日立アルプス

2025年12月06日(土) [日帰り]

• GPS: 10:02
• 距離: 33.3km
• 登り: 1,411m
• 下り: 1,405m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:45
• 休憩: 1:18
• 合計: 10:03

5:52 大甕駅
6:02 6:06 大甕神社
6:40 6:42 風神山自然公園
6:47 風神山
8:06 8:07 爺杉
8:32 8:33 中丸分岐
11:14 11:42 高鈴山
11:58 12:04 賀毗礼の峯(賀毘禮之高峯)
12:08 12:09 御岩神社分岐
12:12 12:18 賀毗禮神宮
12:28 12:37 御岩神社
12:54 12:58 賀毗禮神宮
13:00 御岩神社分岐
13:04 御岩山
13:12 13:14 向陽台駐車場分岐トイレ
13:42 神峰山(北峰/三角点)
13:46 13:54 神峰山
13:56 神峰山(北峰/三角点)
14:30 14:36 羽黒山
15:03 道標番号8
15:46 小木津山自然公園入口
15:55 小木津駅

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

大甕（おおみか）駅西口の有料（24時間最大500円）駐車場に車を止め、帰りは小木津駅から大甕駅まではJRを利用（242円）。

コース状況／危険箇所等

全体的にはハイキングコースとしてよく整備されており、危険な箇所などはほとんどありません。ただし、羽黒山から小木津山自然公園へのコースはやや荒れていて、特に自然公園の中の散策道は、以前の台風の影響で通行禁止となっているところが何箇所もありました。安全を期すなら、日立市かみね公園方向に下山することをお勧めします。
高鈴山ハイキングコース紹介＆MAP
https://www.kankou-hitachi.jp/course/hiking-course/page000124.html
小木津山自然公園（立ち入り禁止区域MAPあり）
https://www.city.hitachi.lg.jp/shisetsu/kanko_bunka/1007556/1003125/index.html

その他周辺情報

登山後は、日立市の温浴施設「湯楽（ゆら）の里 日立店」でゆっくりと汗を流してから帰りました。露天風呂は太平洋の絶景が楽しめ、お食事処もあります。利用料金は休日1100円でした。

写真

12/6 5:54

朝早く自宅を出て、5時半には大甕駅西口の駐車場に到着。まだ暗かったですが、ロングトレイルとなりますので、6時前に出発しました。

12/6 6:04

大甕神社。安全を祈願して、風神山に向かいます。

12/6 6:36

6時半ごろに日の出を迎えました。

12/6 6:47

風疹山到着。標高241.9m！

12/6 6:46

山頂の風神（右）と雷神（左）の石碑。

12/6 6:46

由来など。

12/6 6:52

登山道はハイキングコースとしてよく整備されていて、安心して歩けます。

12/6 6:52

遠くのツインピークが筑波山。手前に愛宕山、難台山、吾国山。

12/6 7:08

展望台へは少し距離があるようでしたので、スルーして先に進みました。

12/6 7:21

ハイキングコースとしてよく整備されていて、MAPに対応した番号を振った案内板やベンチなどがあちこちにありました。

12/6 7:23

弁天三角点はルートから5メートルほど入ったところにありました。

12/6 7:25

うっすらと見えるのは那須連峰でしょうか。

12/6 7:31

12/6 7:38

真弓神社入口近くにあるトイレは、現在故障中ということで使えません。

12/6 7:45

真弓神社三の鳥居。

12/6 7:47

山門。神社自体は残念ながら撮れていなかったのですが、お賽銭箱のところに来訪者の記帳ノートと持ち帰り用のハイキングMAPなどが置いてあり、1部頂きました。

12/6 7:48

お地蔵様が祀られているのでしょうか。

12/6 8:01

神社から少し下った位置に、爺杉があります。婆杉は跡だけでした。

12/6 8:03

爺杉は2本の杉が根元で一つになっていますが、その間からはモミジが生えていました。

12/6 8:23

採石場の脇を通ります。

12/6 9:29

紅葉がまだ残っているところもありました。

12/6 9:30

高鈴山は花の百名山に数えられていますが、この時期は何も咲いておらず、唯一の彩を添えてくれたのが、このミヤマキシミ。

12/6 9:42

日立高鈴GCの脇を抜けます。この日は天気も良く、ゴルファーがいっぱいでした。

12/6 9:58

ゴルフコースの先でまた登山道に入ります。太陽光パネルのついた登山者数カウンターが所々に設置してあります。

12/6 11:12

高鈴山山頂手前から太平洋。良い天気でした。

12/6 11:12

ようやく高鈴山山頂に到着です。真弓神社からが変化が乏しく、長かったです。

12/6 11:14

高鈴山山頂デッキからの眺望（北方向）。

12/6 11:14

六角堂のある、五浦岬がよく見えました。

12/6 11:15

高鈴山の標高は623.3mです。登頂記念。

12/6 11:40

昼食休憩を取って足を回復させた後、三角点にタッチして先に進みました。

12/6 11:53

翌日に日立アルプスOCEANトレイルが予定されていたので、高鈴山〜かみね公園までの区間はよく下草も刈られていて、通りやすかったです。逆にるーとから外れていた、高鈴山の少し手前のクマザサがうっとおしかった。

12/6 11:58

賀毗礼の峯(かびれのみね)の山頂。連立する岩峰の集合体である御岩山山塊の名峰のひとつということですが、圧倒的にここが「御岩山の山頂」のように扱われていて、御岩神社から多くの参拝客が登ってきていました。ヤマレコの地図では、別のピークが「御岩山」とされています。

12/6 12:02

日本の杉の向かって左に並んでいるのは自然の石柱で、ここがパワースポットとして人気があるようです。

12/6 12:23

時間が間に合いそうだったので、予定を変更して御岩神社へお参りに行くことにしました。この杉は表参道の途中にあるご神木です。

12/6 12:30

龍王と不動明王の碑。

12/6 12:32

御岩神社の獅子

12/6 12:32

同じく狛犬

12/6 12:32

御岩神社。迫力があります。

12/6 12:42

裏参道にも、いくつも祠がありましたが、時間がなく心の中で手を合わせて先を急ぎました。

12/6 13:13

向陽台駐車場分岐のトイレはきれいでした。

12/6 13:15

向陽台方向への分岐。

12/6 13:19

日鉱記念館方向への分岐。

12/6 13:34

神峰山の手前にあったコンクリート構造物ですが、鉱山のの遺構でしょうか。

12/6 13:54

神峰山山頂に到着。

12/6 13:53

山頂からは日立の町と大煙突、そして太平洋がよく見えます。

12/6 13:52

日立大煙突記念碑。

12/6 14:30

神峰山から40分ほどで羽黒山山頂（490.8m）に到着。これが最後のピーク。

12/6 14:44

蛇塚分岐。ここを小木津山自然公園方向に曲がりましたが、道の状況を考えると、かみね公園方向に進むのが正解かもしれません。

12/6 14:53

昼でも暗いうっそうとした森を抜けます。

12/6 15:03

小木津山自然公園付近の登山道は、ヤマレコなどでは実線の一般登山道で危険な場所などはほとんどありませんが、日立市のハイキングMAPでは高鈴山周辺のコースと異なり、破線で示されていて、実際に整備状況は少し劣っていました。

12/6 15:03

ポストの番号とMAPの番号を照らし合わせると、スマホがなくても位置が把握できます。

12/6 15:16

横板は腐ってきていました。

12/6 15:25

小木津山山頂（時間がなくてスルー）近くの祠。

12/6 15:30

多くの道の状態が悪く、ブロックされています。

12/6 15:31

小木津山自然公園の南展望台からの眺望。15時を過ぎると、空も曇ってきました。

12/6 15:33

南展望台を降りたところで、車道は通行止めとなっていました。振り返って撮った写真ですが、バーの反対側には「立ち入り禁止」の掲示がなく、てっきり上側が立ち入り禁止なのだと思って車道を下方向に進みましたが、本当はバーの向こう側、「いしくぼの滝」方向に下るのが正解でした。公園から約30分で小木津駅に到着。予定していた16時過ぎの電車に間に合いました。

撮影機器：

2506BPN68R Xiaomi

Xiaomi 15T Pro Xiaomi

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 スマートフォン モバイルバッテリー 充電ケーブル 時計 サングラス タオル ストック ハイドレーションキット