雪訓 谷川岳

2025年12月06日(土) ~ 2025年12月07日(日)

• GPS: 08:48
• 距離: 7.6km
• 登り: 888m
• 下り: 847m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:48
• 休憩: 0:07
• 合計: 1:55

距離 0.9km 登り 155m 下り 5m

9:16 天神平
9:35 9:42 天神尾根・田尻尾根分岐点
11:11 天神平・天神峠分岐点

2日目

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:45

距離 6.6km 登り 733m 下り 842m

6:39 天神平・天神峠分岐点
6:57 6:58 熊穴沢避難小屋
7:50 天狗の留まり場
8:18 天神ザンゲ岩
8:32 8:45 谷川岳・肩の小屋
8:50 トマノ耳
9:05 9:10 谷川岳
9:23 トマノ耳
9:28 谷川岳・肩の小屋
9:38 天神ザンゲ岩
9:52 10:09 天狗の留まり場
10:30 10:31 熊穴沢避難小屋
10:51 天神平・天神峠分岐点
13:09 13:24 天神平
13:24 ゴール地点

天候

2日間とも快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

9人がハイエース、3人が電車（土合駅）

コース状況／危険箇所等

山頂付近、風強く、東側の雪庇に注意

その他周辺情報

みなかみの市街のふれあい交流館にて♨️

写真

12/5 21:02

東京からの下り線 土合駅はモグラ駅

12/6 7:48

快晴の土合駅

12/6 9:00

白毛門と谷川岳ヨッホ

12/6 9:00

谷川もくっきり見えている

12/6 12:21

雪訓の様子

12/6 13:03

滑落停止訓練

12/6 14:34

雪崩レスキュー訓練

12/6 15:54

戦闘機が轟音を立てながら低空飛行していた

12/6 15:54

全くのピンぼけ、でも美しい

12/6 15:54

双耳峰が映える

12/6 15:55

小出俣方面

12/6 18:40

夕食はペミカンバターチキンカレー、美味しかった👍

12/6 20:08

今日は満月、谷川と星の共演は美しい

12/7 6:09

2日目
朝焼けも綺麗だった

12/7 6:25

今日は谷川岳へ

12/7 6:36

もう少し準備を早くしたい

12/7 6:42

朝焼けが見事

12/7 6:42

まだ月が出ていた

12/7 6:47

赤く染まる谷川

12/7 7:31

もうこんなに登ってきた

12/7 7:31

12/7 7:51

天狗の留まり場

12/7 8:43

12/7 8:43

肩の小屋

12/7 9:08

山頂到着

12/7 9:08

12/7 9:08

この稜線は見事だ

12/7 9:09

小屋以降は風が強く、そそくさと帰る

12/7 11:24

再び雪訓

12/7 11:33

雪崩レスキュー＆ロープワーク

12/7 12:58

12/7 15:48

13時頃下山し、筆者は電車で帰った

12/7 15:57

やはり谷川はカッコ良すぎる

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ 行動食 非常食 調理用食材 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ナイフ シェラフ 飲料

共同装備

水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル GPS 針金 ポール テント

感想

ささだんご

初冬では燕・常念に行ったが、今回は1年生を中心とした雪訓。前週に下界訓練を行ったものの、やはり冬山の寒さと足元の環境の違いは大きい。滑落停止や雪崩レスキューをはじめとして、有意義な訓練になった。来年はもう少し雰囲気を締めたい。
2日目は快晴の中、山頂へ。昨年は肩の小屋付近で視界不良により無念の撤退となっただけに、今年は澄み渡る青空のもと、ピークを踏めたことは良かった。肩の小屋から先は風も強く、かなり寒かったように思われる。
土曜日から運転再開したロープウェイの影響もあり、登山者はかなりいた。ちなみに、1日目にたくさんいたツアーの方々は熊穴沢避難小屋までしかラッセルできなかったとか。この日は全てトレースがあったから、僕らより先に行った人がいたということだろう。例年通り、慶應ワンゲルの皆さんとも会えた。

青と白の世界はやはり美しく、冬山シーズンのスタートを告げる12月1週目であった。