六甲山系・鍋蓋山〜平野温泉 今年最後のハイキングを楽しみましょう
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 615m
- 下り
- 567m
コースタイム
天候 | 晴れしかし、風が強く肌寒かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◇地 図 昭文社 「六甲・摩耶」 ※ビジター参加可 ※温泉グッズ要(平野温泉) |
写真
感想
今年最後の例会でした。
JR新神戸駅を出て、いつもの布引への道から東に折れて城山へ登っていく道は静かで、落ち葉が深く積もった渋くてよい道だ。いよいよ今年最後、一年間楽しく遊ばせてもらった山への感謝の気持ちが湧いてくるのか、みんな心なしかハイになっているようだ。少し名残の紅葉の混じる冬枯れの明るい山もいいものだ。あちこちから絶えず明るい笑い声が聞こえる。なじみの山道もこうして見るとなぜか新鮮な気がする。鍋蓋山に着き、寒い風をよけながら楽しい昼食の時間を過ごす。この後は長いアップダウンを繰り返しながら平野谷西尾根を下っていく。さあ、これで今年もおしまいだ。今年一緒に歩いてくれた仲間に感謝し、来年も楽しく歩けることを祈って解散。家路につく人、平野温泉で体を温めて(さらにどこかへ行って♪)帰る人、平野の交差点で手をいつもよりしっかりと手を振って別れた。(NA)
「風と生きよう・パート供廛譽ンさんの野歩き・街歩き日記もよろしく。
http://blog.goo.ne.jp/takobiyori/e/edfe6aeeb27043d21b01d3eb58f30623
冷たい風が吹いていたね。
温かい平野温泉に浸かりながら、横で体を洗うTさんに話しかける。
「ほんまやったねぇ。」
ビジターさんのサポーターで縛った膝の関節が何か痛々しかった。
山の会の白馬の騎士に腕を支えられて、小股で恐る恐る下る山道。
冷たい風はこの時期付き物ではあるが、やはりお日様を背中に歩く快適さは捨てがたい。
鍋蓋山から七三峠を越えて、平野西尾根から見る眺望が素晴らしい。
冷たい風が吹く分、今日は遠くまで景色が見渡せる。
山の女神は、僕達から楽しみの全ては奪わない。
この温かな温泉に浸かりながら、仲間と語り合う時間がまた、楽しい。
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