甲斐駒ケ岳(直登ルート)
- GPS
- 09:28
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,170m
- 下り
- 1,167m
コースタイム
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 9:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
復路‘逎▲襯廛肯啼札丱后λ迷峠〜仙流荘JRジオライナー・仙流荘〜茅野駅3野駅〜八王子、新宿方面 |
コース状況/ 危険箇所等 |
急登に次ぐ急登です。また、石がごろごろしていたり、細尾根もあります。小さなお子様を連れたファミリー登山は危険です。また、直登ルートは初心者はやめたほうが無難。通過できたから結果オーライという考えは危険です。 |
その他周辺情報 | 北沢峠が最後のトイレです。山中にはまったくトイレがありませんので、注意を。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
山頂付近でバテた。2600辰猟兇┐燭△燭蠅ら急に息苦しくなった。深い呼吸をしようとするが、酸素が取り込めない状態が続く。今振り返ると高山病の症状が出たようだ。
高山病になりやすい体質なのか、夜行バスの疲れが尾を引いていたのか。加齢とともに体力が落ちてきたのを痛感する。メンバーで一番元気だったのは、1年ぶりの登山だという紅一点のB嬢だった。スタミナと体力には舌を巻くばかりだ。
気の合った山仲間同士、入浴場所も良かったし、反省会も楽しかった。
▽初めての甲斐駒ケ岳。やはり山容の大きな、雄大な山です。登りがいもあり、楽しかった。が、いくつか反省点もありました
▽まず、夜行バス日帰りで登る山ではないことに気づきました。歩行距離は大したことはないし、標高差も丹沢・大倉尾根のほうが200メートルも長い。しかし、甲斐駒ケ岳は急斜面ののぼりが続き、やせ尾根、花崗岩の砂礫など歩きにくい道が続きます。そのため体力が大きく削られます。あまりよく眠れない夜行バスでは、この山を登るための十分な体力が確保できないということです。もちろん若い人は別でしょう。私個人はバスでよく眠れたのですが……。
▽二つ目の反省は、最近午前中の体調がさえないことです。前夜体調を整えたにもかかわらず、急な登りを登っていると貧血のような状態になってしまいました。なんとか頑張りとおしましたが、駒津峰に着くと同時に座り込んでしまいました。直登ルートは登り切りましたが、山頂までの急傾斜の砂礫地はつらいものがありました。那須岳でも同じようなことがありました。やはり年なのでしょうね。体調を整え、午前中はゆっくり登るようにします。
▽直登ルートは、やはり破線ルートだけの事はあります。特に最初の二か所の取りつきは危険です。初心者が勢いだけで行く場所ではありません。十分な三点確保の練習をしたうえでの通過が望ましいと思います。
▽JRのジオライナーに乗るのは二度目ですが、相変わらず貸し切り状態です。今回はお1人同乗の方がおられましたが、ゆっくり座れました。ありがたいことです。
▽お風呂は、茅野駅近くの入浴施設へ。ネットにも載っていない施設なので、名称は記しません。温泉に入ってたったの500円。こちらもありがたいことです。
2度目の北沢峠から甲斐駒登山、今回は六方石からの直登ルートです。参加者5名の感想はそれぞれでしょう。他の方のヤマレコにもありましたが、直登はじめの大きな石を超えていくのが、ちょと困難です。高度感で怖いと思うような箇所は感じられませんでした。登山途中は、何度かガスが晴れることもありましたが、頂上ではガスに包まれたままでした。3度目の正直でチャレンジすることになりそうです。
梅雨明けの山の会のメンバーで初めての登山でしたが、気温もあがってきて、バテました。茅野駅そばの日帰り入浴と反省会は楽しかった。
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