岩木山 登り冬尾根、下りは二手に分かれ冬尾根とスキー尾根


- GPS
- 05:30
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 752m
- 下り
- 755m
コースタイム
11:59 焼止まり避難小屋 到着
昼食
12:15 焼止まり避難小屋 出発
ここより二手に分かれる
スキー尾根
13:34 スキー場リフト最上部
13:45 第一駐車場 到着
冬尾根
14:00 第一駐車場 到着
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料ですが、まだスキー場は営業していません。 ※下記のルート図は、下りはスキー場の尾根を使ったルートです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはありませんので、各自それなりの対応が必要です。 完全に冬山状態ですので、それなりの装備が必要です。 全体的に積雪がまだ少なめなので、小枝がうるさい状況です。 焼止まり避難小屋周辺の沢も積雪が少なめなので、横断には場所を選びます。 焼止まり避難小屋からスキー尾根に向かう場合は、大きめの沢を超えますが まだ積雪が少ないため斜面の木が隠れておらず、場所を選ばないと登り返しも出来なくなります。 スキー場はまだ営業していませんが、圧雪車による下地造りがおこなわれていますので、 滑走の際は十分注意しましょう。 |
写真
感想
個人の記録です
66登目
2010年43登目
岩木山4登目
ひょんなことから決まった冬尾根登山。
この間の雨で藪になっていると予測はしていましたが・・・大当たりでした。
目指すは焼けの避難小屋ですが〜足回りがスノーシューと山スキーです。
私は小回りがきいて楽ですが、こんな状況(藪)では山スキーは不利です。
今日は二人山行で私のペースははじめから崩れてしまい、藪で疲れ始めたしゅんちゃんとめまいが酷い私です。
何度か戻ろうと思いましたが、二人という強み!
そして不思議なこともあるもので、急坂になったとたん私のめまいが回復しました。
「あれあれ!こんなこともあるんだ!」とガンガン登ります。
急坂を超えるとブナの林が続きますが、ここらあたりからは積雪も多くなりラッセルが大変になりました。
相変わらずの藪ですが、私の頭の中にはルートが見えます。
言った通りの展開で小屋が見えて来ました。
ちょっとした沢を渡り小屋に着きます。
小屋は1階部分の戸口が埋まっていて2階部分の戸口にはほど遠いという、なんとも「入れない」という状況で結局、外で昼食をとりました。
私もしゅんちゃんも面倒くさがりがここで発覚です。
お互いツェルトを持ってはいるのですが出しません。
「メンドクサ〜イ」と言って寒いのを我慢して昼食(笑)
さすがにブルブル!と震えがきて、そそくさとお昼ご飯を終了しました。
帰りはスキー尾根を下る予定で大沢へ向かいました。
ところが、私が思っていたより沢が深かったのです。
深いので「降りる」より「落ちる」という表現が近い沢ですが、今回はもっと違っていました。
やはり雪が少ないからでしょう。
しゅんちゃんはスキーで無理ムリ降りて行きました。
スキーの技術は結構上手そうだったので安心です。直ぐ見えなくなってしまいました。
そういえば、後で思い出したのですが、大沢を通過するために登り返していました。
上に登れば浅い場所があって、そこを渡っていたのです。
それにしても思い出すのが遅くて、どっちにしろ間に合いません。
私は小心者ですから、深い沢はゴメン!です。勇気あるしゅんちゃんに拍手です。
コメント
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仲良しだねぇ
小枝、たくさん突き出てますね。
トラップでしょうか
きれいなシュプール、すてきです。
がんばったご褒美、ですね〜
お久しぶりです。
なんか「ちとつらい」と言いながらも
雪をバックに良い顔してますよ
サングラス取らない方が良いかな
うらやましい。
でも
サングラス取らない方が良いかな
私ゃ冬篭り中
日曜日の行き片付けで腰と背中が痛いです。
冬の山も魅力的ですけど、なかなか歩き出せない根性無しです
買った年代は違いますが、同じアウターでした。
shun-sさんスキー上手いですよ〜
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