丹沢(菩提峠〜表尾根〜塔ノ岳〜丹沢山)
- GPS
- 07:21
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,847m
- 下り
- 1,847m
コースタイム
天候 | 快晴→曇り→雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道70号は宮が瀬方面に向かってヤビツ峠を過ぎた付近から凍結箇所がところどころあり。 慎重に進めばノーマルタイヤでも問題ない程度。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 確認できませんでした。 【コース状況】 登山道は全体的にしっかり整備されている。標識も頻繁にあり。 ●菩提峠〜三ノ塔 登りが続く。二ノ塔から三の塔はいったん少し下り、登り返す。雪なし。危険箇所なし。 下りは雪が積もり始め、たいへん滑りやすくなっていた。 ●三ノ塔〜新大日 三ノ塔からいったん大きく下る。 周辺にちらほら雪が現れるが、登山道にはほとんどなし。行者岳付近に鎖場が数カ所あり。 気温が低い間は土の道が凍っていて歩きにくい。日が昇ると融けてかなりドロドロに。 靴に泥がたくさん付き、石などの上を歩くと滑りやすいので注意。 ●新大日〜塔ノ岳 小さなアップダウンを繰り返しながら山頂に。 ●塔ノ岳〜丹沢山 積雪は2〜3cm程度。土に融けこんだような感じ。 ここは北向きの登山道となるため、比較的雪が融けずに残っている。 |
写真
感想
●新年最初の山行は丹沢に。塔ノ岳〜丹沢山はまだ歩いたことがなかったので、表尾根から登る。
●表尾根を登るのは実に10年ぶり。10年前に比べて整備が進んでいるのだろう、階段と鎖が増えた印象。
●朝6:30。駐車場の気温はマイナス1度。風がけっこうある。
●二ノ塔への途中で本格的な朝焼け。相模湾と江ノ島がキレイに見える。日が昇るにつれ、風も止んできた。
●三ノ塔を過ぎた辺りから、凍結した泥道が目立ち始める。帰りが大変そう。
●烏尾山〜行者岳〜書策小屋跡〜新大日と大小のアップダウンを繰り返しながら塔ノ岳到着。
●塔ノ岳まで他の登山者に会わず。流石に山頂には5〜6の人。休憩していると、どんどん登ってくる。
●塔ノ岳から丹沢山までは、少し雪が目立つように。
●丹沢山到着後、天気も体調も良いので蛭ヶ岳まで足を延ばすかどうか迷いながらも何となく蛭ヶ岳に向かって下り始める。
●すると空が急激に曇り出す。テンションが下がりマイナス思考に。東名の夕方の渋滞に巻き込まれるのがイヤ。帰省ラッシュもあるかもしれない。行きたい蕎麦屋に行けない…などなど。
●結局、不動の峰の手前で戻ることに。引き返すと同時に、空はどんどん黒い雲に覆われていく。
●塔ノ岳で栄養補給のおにぎりを一つ食べて、ここから一気に下る。
●新大日を過ぎた辺りから、登山道はやはりドロドロに。田植え状態。泥が靴にくっついて重い。
●行者岳〜烏尾山を歩いている頃から、雪がちらつき始めた。「風流だなぁ」などと思いながら、歩いているうちにあっという間に結構な降りになり、辺りも真っ白になる。
●このまま本降りになり、道路にも積もったらノーマルタイヤだから大変なことになると風流なんて気持ちも吹き飛んで、少し焦ってくる。
●雪が積もり登山道は滑りやすくなる中、急いで下山。結局、高度が下がるにつれて、光が差し始めたのでひと安心。
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