雲海の矢筈山（にしわき10山）

2025年12月16日(火) [日帰り]

• GPS: 01:37
• 距離: 2.3km
• 登り: 282m
• 下り: 281m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:50
• 休憩: 0:48
• 合計: 1:38

距離 2.3km 登り 281m 下り 280m

8:55 矢筈登山口駐車場
9:03 峠 (登山ロード・ふれあいロード分岐)
9:18 登山ロード・どんぐりロード分岐
9:22 10:09 矢筈山
10:13 登山ロード・どんぐりロード分岐
10:26 10:27 峠 (登山ロード・ふれあいロード分岐)
10:33 矢筈登山口駐車場

天候

上空快晴、下界は雲海
西脇の午前9時の気温 0.8℃　湿度 98%

アクセス

利用交通機関：

自家用車

矢筈山登山駐車場。平日とあって空きあり

コース状況／危険箇所等

これ以上はないと思われるほど丁寧に整備された道。
矢筈山に対する地元住民の愛を感じます。

写真

12/16 8:35

朝イチ、ワイカピさんから霧が出ているとの情報。慌てて身繕いしたものの通勤渋滞に巻き込まれ霧が消えるまでに間に合いそうもない。道中の霧に一縷の望みを託す

12/16 8:55

普段の倍近く時間を掛け登山口に到着。駐車場には数台の車が駐まっていました

12/16 8:58

薄い霧に望みを託して...

12/16 9:04

ここまで登山者のことを考えた整備を他の山で見たことはありません。雲海が気にはなるけど振り向かず前進します

12/16 9:08

中間展望台。ひょっとして雲海の中？　途中でスライドした方に山頂情報を聞きたい気持ちもなくなはいですが、雲海が出てないと聞けば励みがなくなるし、あると知れば感動が薄くなる。ので我慢します😅

12/16 9:17

あと150m。何も考えずにひたすら登るのみ

12/16 9:22

休憩小屋直下の展望台に着きました。今日初めて見る風景。諦めずに来て良かったと思う瞬間でした😂

12/16 9:24

奥には六甲連山の姿

12/16 9:25

東方。西光寺山など

12/16 9:26

沈みかけの島。最後まで沈みませんでした

12/16 9:28

南方。中央付近二つある鉄塔の奥に、

12/16 9:32

右側鉄塔の左奥に雌岡山

12/16 9:32

左側鉄塔の左奥に雄岡山

12/16 9:37

左に西光寺山とその右の僅かに傾斜した山は加東神山ですね

12/16 9:38

小屋を建築中のボランティアさんからお声がけあり、シャッターを押していただきました

12/16 9:41

建築中の休憩所。27日に完成するそうです

12/16 10:02

竣工式、慰労会の案内

12/16 9:42

お稲荷さんに雲海を観れた感謝のお礼した後、

12/16 9:45

三角点がある山頂に移動

12/16 9:46

ここからの眺めも素晴らしい。雲海に浮かぶ多紀アルプスや西光寺山を見ることが出来ます

12/16 9:46

北方に見えたのは篠ヶ峰や竜ヶ岳だと思います

12/16 9:54

中央右寄り：三嶽

12/16 10:00

小屋に戻って来ると雲海が消えかけていました

12/16 10:08

見納め。素晴らしい雲海が観れたことに満足して下山します

12/16 10:21

今回も登りでは気づかず通り過ぎた祠

12/16 10:21

やはり気になる二等辺三角形。矢筈岳から見た開聞岳を思い出しました

12/16 10:34

登山口に到着。この地点から休憩小屋が見えることを知りました

（参考）午前9時の天気図。移動性高気圧が本州を覆っており、昨日降った雨も合わせ、雲海が発生する絶好の条件になったようです　（天気図は気象庁HPからの引用）

撮影機器：

E-PL6 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 16e Apple

感想

Ham⭐

今年10月、にしわき10山最後の山「矢筈山」のレコで、「雲海の絶好期に再登したい」と書いたところ、それを見たワイカピさんから西脇に霧が出る度に連絡をいただきました。
他の山行予定があったり用事があったりして、なかなか訪れることが出来ずにいましたが、今朝も霧出現情報をいただきました。今日は他に予定がないので行こうと決心。が目覚めたのが7時前。そこから適当に用意して7時半には家を出ましたが何せ通勤タイムと被ってしまい、渋滞に巻き込まれて登山口に着いたのが9時前。
雲海は残ってないかもと思いつつ振り返らず山を登ります。下山してくる人に対して「雲海どうでしたか？」も禁句。ひたすら雲海の残存を願って登り続けました。
小屋下の展望台に着き、初めて下界を見ると...おおっ、立派な雲海😛
努力は報われました。山頂で作業していたボランティアさんによると、毎日登ってるが10時まで残る雲海は珍しいとのこと、日の出のタイムラプスや日は違うけど滝雲の動画も見せていただきました。多くの地元住民に愛されている山「矢筈山」。雲海も素晴らしい山でした。
何度も連絡いただいたワイカピさんに感謝！　あなたが背中を押してくれてなかったらこの素晴らしい雲海に出会うことはなかったでしょう。

コメント

ワイカピ

Ham⭐️さん。お疲れ様😄

今日は案内が遅れてしまったのにチャレンジしていただきありがとうございました☺️

素晴らしい景色ですね。
あなた様にはさまざまな尊敬の念の他に大きな恩があります。
自己満足ですが少しだけお返しできたと思う事にします。
本レコを見られた人たちが、矢筈山に殺到するかも知れませんね。

そしてやはり山頂では山男さんに撮影されましたね。
やり遂げた男のシルエットがカッコイイですね😙では😌

Ham⭐

ワイカピさん、こんばんは
本日は連絡いただきありがとうございました。
家を出たものの、雲海には時間が遅すぎるし、途中の渋滞でさらに時間を費やし、どこで引き返そうかと心折れかけていましたが、小野辺りから薄いながらも霧に包まれ始め、これはひょっとするとひょっとするかもと登山口まで行きました。
登山口付近も霧は薄く、あまり期待せずに後ろも振り返らず小屋まで登ると、ナント！雲海が拡がっていました。
小屋を建てているボランティアの方とも少し話をしましたが、10時になっても残る雲海は滅多ないそうです。
シャッターはそのボランティアの方に押してもらいましたが、小さく写して下さいとお願いしたのにも関わらず画面いっぱいの大きさになりました😅