高水三山と青梅丘陵ハイキングコース
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- GPS
- 05:00
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,189m
- 下り
- 1,223m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR青梅線: 沢井駅から 復路) JR青梅線: 青梅駅より |
コース状況/ 危険箇所等 |
高水三山登山口から榎峠まで、コンクリート舗装路を上り下り。 暑さで脱水に。 熱のこもった舗装路歩きは想像以上に体力消耗します。 |
写真
感想
右ひざを街中で痛めてからすでに1か月以上。
先週は悪天候で早池峰登山口まで行きながら悪天候で登頂断念。ひざの調子も思わしくなかったので自重しました。
週明けに同級生がやっている整形外科へ
「軟骨がすり減っているので無理をしないこと」
というありがたくないアドバイスをもらいました。
仕方なく、ひざサポーターを購入し、トレッキングポールを復活させての山歩きです。当然、あまり長くないコースということで、高水三山と青梅丘陵ハイキングコースを選択しました。この時期に低山はねえとも思いましたが、いきなり高い山も冒険ですし、天気も保証されていない時期ですので、いつでもエスケープできる道を選びました。
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岩茸石山が最高到達点ですので、いつもより早めのペースで飛ばします。なにせ、登りの時はほとんど右ひざは痛まないので、いい感じです。途中トレランの人に追い越されましたが、岩茸石山までの自己記録を更新。岩茸石山からはトレッキングポールを助けに、降りていきます。とりあえず、いつもよりはペースダウンで降りていきましたが、とくに問題はありませんでした。
高源寺についてからは舗装路歩き。ここはひざに負荷がかかり、ポールをついて加重を分散させないと、右ひざが逝って仕舞いそうな感じ。でもそれよりも...もっと危ないことが起きていたのでした。下りはひざの痛みに神経が集中していたのですが、照りつける太陽のもと、長時間の歩き、とくに後半は上り坂。雷電山で2度目の給水と思っていましたが、すでに榎峠手前で給水。雷電山では累計1L飲み干してもまだ乾きが....。
青梅丘陵ハイキングコースはその名以上に厳しいコース。榎峠からは急登と急降下の連続で雷電山へ。そこからの稜線歩きもアップダウンをていねいにトレースします。三方山から青梅よりは多くのピークで巻き道がありますが、榎峠〜三方山はほとんどピークを歩かされます。多分昼過ぎには気温が30度近くに上がり、飲み水はわずか。あと500mlは水分を持ち歩くべきでした。
あまりひどければエスケープもと考えましたが、なんとか最後のコーラを持たせて永山公園へ。水分補給をしないと全く汗をかかない状況が2時間くらいあり、あらためて夏の低山の危険性を認識しました。
トータルでは右ひざのダメージはそれほどでもなく、次回のチェック時にはもう少し重めのザックで距離を伸ばしていこうかなと思いました。
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