たんばら〜鹿俣山 テレマーク練習
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- GPS
- --:--
- 距離
- 0.9km
- 登り
- 75m
- 下り
- 64m
コースタイム
天候 | 雪 -3℃(山頂) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1515玉原→春日部→立川2030 |
コース状況/ 危険箇所等 |
******* 重要 (積雪期) ***************** たんばらスキー場では、登山目的のリフト使用が禁止となりました。 鹿俣山に行くときは、スキー場内に立ち入らないコースから登って下さい。 **********************H23.1.15記*** 積雪はなんとか歩ける程度。 シューだと厳しい感じ。 夏道分岐までは夏道不明瞭。 その先はなんとなく分かる。かな? 多分セッピがでるので、雪が増えたら北側を巻く方が無難。 下りは北側を巻く。 概ね北側斜面はブッシュ少なく、雪固め。 あと50cmつもれば楽しめるでしょう。 <たんばら> 入下山はリフト周辺は避けた方が良いでしょう。 たんばらは、BCにつれない感じでした。 ということで、私たちはマナーのなってないBCスキーヤー。 次回はもう少し大人になろうと思います。 ゲレンデは傾斜も緩く初心者向け。 ファミリー多し。 ★動画どーぞ★ エアー決めるbさま http://www.youtube.com/v/XisKnkakZLw?hl=ja&fs=1 タフなbさま http://www.youtube.com/v/lrZeesyg8kI?hl=ja&fs=1 華麗なbさま http://www.youtube.com/v/AQcnLnYNxUM?hl=ja&fs=1 華麗なbさま2 http://www.youtube.com/v/gIwjp1I1WSs?hl=ja&fs=1 はしゃぐ私 http://www.youtube.com/v/mLIyy2KIrBw?hl=ja&fs=1 はしゃぐ私2 http://www.youtube.com/v/pBCu3X-9Ro0?hl=ja&fs=1 |
写真
感想
今回はiharaさんに大変お世話になってしまいました。ありがとうございました。
新しい板とツアービンのテストをしにいったにも関わらず、ツアーモードにし忘れるという間抜けなことをしてしまいました。
ラッセルもコース取りもほとんど全部iharaさんにやってもらってしまいました。すいません。
その他シーズン初め恒例、間抜けなことをたくさんしたので記録しときましょう
1.ツアーモードはとても楽チン。
2.シールのグルーが弱く、雪があいだに入り込み動きづらい。グルーをやり直そう
3.シールのテールが外れる。装着の仕方が良くないと思われる
4.動き始め、ダウンを着ていたので、汗をかきそうになり、慌てて脱ぐ
5.ヘルメットのビーニーを忘れる。頭の汗が冷たくなってしまうのが怖くて、ヘルメットが脱げない。
6.ゲレンデに移ってから、スキー場はかなり寒く、Tシャツとペラペラのアウターだけではかなり寒かった。でも着替えを撮りに行くのがめんどくさいのでそのまま滑った。
7.顔がものすごく寒かった。フェイスマスクは基本装備に入れるべきだった。
8.カメラを忘れてきたとばっかり思っていたら、ベルトポーチに入っていたのを山頂で発見。
【板試乗の感想】
使用板:ベクターグライドボールド2008、180cm
ビンディング:G3タルガアッセント
(その1)板について
2008のボールドは最新版の板だと同じボールドでもソフトというカテゴリーに入るそうです。
乗り心地は本当にソフトです。
構造はシェルトップ構造(ナチュラルウッドコア+G-FRP)、いわゆる昔のサンドイッチ構造です。
ディメンションは120-85-110mmとなっています。
メーカーはオガサカが作っています。
それまでK2のスーパースティンクスという細めの板に乗っていたのですが
こいつは圧雪されたゲレンデでは普通に滑れるのですが、パウダーやクラストではいまいち浮力がありませんでした。
(それ以上に私の技術がありませんでした)
今回のボールドは浮力と深雪でのコントロールが抜群です。へなちょこテレマーカーである私に分かるくらいなのですから、本当にすごいです。
ベクターグライドは価格が高いので、敬遠されがちですが、日本の雪質にベストマッチした板だと思います。
(その2)ビンディングについて
ツアーモードはホント楽チンです。
タルガアッセントはベースが高いので、操作性が落ちるという話も聞きましたが、多少板との距離感がありましたが、深雪では特に違和感はありません。普通に使えると思います。
クライミングワイヤーはやはり倒れやすいです。
私は今回、ワイヤー倒れ防止プレートをつけていましたが、それでも1回倒れました。
でも、その後しっかり立てたら、その後は倒れなくなったので、きちんと使えばOKだと思います。
ケーブルの位置がロッテフェラーより前にあるので動きの自由度があるとのことですが、私はロッテフェラーは1度しか使ったことがないので比較できるほど経験がありませんが、パワーのない私にとってはG3のほうが使いやすいのかな。
ヤマレコ日記界の大御所、b島M三郎さまとクリスマスデート。
紅白前の忙しいスケジュールをわたくしの為に調整して下さいました。
ファンのみなさまには申し訳ないのですが、白銀の世界でbさま独り占め。
鹿俣山は、ブッシュがあるものの特に苦労なく登頂。
もう少し雪があれば1685ポコや1569の尾根まで足を伸ばせたが、
今回は雪も天気もよろしくないので軽めのシール登高練習のみ。
その後、ゲレンデで手をつないで滑ったり、前後にくっついて滑ったり♪
らぶらぶタイムを満喫。
あらげんさんには見せられない、私の一面を暴露させられてしまいました。
いずれ動画ものせますね。
bmwさん、GPSトラックお願いします。
今回の試乗
●フリーライド板+ハードテレ靴
重たくて、きつくて足が痛かった。若い衆むけ。
ボレーのスイッチバックは良くできた締め具。
説明書どおりの位置に固定したが、やや後ろ過ぎの感アリ。
バリズボのラッセルで難儀した。
●ショート板(99cm)+クロカンブーツ
板幅があるせいかエッジ使えず難儀した。ストック制動で降りる。こりゃダメだ。
ハンダグリップはまずまず使えた。範囲を広くすれば実戦投入できるかな。
●クロカン板(174、ウロコ付き)
初のエッジ無し板で、ダウンヒルは厳しいかと思ったが意外と善戦。
ミドルカットのサポート無しブーツでもアイスバーン以外は下りられそう。
滑走面に直進性を高めるための溝が切ってあり、ターンはやや困難。歩行はかなり楽。
滑り始めると、ウロコのおかげで『ブーン』とステキな音がした。
●クロカン板(150、ウロコ無し)
カルフのオムニトラックでノーワックスの筈であったが、グリップ力無し。
ハンダグリップをそのうち付けようと思う。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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8時半頃無事帰宅
今日はありがとうございました〜
ふたりの世界
BGMは
♪白い恋人たち
http://www.youtube.com/watch?v=ClWDc6tkyQw
(グルノーブルオリンピックの)
sakusakuさんの映像の聖火台に登る階段、メッチャ恐いっす
白い恋人と言えば♪
http://www.youtube.com/watch?v=vDnEUQBvgL8&feature=related
サクねえ
私の記憶が正しければ、
グルノーブルオリンピックってトニーザイラーとかが活躍したときでしたっけ?
以前大回転の競技中に映像にあるような感じでぶっ飛んだことがありました。
モーグルのときにも飛ばされて、右膝を折ったこともありました。
あの時は痛かった
あらげんさん
このCM関東でやってました?
記憶にないなあ・・・。
slimeさん
熱く凝縮された二人の時間でした
遅ればせで、しかも、どうでもいいことですが、
グルノーブル'68はトニー・ザイラーではなく、ジャン=クロード・キリーがアルペンスキー三冠王になった五輪です。
ザイラーが三冠王になったのは、56年のコルチナ・ダンペッツォ五輪で、この時は回転で猪谷千春が銀メダルを獲得したものの、ザイラーとは大差だったようです。
ちょっと昔、キリーってスキーウェアのブランドがあったと思うのですが、そのキリーなのかしら。
部室で拾った、ゴア&シンサレートの防寒具をこの20年ほど愛用しています
ザイラーってブランドもあるかしら
kennさん
そうかーキリーだったか!
そういえば松山千春って、猪谷千春に因んでつけられたらしいですね。
iharaさん
八ヶ岳ザイラーバレーっていうスキー場がありましたねえ。
キリーというブランドありましたね。スキー用のロングスパッツみたいなものを持っていました。ジャン=クロード・キリーに因んだネーミングだとは思いますが、本人がどれほど関わっていたのかは知りません。
松山千春の命名の由来は知りませんでした。彼はどうやら我が家のすぐそばに住んでいるようですが...。
そういえばザイラーは1,2年前に亡くなりましたね。キリーの方はまだ健在だと思いますが。
ところで、99cmの幅広のショート板というのは、ブルーモリスでしょうか? 裏山用に短板が欲しいのですが、ブルーモリスの99にしようか?130にしようか?ビンディングは3ピンにしようか?長靴でも履けるビンディングにしようか等々、ここ1,2年迷い続けているものですから。今は仕方なくカルフのXCDガイド165cmで行ったりしていますが、ちょっと長いし、裏山にプラブーツは大げさでどうしても違和感があるもので。
「たんばら」は、私をテレマークの道に引き込んだ人がホームグランドにしていたので、一時期よく連れて行かれました。鹿俣山も2度ほど登り、一度は、少し獅子ヶ鼻方面に行ったところから沢筋を滑ったこともありました。もう2度と行く機会もないかもしれませんが...。
しかーし!
最初のリフト乗り場に札が立っており
『このリフトはスキー場利用者の為のものです、
登山・写真撮影等での利用は禁止します!』
だって〜
kennさん
●ショート板
無名の怪しい板です。
http://www.yamareco.com/modules/diary/2556-detail-15374
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-89890.html
圧雪コース以外に出るなら、130あった方がいい感じ。
99だと、非圧雪では、滑るとき前後にバランス取るのが難しいです。
あと、登りもトップがもぐりがちで歩きにくいです。
理由としては、板が短すぎる→ピボットより後方の重さが足りない→リターンスプリングの力の方が大きい→テールが接地しない→トップがもぐるって感じです。
青森の130板はヤフオクに出てる5000円のやつかしら?
僕は、140の7000円の板と両方、お店で直接買いました。
なかなか良いです。安いのでステップ加工しても良いかも。
●長靴スキー
幅広ショート板で、圧雪ゲレンデを2度ほどチャレンジしましたが、
エッジが使えずに、永久に横滑りって感じで辛かったです。
長靴で履くなら幅60mm以下が無難って感じ。
子ども用の中古ゲレ板とか。昔のストレートなやつで。
非圧雪ならいくらかマシかも。でも春の山では厳しいと思います。
●金具
革テレブーツお持ちでしたら、未使用のロッテフェラースーパーテレ買い取って頂けませんか?
もし、革テレブーツお持ちでないのなら、NNN−BCと云う規格のブーツと締め具がオススメです。
ウエスト70mm以上の幅の板でもエッジが使えます。
具体的にはこのあたり
締め具
http://www.miyakosports.co.jp/heelfree/rottefella/backcountry.html
ブーツ
http://www.miyakosports.co.jp/heelfree/crispi/crispi_5512199.html
※いろいろ試しているので僕の日記が参考になるかも
http://www.yamareco.com/modules/diary/2556-category-13
いつか玉原行きましょう
ihara1990さん
いやー悩みますね。NNN-BC規格の靴と金具はよさそうですが、実際に試さずとも見てみたいところ。
しかし、アメリカにはメタルエッジ・ツーリングなんてジャンルがあったんですね。スキーの幅は結構太そう。
靴と金具はいいとして板はどうするか?長さは130以下で、センター幅70mm以上。ウロコもほしいとなると青森ですかね?
いずれにしろ金がかかる話で、失業中の人間が考えることではないかも。
私も興味本位で購入してしまいましたが、とにかく軽かったのは正解だったと感じてます。これからは山板やハードなテレ靴履くことも無くなりそうです。また、ショート板の場合、取り廻しが楽なため、急なところを登りたくなりますので、ウロコよりシールの方が楽しめると思います。
お金をかけないお遊びならば、中古のJr板にプラスチック締め具+長靴あたりが無難ですね。それでも5000円くらい掛かりそう
締め具は子供用ですが、KIND KINDER ユニバーサルビンディング \2,100
http://www.miyakosports.co.jp/heelfree/whitewoods/junior.html
強度が足りないと思うので、プレートや補助バンドを自作して補うと良いかと・・・。
モノとしては、↓これと同等の様です。サイズは大人でも何とか入る感じ。
http://www.rei.com/product/806550
↑これは以前カルフから出ていたモノで、カルフがスキー板から撤退してマジャスに引き継がれた模様。カルフのモノは購入して手元にあります。子供用としては良い作りです。↓下の方
http://www.yamareco.com/modules/diary/2556-detail-11709
きっと製造元はどれも同じで中国製です。
このほか、登山靴・長靴バックルはマジックマウンテンで2種取り扱いがあります。
↓ハーガン Xトレースバインディング 21000円
http://www.magic-mountain.jp/item/brand/42pdf/42_hagan.pdf
↓スチュバイ ヒールフリークラッシック 21000円
http://www.magic-mountain.jp/item/brand/42pdf/42_stubai.pdf
どちらも結構高いですね
先日、NNN−BCで滑っていたら、競技スキースクールの小学生に
『かっこいいースキーですね〜』と驚かれました。
是非、いろんなスキーをいろんなところで履いて、歩くスキー、登山スキーを流行らせて下さい
ついでなのでメモ。
ショートスキーに99cmの物が多いのは、どうやらドイツの規格に原因があるらしい。
wiki スキーボード(ショートスキー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC
また、別のサイトではスキーボード競技の規定で100m未満と定めている大会があるとか、ないとか。
いづれにしても、ビンディングが安く作れるため、有名、無名のメーカーがあちこちでショートスキーを作っているようだ。
一方、ヤフオク等でたまに130cm程のショートスキーを見つけるが、大抵、サロモンやフィッシャーといった有名ブランドの物で、ビンディングは開放機構付きの本格派、板も堅めで重く、落札価格も結構お高め。
ヤフオクの青森板を買ったお店で聞いたところ、
http://booth.search.auctions.yahoo.co.jp/strsearch?desc=%A5%B9%A5%AD%A1%BC%A5%DC%A1%BC%A5%C9&sb=desc&alocale=0jp&acc=jp&seller=seak122
110、130、140の板は、99cm規格の制定でカタログ落ちしたものだそうで、メーカ在庫を200台単位で買い取って、小売りしているとのことでした。
『安いビンディングでもあれば、組み立てて出品すれば高く売れそうだけど、手間がかかるのと、PL法の関係でなかなか難しい。』とのことでした。
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