アツモリソウに会いに・物見山

2011年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 1.4km
• 登り: 84m
• 下り: 84m

天候

くもり時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/29 9:46

初めて実物を見ることができました。
ちなみにこの園の中には入れさせてもらえません、格子の隙間から撮っています。

5/29 9:47

アツモリソウ(敦盛草)
ラン科アツモリソウ属
花形が平安時代の武士・平　敦盛の背負っていた母衣(ほろ)に似ていることから名づけられた。

5/29 9:47

「絶滅危惧�粁燹�
「特定国内希少野生動植物種」に指定。
購入する場合は住所・氏名を届けなければならない。

5/29 9:47

アップで
しかし不思議な形です

5/29 9:48

さらにアップで
雨が入らないよう蓋がついています

5/29 9:53

これは実際売られていたもの。確か、7千円だったと思う、高いのは1万円のものもありました。
売っている方に話を聞いたら、3,4年かけてここまで育てるので、決して、高くはないということでしたが・・・!?

5/29 10:26

「種山ヶ原森林公園」

5/29 10:27

5/29 10:31

「遊林ランド種山」の展望室からの眺め

5/29 10:31

天気が良ければさぞかしと思える風景です

5/29 10:31

5/29 10:53

カメラと折り畳み傘だけを持って、靴はスニーカーのままで出発です。

5/29 10:57

5/29 10:58

5/29 10:58

東屋のむこうにレーダー観測所が見えます

5/29 10:59

5/29 11:00

これはひょっとしてイワテヤマナシでしょうか　?

5/29 11:01

アズマギクがひっそりと咲いていました

5/29 11:03

残丘(モナドノックス)

5/29 11:04

自衛隊の方が仕事をしていました

5/29 11:04

仕事の内容はもちろん防衛上の「国家機密」です

5/29 11:06

5/29 11:06

物見山レーダー雨雪量計観測所

5/29 11:06

なんと、一等三角点です、870.6m。

5/29 11:06

かすれていますが「物見山」です。
15分で着いてしまいました。

5/29 11:07

5/29 11:07

テントということは、泊まり込みでしょうか・・・?・・・国家機密です

5/29 11:07

山頂がレーダー観測所の中でなくてよかった

5/29 11:09

ヘビイチゴかな

5/29 11:10

5/29 11:11

5/29 11:15

ツボスミレ(ニョイスミレ)かな

5/29 11:21

タチツボスミレかな

撮影機器：

uTough-6020 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

sirotengu

まず最初にお断りしておきますが、タイトルに「アツモリソウに会いに・物見山」とありますが、物見山(種山ヶ原)にアツモリソウがあるかどうかは知りません。また、どこに自生しているのかも分かりませんし、自生しているかどうかも分かりません。「あつもりそう園」という直売所で栽培されているものを見に行ったということです。ある図鑑では、「盗掘され絶滅の危機にある悲劇の花」と紹介されていて、多分、ここでも同様の状況が起こり、町の有志の方々が大事に守り育ててきたのだと想像されます。
「五葉山」のことを調べているうちに、住田町の町の花がアツモリソウだということを知り、是非、実物を見たいと狙っていました。アツモリソウを見に行くついでに五葉山へ登りに行った(山に失礼)と言っていいほどです。ちなみに、住田町は遠野市の南側にあり、釜石市や大船渡市に接している町です。http://www.town.sumita.iwate.jp/index.html
ということで、天気予報はあまり良くなかったのですが、この時期を逃すと来年までおあずけになってしまうので、ちょっと無理をして五葉山を目指しました。しかしというかやっぱりというか、一向に天気が良くならず、途中で断念して「あつもりそう園」に向かいました。開花の情報は事前に聞いていたので、写真のとおり花に関してはバッチリでした。
このまま帰ろうかとも思いましたが、せっかくなので帰る途中の「種山ヶ原」にある「物見山」に行くことにしました。「遊林ランド種山」でガイドマップをいただき、物見山までの距離や時間を聞いたところ、「ここからじゃ遠いので、もっと近くまで車で行った方がいいよ」というアドバイスを受け、その通り行ったら15分で頂上に着いてしまい、ありがたかったような、ないような、もうちょっと歩きたかったなーというのが正直な気持ちでした。

最後に、住田町の観光ガイドブックに書かれていたキャッチフレーズを紹介します。
「すみたいまち　住田町」