一番憧れで尊敬する奥穂高岳🌌新穂高・子熊遭遇・上高地・新穂高縦走☺二人の有名人に会え感慨深い山旅となりました!
- GPS
- 56:00
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 2,184m
- 下り
- 3,276m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:00
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:00
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:00
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新穂高ロープウェイ降り15分程で小熊に遭遇、新穂高周辺は熊の生息地域ですのでご注意下さい。 重太郎新道は登りで使いましたが下りは要注意、さすが北アルプス三大急坂のひとつで岳沢小屋を出てからすぐ汗が吹き出し15分毎休憩しました。 紀美子平から前穂高岳はザックをデポし身軽には往復出来ますが岩場の急登の連続 吊尾根は雨天時や強風時は要注意 奥穂高岳から穂高岳山荘直前のハシゴとクサリの下りは慎重に 白出沢の浮石は要注意、一回転んでひざ周辺5・6カ所擦りむきました。 重太郎橋手前に岸壁を切り開いた岩切道を下りやや恐怖を感じますが危ない所はクサリがありますので安心です。重太郎橋は5・6メートル位の小さい橋で増水時簡単に流されそうですので事前に穂高岳山荘に確認されるのがよいでしょう。 |
その他周辺情報 | 27日 岳沢小屋 一泊二食付・昼食弁当10500円 28日 穂高岳山荘 一泊二食付・昼食弁当10800円 洗面所の水がちょろちょろしか出ませんので水筒を持参して手洗いしました。節約は理解できますがもう少し出して・・ 今まで登山始めてから沢山山小屋の前を通りましたがゴミ箱が有ったのは穂高岳山荘だけで分別式のごみ箱があり小生のゴミも入れさせていただきました。昼食や行動食のゴミは意外とたまりますからこれは有難いサービスですね。 29日下山後新穂高のひがくの湯700円源泉掛流しで登山者に優しい温泉 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|---|
備考 | 白出沢コースの下りで転倒し膝周辺を擦りむいたのでサポーターが有れば良い。 |
感想
私の最も好きで憧れの奥穂高岳に無事登頂成功しました。本当に感無量で涙涙・・
今回も前回の槍ヶ岳と同様に新穂高無料駐車場に車を停め新穂高ロープウェイを使用し西穂山荘から上高地へ下り重太郎新道、前穂高岳、奥穂高岳、白出沢コース下山と、登り下り甲斐あるタフなコースにチャレンジしました。 このコースで歩く人はほとんどいないようです。特に西穂山荘〜上高地と穂高岳山荘〜穂高岳登山口では数組しか会わずこの時期にしては静かな山旅が満喫できました。只あまり登山者が少ないと熊との遭遇が怖いので登山者が多いとダメですがiphoneでお気に入りの音楽をかけて登山しました。
新穂高周辺は熊の生息地域ですから注意は怠らないに越したことはありません。
これで100名山38座登りましたが今回は技術度・体力度ともハードでした。
今回一番びっくりしたことは新穂高ロープウェイを降りて15分程で小熊が木に3メートル位登っているのを至近距離で初めて目撃したことで可愛いなと思いカメラに収めようと思いましたが近くに母グマがいるに違いないと思い慌てて鈴を鳴らし足早にその場を離れました。
上高地では観光客に混じって中学生や高校生の登山の団体に会い岳沢小屋へ登る途中親子連れの小学生や中学生にも会いやはり夏休みはいいなと感じ穂高岳山荘でも小学生の親子連れが何組かおり彼らもこれからずっと山好きになってくれればと感じました。
岳沢小屋で夕食後穂高のDVDがテレビに流れており宿泊者とみておりましたらなんと本人の小林千穂さんが泊まりに見えてびっくりしました。お話は出来ませんでしたがとても小さくて可愛かったですね。お写真撮りたかったです。
又28日は重太郎新道を走って下りてくるあの田中陽希さんにも偶然お会いしお声をかけたところご本人とのことで握手して頂きました。テレビで拝見するお姿と一緒でしたよ。まさかお二人の有名人にお会いできるとは思っておりませんでしたので勇気と感動を授かりました。サインもらいたかったな。今度は油性マジックを持参する?こんな事があるから山登りは楽しいですね。重太郎新道を走るとはさすが陽希さん。人間とは思えません。
今まで岩陵地帯は手袋をしていましたが今回重太郎新道や前穂高岳や奥穂高岳では素手で岩の感触を感じながら登山しましたが手袋をしていても手に相当汗をかき滑りやすく危険な時もありますから夏の時期は素手で登山します。
前穂高岳や奥穂高岳からはガスでほとんど眺望は出来ませんでしたが29日の御来光は綺麗に望むことができました。28日に関東甲信越もやっと梅雨明けしたようですね。
白出沢の下山ではストックを二本使い慎重に下りましたが浮石でバランスを乱し転倒してしまいました。幸い擦り傷程度で済みましたがヘルメット着用はもちろん印も移動して解りにくい個所もありルートファインディングが必要で経験者向きコースと感じました。でもあのコースを登られる登山者にも何組かお会いしましたが皆さん山に慣れている感じですごいですね。このコースを日帰りで利用する方もいらっしゃるようですがすごすぎます。穂高岳登山口から穂高岳山荘までは山小屋もトイレも有りませんから行かれる方は承知しておられるとは思いますが。
いずれは涸沢岳や北穂高岳から槍ヶ岳へも縦走したいと思います。
あとは9月に南アルプスの荒川〜赤石の縦走を考えています。只地元飯田の人間でも長野県側からは行きにくいので静岡経由だと大分時間がかかりそうなのが気がかりですがその前に塩見岳を大鹿村から行きたいですね。
御嶽山の噴火で行方不明の5名が早く見つかり家族の元へ帰れるよう願っております。
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