記録ID: 931061
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ハイキング
中国
低い山でも侮れない高八山
2016年07月21日(木) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 315m
- 下り
- 318m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:52
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:52
10:30
172分
スタート地点
13:22
ゴール地点
上りは始めのうち踏み跡なし。稜線に出るとあるが所々わかりにくし。
下りは途中の急斜は迷う事間違いなし。急斜以外はあることはある。
下りは途中の急斜は迷う事間違いなし。急斜以外はあることはある。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
低い山だと思っても侮れない高八山 期日 :2016年7月21日(木) 天気:曇り 場所 :広島市安佐北区安佐町久地 コース:三国花みどり公園 老人ホーム〜高八山(429.4)〜南西尾根〜西尾根〜車道〜老人 ーム 「あさきた里山いちばん」に紹介されている山。三国の花みどり公園の背後に聳える小な山であるが、踏み跡は不明瞭で分かりにくく、おまけに展望も利かないので登って楽しい山とは言い難し。それでも山の姿を眺めると一度は登ってみたくなるような山。 今回は老人ホームの裏手から取っ付き、山頂からは西側の西川ゴム安佐工場方面に向かって下る。もう少し詳しく説明すると以下の通り。 (老人ホーム〜高八山) 老人ホーム前の舗装路を上がるとゲートボール場?の手前で行き止まり。その後ゲートボール場を通り抜け、左に折れて山の中に入る。 ところがゲートボール場に一人の高齢者の方(地元)がおられたのでいろいろ話を聞いた。すると20年位前まではよく登ったが今は歳をとって登れない。それでも山の地形はよく覚えてるとのことであった。桜の垰(たお)とかムリョウ谷(きつい谷だったと)などがあって山の中には観音堂もあったとも。 そして教えられたようにブッシュをわずかに掻き分けると杉林の中の枯れ沢に入った。 杉はまばらでどこでも登れそうであったが苔むした岩の多い枯れ沢沿いに登った。入口から15分近く登ると沢も消えてその後は自分で適当に登った。その後露岩帯もあったが小尾根のような所を10数分登ると稜線に出た。すると古い倒木が道を塞いではいたが踏み跡があった(倒木は下り時の印として忘れないようにした)。 稜線に出ると始めのうちは急だったが、山頂に近づくにつれ緩くなった。しかし倒木が多く所々踏み跡が分かりづらかった。それでも稜線に出て約8分ばかりで山頂に達した。 山頂は狭い平坦地であったが、周りの木々に遮られて視界は全く利かない。おまけに昼食を取るもののヤブカが多く落ち着く事が出来なかった。 (高八山〜南西尾根〜西尾根〜車道〜老人ホーム) 下山は登ってきた道をそのまま引き返す積もりだったが、逆方向(南)にはっきりした踏み跡があったのでこれなら楽だと思い、跡を追った。ところが7〜8分位下ると斜面は急になり踏み跡が不明瞭になる。それでも桧林の急斜をトラバース状に下っている踏み跡があったのでどんどん下ってみたが、斜面はますます急になるやら踏み跡も狭くなる。例え落ちてもどこかで引っかかりそうな気はするが上がって来るのが大変。これ以上先に進むのは危険と判断し引き返す。しかしこれもまた大変。わずか3〜4分であったが、崩れやすい急斜を足を取られないように登ったものの何と長かったことか。 どうにか正規のルートらしき所(テープがあった)まで戻ったものの今度は急斜をダイレクトに下るのである。5分近く下るが再び踏み跡は分からなくなる。不安を抱きながら恐る恐る歩いていると傾斜もようやっと緩くなり踏み跡も現れて来た。踏み跡が不明瞭となってこの間、30分近くもかかった。その後も所々分かりにくい所もあったが15分近く下ると車道に出た。そこは西川ゴムの少し上にある神社より5分位上がった所で小さな墓地へ向かう手摺りのある短い階段の少し手前だった。 その後は車道を辿って出発点の老人ホームに戻った(所要30分足らず)。 注)このコースは下山として使うのは迷いやすいので不適である。上りとしては高いところを目指して登ればいいので迷うことは少ないが、結構急登が続く。 (参考タイム) 上り 老人ホーム駐車場(0.03)ゲートボール場(0.26)稜線に出る(0.08)高八山 下り 高八山(0.56 道迷いを含め なければ50分前後)車道に出る(0.20)花みどり公園 の大きな四差路(0.08)老人ホーム駐車場 追)老人ホームには駐車場がある。また西川ゴム安佐工場より花みどり公園までの車道には随所に駐車スペースがある。 |
写真
感想
下り時、急斜で迷い込む。おかしいと思うと早めに引き返す。無理して進むと身動きが取れなくなる。山を甘く見ない事。
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