づくにつれ、急な階段道にゼイゼイ言いながら、ゆっくりと登る
突然開けて、エベレスト街道最大の街、ナムチェバザールの入口に着く
さらに登って今日の宿に、やっと到着
ロッジでホットシャワーしたけど、換気の為か?上に大きな開口があって、寒くて仕方ない、早々に切り上げた
高山病の予防で、ダイアモックスを夕食時から1/2錠(朝晩)のむ
【6日】(2日目)ナムチェで高度順応2日目・ロッジ発7:00→ロッジ着12:15
エベレストミュージアム脇のビュースポットで、エベレストの頭を見て
その後、シェルパミュージアムへ
調度、シェルパミュージアムでは、加圧バックの実演をやっていました
【7日】(3日目)ナムチェ発8:10→クムジュン(3780)11:00着
パノラマビューホテル前を通過して、日本人が建てたと言うエベレストビューホテル(3880)で、優雅にお茶タイム
今日宿泊するのロッジで昼食
その後、この村で、ヒラリーの寄付で建てられた学校(ハイスクールまである)やイエティの頭皮!?を展示してある寺院を見学
学校では調度、ヒラリーの息子と孫が参加して、学校への寄付式典が開かれていた
ロッジに戻って、ホットシャワー(500nrp)、このシャワールームは、隙間が少なくお湯を出していれば、湯気で暖かくなり、大変良かった
もうこれから先、標高が高くなれば、シャワーなど期待できそうもありません、暫くお預けか?
太陽が山陰に隠れると、急に寒くなる、太陽の力は偉大です
wifi(500nrp)接続を注文したが、故障しているらしくダメでした
【8日】(4日目)クムジュン8:00発→ドーレ13:50着
アップ、ダウンはあるが、基本トラバース道
途中、何度も荷物運搬をするゾッキヨやロバとすれ違います
山側に避けるのが基本ですが、避けて待っていたら、運搬物のガスボンべが急に私の方に!ボンベと岩に左手首が挟まれてしまったが、大事にならず良かった
こういった、動物による荷物運搬があって、ロッジの食料、燃料などが賄われている、登山道の随所に、荷物運搬動物の排泄物が残されいるが、仕方ないと言うか、ネパールらしさでもあります
24時間のプリペイドwifi(1200nrp)を買ってみました
次のロッジでも、使えるらしい
【9日】(5日目)ドーレ8:35発→マッチェルモ(4470)11:50着
途中、チョ・オユー(8201)などを正面に見ながらトレッキング
イエティロッジ泊
ここから標高の上での未体験ゾーン。周りは、数日前に降った雪がそのままの所もあります。今の所、高度順応は順調です。リードしてくれるガイドに感謝です。
【10日】(6日目)マッチェルモ8:20発→ゴーキョ(4790m)15:30着
途中から、カラダに力が入らなくなり、水平な所でも少しずつしか、歩けなくなった
高山病カモと考え、ロッジに着いて血中酸素濃度を計測したら、私が一番良くて、その次に相方のSさん、ガイドさんが一番悪い結果に。エェ〜!?
明日、近くにある山岳診療所に行き、診てもらおうとガイドさんと相談しました。
24時間のwifi1200nrp
【11日】(7日目)ゴーキョ(4790m)8:50発→ゴーキョピーク(5,357m)へのピストン→15:10着。
一晩寝たら、身体が順応したのか?元気になったので、診療所は行かずにゴーキョピークへ行くことにした
昨日の事もあったので、私のザック(5kg位)をポーターさんに持ってもらい、ゴーキョピークに挑戦。急なジグザグにザックが無くても、喘ぎながらやっとピークへ。
ゴーキョピークからの眺めは、苦労しただけの事はあり、エベレストやローツェなど世界の最高峰が目の前に。天気も味方してくれ、最高の眺めでした。
しかし、相方のSはいつもと違いブレーキがかかった様に。彼も、高山病か?
【12日】(8日目)ゴーキョ(4790m)8:50発→ドーレ(4110m)15:58着
計画では、タンナからチョラパス(5,368m)を越えてゾンラだったが、相方と2人とも高山病の症状が出たので、ガイド交えて相談した結果、計画を変更して下山する事に。
ドーレのコンフォートロッジは、夕食前に温かいオシボリを出してくれる。ありがたいサービス。
【13日】(9日目)ドーレ(4110m)9:00発→キャンギギュマ(3550)14:43着
長い長い登りや下りの階段があって、疲れたカラダにこたえた。
【14日】(10日目)キャンギギュマ(3550)9:00発→ナムチェ(3,440)11:50着
軽いアップダウンがある。エベレストビューホテルの下辺りの尾根が、エベレストとアマダブラムがさいごに見えるポイント。名残り惜しいので、写真を撮ってお別れ。
ナムチェにお昼前に到着
ガイドさんが馴染みのモモ専門店?で、スープモモの昼食。日本で言えば水餃子か?
登りで2泊したロッジに宿泊。ホットシャワー=500nrp
wifiあり
充電フリー(ナムチェより下は部屋内コンセントあり)
ベッドは夏掛けの様な薄さ
【15日】(11日目)ナムチェ発9:00→パクデン着14:35
基本、下りだが所々登りもあって、そこはスローに。
ナムチェを過ぎるとドンドン谷底に吸い込まれて、空が狭くなっていく。日向は温かいが、日陰は寒い。
私たちを追い越して行った欧米系の青年は、ナムチェで高度順応に失敗して下山するらしい。足取りはしっかりしているのに、ここまで来て何と言ったらいいのか!かける言葉も無い。
このロッジで使える時間制限無しのwifiは300nrp
【16日】(12日目)パクデン(2610)発8:45→ルクラ(2840)着13:10
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
飛行機
●SITA AIR(カトマンズ→ルクラ、ルクラ→カトマンズ) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
世界中からトレッカーが集まる地域でもあるので、基本的には整備されている 今回、この季節には珍しく、10月に大雪が降ったために、ゴーキョピークからの下りは6本爪以上のアイゼンがあると歩きやすい |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
サブザック
アイゼン
飲料
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
シェラフ
|
|---|
感想
【費用】一人あたり
〔35万円(ドル払い)
カトマンズ-ルクラ往復航空機代、ガイド・ポーター代、宿泊、トレッキング中の3食、ガイド・ポーターへのチップなど
¬4万5千円(ネパールルピー)
ミネラルウォーター、wifi、シャワー、カトマンズでの予備日の宿泊・食事など
158,660円
日本←→カトマンズ航空機代(タイエアー)
ぅ優僉璽詁国ビザ8,000円
コこ偉更塋欷14,090円
2018年にアンナプルナBCトレッキングの時にお世話になったロッジのオーナーから、ガイド事務所を紹介してもらい、約1年前から準備を始めました
打ち合わせや交渉は、メッセンジャーにて英語でのやり取りでした
英語が全くダメな私は、グーグル翻訳を使ってのやり取りで、苦労しました
日本とカトマンズの航空便の予約は、1年前から予約出来たタイ国際航空でチケットを取りました
ネパール航空や大韓航空などは、半年前から予約出来た様です
もっと安いチケットもありましたが、乗り継ぎ時間が長かったりします
ロッジの個室には暖房が無いので、ナムチェより上はダウンジャケット、ダウンパンツは必須でした(食堂はストーブを焚いている)
寝袋は、厳冬期用(-15度対応)を使ったので寒くなかった(ゴーキョのロッジは掛け布団は厚手だった)また、私のシュラフは古いので、厳冬期用でも1.5kg近くの重量があった
軽量化を考えるなら、対応温度がワンランク高くても良かったかもしれない
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