六甲・雪の青谷道〜摩耶山〜徳川道〜トゥエンティクロス(個人山行)
- GPS
- 06:07
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 736m
- 下り
- 729m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪10cm程度 |
写真
感想
9:00阪急王子公園駅西口改札口前にて、青谷道〜個人山行を計画、行ってまいりました。年が明けて未だ歩いてらっしゃらない方や、ずっと寝正月の方、明日は偶々お休みで歩きたいと仰る方等いらっしゃるのかと思い計画しました。コースは青谷道からはミステリー、軽く厳寒期の六甲山を歩いてみよう・・といった感じです。
「六甲山は雪が積もっているよ」とのお誘いで9時に阪急王子公園駅に集まったのは8名、積雪は10cm程度でしたが、風がなくてそれほど寒くなく、青空の下で快適な「ミニ雪山ハイキング」でした。
阪急王子公園駅から王子動物園の横を通って青谷道を目指します。今日は眼前に青空が広がり摩耶山もひときわ美しく見えます。青谷道は久しぶりですが、ここは木々が茂っていてなかなか風情がある感じです。以前、クリーンハイク時の下山ルートはこの青谷道でした。石畳が多い道という記憶でしたが、そうではありませんでした。天上寺の山門を過ぎた辺りから雪が多くなり、用心しながら進みます。そうこうするうちに摩耶山に到着、掬星台は一面の雪で神戸港がきれいに見えました。このあと佛母摩耶山忉利天上寺に参拝、ここで休憩所の七輪を囲んで昼食、ゆっくりコーヒーをいただく時間もありました。桜谷道は凍結していて危険かもしれないということで、比較的なだらかな徳川道を歩くことに。ここもおおむね雪の道でいい感じです。桜谷出合に出ると、ここからトゥエンティクロスを新神戸に向かって下りました。トゥエンティクロスでは道中いたるところで「森守ボランティア」の道補修、橋設置箇所や植樹箇所に出会い、皆さんへの感謝思いを新たにしました。このあと歩き足りない人は三宮まで歩きました。
家に帰ってから、摩耶山天上寺に神戸七福神の一つ「布袋尊」があることを知りました。
【摩耶山天上寺(まやさんてんじょうじ)】摩耶山天上寺は、646年、孝徳天皇の勅願により、日本への仏教伝来のため、インドから渡来したと言い伝えられた法道仙人が開祖として建てたお寺です。ご本尊の「十一面観世音菩薩像」は、お釈迦様が42歳の時に自ら造られ、法道仙人が持参してきたとされる、一寸八分(約6cm)の黄金の仏像です。これは、秘仏であり、33年毎に行われるご開帳以外は、拝観できません。摩耶山や大阪湾一円の四州に開けている八州の守護仏とされてきました。最も栄えた頃は約3000人の僧を擁する摂津地方第一の大寺だったと言われ、宗派を越えて皇族、武将なども含め、広く信仰されてきました。
【布袋尊(ほていそん)】中国は、後梁時代(906―921)の人で、明州奉化の出身。名を契此(かいし)という禅僧がモデルで、弥勒菩薩の化身と言われ、大きな耳、ぽってりとした太鼓腹が特徴です。いつも笑顔を絶やさず人々に接していた人で、大きな袋には宝物が一杯入っており信仰の厚い人に与えられたと言います。笑門来福、夫婦円満、子宝の神として信仰されています。天上寺の本堂を入って直ぐ左手に、布袋尊が祭られています。また、境内では、七福神のお札も販売されています。
ご苦労さんでした。
今年も山からですか shiraも、帰省中に行ってきましたよ 詳細は「mixi]で
今年も例会多くなりそうですね
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