プランプラからフレジュールまでハイキング
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 03:02
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 166m
- 下り
- 320m
コースタイム
- 山行
- 2:10
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 2:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り:フィレジュールからロープウェーで麓の村へ。バスでシャモニへ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
とても良い |
その他周辺情報 | 参考図書 小川清美著 シャモニ周辺を歩く 山と渓谷社2000年刊 小川清美著 スイスアルプス旅事典 新潮社 坂本英夫著 地理の目で歩くスイス・アルプス ナカニシヤ出版 フランス国土地理院 1:25000 地図 |
写真
感想
今日は7月1日グリンデルワルトから続いたアルプスハイキング旅行の最後の山歩き。
当初は、プランプラからケーブルカーを乗り継ぐブレヴァン展望台からスターするつもりだったが、途中のプランプラをスタートにした。途中残雪の下りが在りそうな事。急なガレ場下降が有りそうな事。花とか特に途中愛でるものがなさそうな事。それよりも短いコースをゆっくり散策しながら歩こう、を優先したためだ。
結果的にはどんなにゆっくり歩いても昼前にはゴール出来たし、花はいっぱい見たし写真も。いろんな種類のハイカーさんも観察できたし今回のアルプスハイキング旅行の(ユルユルの意味で)集大成だった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さてここで、7月1日グリンデルワルトから続いたアルプスハイキング旅行初体験の感想を記す事に。
先ず、日本で計画した予定のコースを端折る事や中止した計画がいくつもあった事。
最大の理由は、国内での山歩きの様な「コースタイム尊重とか予定通り行動する」とかの、なんとなくモラルっぽい考えが、圧倒的スケールの景観を前に吹っ飛んでしまう。という事だ。この景観を見てしまうと先に進むというよりずっとこの景色を見ていたい。という気になってしまう。なので精神的にまず参ってしまう。勿論修業的な頑張り山行など全く考えられない。
体格/体力的な面では、ガイド本のコースタイムはやはりチャンと歩かないとクリアできない。上記精神的なユルユル気分があったとしてもめげずにしっかり歩かないとコースタイム通り行かない(当たり前だが)。ましてコースタイム自体西洋人の脚の長さ基準だ。なので特に今回の様に初体験(目移りして仕様がない)ではコースタイムの0.7掛位で計画する方が良いと思った。
現場の情報という点では。
コースの残雪状況とか殆ど掴めてなかったので、幾つかの計画変更が結果良かったのか変更の必要無かったのかはっきりしない。「コースの閉鎖」についても従って良かったのか無視できたのか?不明。大失敗だったのは軽アイゼンを装備しなかった事。
天気予報にしても、言葉の問題もありインターネットで当地の予報を日本語で見ていた。が、より詳しい情報を得ることができなかった。特に夕立ちが来そうか来ないのか? 来るとすれば何時頃になりそうか? などの点。グリンデルワルトに初めて入った6月30日いきなり夕立ちがあったので、それ以来必ず来るものと思っていたが結果的には殆ど無かったりして。。。 その辺の心配が前日になって翌日計画の変更に影響した部分もあり。
次回はこの辺を改善すべし。 (次回って何時よ ??!!)
それにしても ヨーロッパ人さんのアルプスの楽しみ方の多様性にびっくり。
ハイキング=トレッキング、ベビーカーを押しての3世代ハイキングや家族ハイキング。熟年のハイキング。スピードハイキング。サイクリング。トレラン。パラグライダー。クライミング。自作飛行機飛ばし。本によれば冬はスキーだけでなくソリもメインのレジャーアイテムらしい。
当然日本でも見られるが、同じ場所でこれらゴッチャに楽しむ人たちが居るのにはビックリ!。
それとグリンデンワルトのキャンプ場で、日本人のおじさん達数人グループが山キャンプをしていたのを見かけた。うらやましかった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する