大菩薩嶺と牛奥ノ雁ヶ腹摺山

2025年12月13日(土) ~ 2025年12月14日(日)

• GPS: 09:54
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,140m
• 下り: 1,138m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:54

距離 7.6km 登り 500m 下り 500m

10:37 スタート地点
10:39 10:46 上日川峠
11:13 11:20 福ちゃん荘
11:20 福ちゃん荘テント場
11:29 11:30 福ちゃん荘
12:50 13:01 雷岩
13:07 13:19 大菩薩嶺
13:41 雷岩
13:54 13:56 神部岩
14:18 賽ノ河原
14:22 親不知ノ頭
14:35 14:45 大菩薩峠
15:01 15:02 富士見新道と旧道分岐
15:09 勝縁荘
15:13 15:14 富士見山荘
15:18 15:19 福ちゃん荘テント場
15:32 上日川峠
15:32 宿泊地

2日目

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:58

距離 6.5km 登り 640m 下り 638m

8:42 宿泊地
8:45 すずらん昆虫館前
9:54 9:55 日川林道横断地点
10:55 11:05 パノラマ岩
11:23 11:39 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
11:53 パノラマ岩
12:48 12:49 日川林道横断地点
13:41 すずらん昆虫館前
13:42 ゴール地点

天候

1日目　くもりのち晴れ
2日目　雨のちくもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

大菩薩嶺
　JR中央線本線　甲斐大和駅
　路線バスで大菩薩嶺へ
　バス代1020円
ペンションすずらん
　大菩薩嶺からすずらん昆虫館前停留所　
　バス代460円
　
※バス代金の支払いは現金後払いのみ（降車時）

写真

12/13 11:22

わいわい遠足気分

12/13 11:23

外周時計回りかな…

12/13 12:46

おわっ霧氷

12/13 12:47

はらはらと霧氷が舞う中歩きます

12/13 12:47

この時間でこの景色
寒さが伝わりますか？

12/13 12:47

少し青空

12/13 12:52

雪を呼ぶ雲ですよね〜

12/13 12:53

大菩薩湖の遥か先の富士山
心の目で見ています
それにしても、雲がますます…

12/13 13:08

大菩薩嶺登頂～
雪舞っています

12/13 13:09

急ぎ下山
10月に来た時の紅葉の今

12/13 13:39

富士山〜

12/13 13:42

恥ずかしがる富士山が
やっとお顔を見せてくれました

12/13 13:46

4分後の富士山

12/13 13:50

雲の向こうに南アルプス
ガイドさんから全ての山の案内がありました
ふむふむふむ

12/13 13:50

少し進んでは富士山撮影（笑）

12/13 13:55

標高2000m案内

12/13 14:07

行く先
小屋の前から伸びる道が旧青梅街道で、この地点が昔の大菩薩峠だそうです

12/13 14:08

恥ずかしがりやの富士山が今にも声をかけてきそう

12/13 14:12

来し方
こんな素敵な稜線を歩きました

12/13 14:17

先ほど見下ろしていた小屋まで歩きました
旧青梅街道です
甲州ネルチャーの方々のご尽力により復活した歩道

12/13 14:18

賽の河原
ケルンの写真はまた今度

12/13 14:36

現在の大菩薩峠
夜間光る道標

12/13 14:36

その横に従来の道標

12/13 15:13

雲の切れた富士山

12/13 15:57

本日のお宿
昆虫好きの方にとっての聖地（？）
ペンションすずらん

12/13 15:58

すずらん

12/13 16:09

割り当てられましたお部屋は
「ゆり」

12/13 17:47

団体での夕食はこちら

12/13 18:00

個々のお弁当
美味しい〜
唐揚げとカルパッチョは大皿に

12/13 19:03

おやおや雪です

12/13 19:24

食後は大広間で忘年会開催
国際ガイド
世界の天野和明さんによる講習

12/13 20:52

こちらも有名ガイド志村さん
志村さん秘話が天野さんより暴露（笑）

12/13 21:28

一升瓶ワインで、超フレンドリー化したお二人
ビンゴ大会開催

12/13 21:47

ネパールからの天野さんお土産が賞品
家宝です

12/13 22:00

座談会は継続中
私はお部屋へ
驚くな〜びっくりさせないでよっ笑（酔っ払い）

12/13 22:01

エントランスの昆虫
昆虫館は別棟ですがこれで十分

12/13 22:02

全館の暖を担っている薪ストーブ

12/14 6:40

目覚めは3時（眠れない）
ダウンを着こんで廊下のソファ経過
30分おきに外を確認していると、雪から雨に変わりました
本日の山登決行ですね

12/14 6:40

12/14 7:13

12/14 7:14

雨なので、
登山開始前に傘かぶって撮影

12/14 7:27

朝食は和食と洋食の選択可

12/14 11:02

二日目
牛奥ノ雁ヶ腹摺山
（うしおくのがんがはらすりやま）

12/14 11:02

あれ…何岩だったかな

12/14 11:11

縞枯

12/14 11:12

登山道両サイドは雪です

12/14 11:24

牛奥ノ雁ヶ腹摺山登頂～
1990m

12/14 11:24

心の目で見えますか？
富士山

12/14 11:25

12/14 11:37

12/14 12:57

途中、舗装道路横断

12/14 13:42

下山終了

12/14 13:42

のぼり旗に甲州アルプス
甲州アルプス名付け親の天野さんを含め、計4名のガイドさんたちによる贅沢な感動の忘年登山ツアーでした

12/14 13:48

チャプチャプ水遊び天野さん
いえいえいえ、靴の泥を洗い落としているところ

12/14 14:00

すずらんのお昼ご飯

12/14 23:43

天野さん著書のこちらの本
サインしていただきました〜

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

pizzicato

今回のツアーは、日本百名山の一つ大菩薩嶺と、そのご近所にある日本で一番長い名前の山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山（うしおくのがんがはらすりやま）ハイキング。どちらからも富士山を望む事ができる嬉しい山です。
二日に分けて一山ずつ登りました。

一日目、大菩薩嶺。
期待の富士山は恥ずかしがり屋。
職場の山友さんからは、富士山が見られなかったら、「恥ずかしくて隠れているのね」と思うんだよ。がっかりしないようにと助言が（笑）。
富士山を間近に見るための登山のはずが、ここのところ富士山に見放され続けていますからね。
今回は、どうにか富士山に会えました（嬉）。
歩くほどに霧氷の木々。クリスマスツリーみたいって歓声が。
その氷は時折風に吹かれて、雪が降っているかのように舞っています。
感動の素敵な山でした。


二日目、牛奥ノ雁ヶ腹摺山。
あいにくの雨の中、ところどころ足を滑らせながら歩きました。
道の両サイドは雪です。時々の水たまりには氷も。
周囲に縞枯現象。
これはこれで、また違う感動がありました。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山を含めたこの辺一帯を日本百名山に入れてあげたい気分。

この二日目の登山が雪で決行できない場合のお楽しみは、秘密のままになっちゃいましたね。
何が用意されていたのでしょう。
昨夜、ツェルト講習まで行きつかなかったし（笑）、それ？
行きつかなかったのは、なぜ？（笑）。

とてもとても楽しい忘年登山。
今回、第一回目の企画に参加できまして、感動と幸せに包まれています。
大好きすぎる富士山の恩恵に感謝。そして、心に響く言葉を操る尊敬する（しすぎる）天野さんと同じ空間で過ごす事が出来たことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。