雲の合間を探してその2! 百畳峠からヤナギランの山伏往復


- GPS
- 01:44
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 255m
- 下り
- 245m
コースタイム
天候 | 山頂付近は曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
40分位で山伏山頂へ。危険箇所なし。 |
写真
感想
昨夜17時30分、静岡県民の森の駐車場にやってきた。
よく眠ったのであろう。今朝は、4時半には目を覚ましていたが、のんびり、5時過ぎてからおきだして、百畳峠に向かった。
既に2台が駐車してあった。
風がざわざわ木々をゆすっていて、上空を厚い雲が飛ぶように移動していた。今のところ展望を望むのは難しそうだ。
峠で、コンビニで買ってきた寿司弁当を食べた。大概、稲荷寿しが入っているのが多い。準備をして、5時42分、出発だ。
自然林の中をゆっくりあがる。10分もしないで、右からの道を合わせる合流点についた。左へ上がると、避難小屋への分岐を経由して、45分くらいで、笹の原が見えてきた。前方に赤いものが見える。
すぐ、ヤナギランであることが分かった。
山頂はガスがかかって、富士山方向へ伸びる笹原も見えない。
かって、テントを張って過ごした場所を見ると、当時の見事な光景がよみがえる。
山頂への途中、年配の女性が横たわっていて全く動かないでいた。生きているのか、死んでいるのか判断に迷った。20mほど移動すると、年配の男性が山頂から降りてきた。話をしたら、女性の連れのようだった。
女性は眠っていたのだろう。富士の写真を撮るカメラマンでは、このような光景がよくあることだ。
山頂で写真を撮った。
この日の予定では、青笹山まで往復するつもりできた。
濡れた土と笹を考慮して、諦めた。
ここから先は、土の坂の急な下りで滑ると滑落する。
木道に沿って、山頂周辺を回って下山した。木道は傾斜があると滑り危険だった。
下山中、大無間山方面が見えた。
富士山も見えた。きっと、同じ時刻には山頂からも富士山が見えたことだろう。
「白雲の 流る合間の 富士見なる 姿ぞやさし 父の声聞く」
青笹山に行かなかったことで、大幅に時間があまり、歩き足りない結果となった。帰り途中、富士山の見えるところによろう。
県民の森から口坂本への狭い道を慎重に車を走らせて静岡にでた。(g)
コメント
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おはようございます。(*^^*)
先週ここに下見に行きました。
遠いですよね〜!
いろんなコースがあるようですが、このコースいいですね。
大谷崩からのコースも考えましたが、初心者の私にはどちらがいいのでしょう?
お顔の怪我良くなられたようで、良かったです。
教えていただいたき、宇連山でのトレーニングで力が付いてきました。
ありがとうございます。(^^ゞ
M51さん、こんにちわ!
書き込みありがとうございます。
百畳峠からは、歩きが少ないので、楽ですが、車で上がるのが遠いです。
大谷崩からは上がるのがつらい、他に西日陰沢からがありますが、
どれがいいか?。この地域は、道路が狭くて曲がっているので、オートバイなどにぶつけられないように気を付けてください。(g)
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