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Yamareco

記録ID: 93669
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

茨城の里山4つ/大岩がまっ二つ!:竪破/奥久慈男体/加波/吾国(いずれも関東百名山)

2011年01月06日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:37
距離
12.0km
登り
1,517m
下り
1,502m

コースタイム

1.加波山

  新宮路の途中の駐車スペース発7:58-頂上8:50-新宮路の途中の駐車スペース着9:29
  【標準=2時間30分(関東の山歩き100選)に対し、所要=1時間31分】

2.吾国山(わがくにさん)

  洗心館手前の駐車場発10:12-頂上10:31-洗心館手前の駐車場着10:43
  【標準=資料なし:45〜50分位と思われます、所要=33分】


3.竪破山(たつわれさん)

  竪破山駐車場発12:14-頂上12:45-竪破山駐車場着12:59
  【標準=資料なし:1時間〜1時間10分位と思われます、所要=45分】

4.奥久慈男体山

  古分屋敷峠駐車場発14:27-頂上15:29-古分屋敷峠駐車場着16:17
  【標準=2時間30分(関東の山歩き100選)に対し、所要=1時間50分】
天候 晴れ、たまに曇り
過去天気図(気象庁) 2011年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1.自宅→加波山
 
 自宅発6:00頃-木場IC-首都高/常磐自動車道-友部JCT-北関東道-
 桜川筑西IC-R50-県道41号線-樺穂小のところを左折、道なり-
 三合目分岐を左方向(新宮路)へ-駐車スペース着7:50頃

 ・車はガイドブック『関東の山歩き100選(昭文社)』を参考に、
  三合目分岐を左に行った新宮路の途中の駐車スペースに駐車。
 ・ただしそれほどスペースがある訳ではなく、新宮路も狭い上、
  奥の方はかなり急傾斜なので、気をつけた方がよいです。
  時間に余裕があれば三合目分岐よりも手前にどこかスペースを
  見つけた方がよいかもしれません。

2.加波山→吾国山(わがくにさん)

 新宮路駐車スペース発9:30頃-県道41号線-R50-県道64号線-県道42号線-
 道祖神峠左折-洗心館手前の駐車場着10:10

 ・洗心館手前の駐車場は進行方向の左側にあり、
  十数台はとめられそうです。

3.吾国山→竪破山(たつわれさん)

 洗心館手前の駐車場発10:50頃-県道42号線-R355-友部IC-北関東道-
 友部JCT-常磐道-日立中央IC-県道36号線-R349-県道60号線-
 新里美CCを過ぎたら左折-黒坂、鬼越の集落を過ぎ左折し少し行くと
 竪破山駐車場着12:10頃
 
 ・新里美CCを過ぎて県道60号線を左折した後は細い道にて要注意。
  特に後半は未舗装路ですれ違いもできない細い区間がいくつもあり。
  (おまけに轍の真ん中の盛り上がりで車の下をこすりそうになります)
 ・駐車場は意外に広く、十数台はとめられそう。
・【1/7追記】なお、鬼越の集落から駐車場の間では、道路整備の為の
  工事をやっていました。手前に「堅破山方面は通行できません」との
  看板があったのですが、進んでみると小型のブルドーザーで道路の整備を
  やっており、「引き返した方がよいでしょうか?」とおじさんに聞いた
  ところ「折角来たんだから」と道をあけて下さいました。
  運がよかったのか悪かったのか分かりませんが、
  結局駐車場まで辿りつけてよかったです。

4.竪破山→奥久慈男体山

 竪破山駐車場発13:10頃-県道60号線-R349-県道22号線-R461-R118-
 JR水郡線西金(さいがね)駅交差点左折-古分屋敷峠駐車場着14:20頃

 ・大円地駐車場を目指して行ったのですが、西金駅交差点を左折
  していくと古分屋敷峠駐車場に着いてしまった。
 ・同駐車場は5〜7台程度駐車可と思われます。WCあり。
 ・大円地駐車場はここから男体山登山口に向かう途中、5分程度歩いた
  ところにありました。ここもWCあり。
 ・未確認ですが、最初から大円地駐車場に行くのであれば、
  R118を一つ手前の御城橋交差点で左折した方がよいのかもしれません。

5.奥久慈男体山→自宅

 古分屋敷峠駐車場発16:30頃-R118-那珂IC-常磐道/首都高-向島IC-
 三つ目通りなど-自宅19:30頃
コース状況/
危険箇所等
1.加波山、2.吾国山(わがくにさん)、3.竪破山(たつわれさん)

・いずれも特段危険と思われた箇所はなし。

4.奥久慈男体山

・今回健脚コース(一時は通行止めになっていたようですが今は通行可)は
 諦め、一般コースにしましたが、登山口から稜線までの間は登り下りとも
 特段危険と思われた箇所はなし。
・大円地越から少し登ったところからと頂上直下の稜線歩きにおいて、
 左側が岩場の断崖絶壁となっているので、もし転倒したりすると、
 真っ逆さまに谷底に落ちて助からないと思われるので注意が必要です。
【加波山】麓から山の全体像。これが有名な?加波山事件の加波山か!
(下山後に撮った写真です)
【加波山】麓から山の全体像。これが有名な?加波山事件の加波山か!
(下山後に撮った写真です)
【加波山】駐車場を求めて細い道を車で進み、三合目の分岐まで来ました。右に行くと本宮路、左に行くと親宮路。ガイドブックだと左の道の奥の方に駐車スペースがあるとのことにて、左に進路をとります。
(これは下山中に、左の本宮路から下りてきて、右の親宮路の駐車スペースに向かうときに撮った写真です)
【加波山】駐車場を求めて細い道を車で進み、三合目の分岐まで来ました。右に行くと本宮路、左に行くと親宮路。ガイドブックだと左の道の奥の方に駐車スペースがあるとのことにて、左に進路をとります。
(これは下山中に、左の本宮路から下りてきて、右の親宮路の駐車スペースに向かうときに撮った写真です)
【加波山】親宮路の駐車スペースに着く前に既に4合目。
(これも前の写真と同じく下山中に撮ったもの。写真の奥の方から登って来て振り返ったところ。)
【加波山】親宮路の駐車スペースに着く前に既に4合目。
(これも前の写真と同じく下山中に撮ったもの。写真の奥の方から登って来て振り返ったところ。)
【加波山】駐車スペースを見つけました。数台は置けそう。もっと奥にもあったようで行ってみましたが道の傾斜が激しくなるので、引き返してきてここに止めることにしました。しかし身支度をしていると登山靴がないことに気付きました。前回登山から帰って車の下で陰干ししていたのを、今日の朝収納し忘れて出てきてしまった!仕方ないので、たまたまあった別のトレッキングシューズを履いてスタートします。
【加波山】駐車スペースを見つけました。数台は置けそう。もっと奥にもあったようで行ってみましたが道の傾斜が激しくなるので、引き返してきてここに止めることにしました。しかし身支度をしていると登山靴がないことに気付きました。前回登山から帰って車の下で陰干ししていたのを、今日の朝収納し忘れて出てきてしまった!仕方ないので、たまたまあった別のトレッキングシューズを履いてスタートします。
【加波山】駐車スペースの道の反対側は採石場になっていました。ここに向かって作業員が乗っていると思われる軽トラックが数台登って来ていました。
【加波山】駐車スペースの道の反対側は採石場になっていました。ここに向かって作業員が乗っていると思われる軽トラックが数台登って来ていました。
【加波山】親宮路を歩いて詰めていくと、登山道の入口が見えてきます。
【加波山】親宮路を歩いて詰めていくと、登山道の入口が見えてきます。
【加波山】少し登ると林道にぶつかりますが、真っすぐ進みます。この辺りからピンチヒッターとして履いたトレッキングシューズが足に合わず親指が痛み始めます・・・。
【加波山】少し登ると林道にぶつかりますが、真っすぐ進みます。この辺りからピンチヒッターとして履いたトレッキングシューズが足に合わず親指が痛み始めます・・・。
【加波山】加波山神社親宮に到着。
【加波山】加波山神社親宮に到着。
【加波山】立派な祠です。天狗もいるようです。この右側を上っていきます。
【加波山】立派な祠です。天狗もいるようです。この右側を上っていきます。
【加波山】手すりがでてきますが、問題なし。
【加波山】手すりがでてきますが、問題なし。
【加波山】再び祠。稜線沿いに大きな祠が立て続けに現れます。
【加波山】再び祠。稜線沿いに大きな祠が立て続けに現れます。
【加波山】前の写真の祠の傍から筑波山方面を眺めてみましたが、死角で見えませんでした。ここから後も頂上付近での展望は余り期待できません。
【加波山】前の写真の祠の傍から筑波山方面を眺めてみましたが、死角で見えませんでした。ここから後も頂上付近での展望は余り期待できません。
【加波山】ちょっとだけ。これは多分栃木県の方向だと思います。
【加波山】ちょっとだけ。これは多分栃木県の方向だと思います。
【加波山】次の祠の傍に大きな桃のような形の岩あり。特段名前は付いていないようでした。結局どこが本当の頂上か分かりませんでしたが、多分ここが一番高いところだと思います。
【加波山】次の祠の傍に大きな桃のような形の岩あり。特段名前は付いていないようでした。結局どこが本当の頂上か分かりませんでしたが、多分ここが一番高いところだと思います。
【加波山】少しくだったところに縦長の大岩あり。名前くらいつけてあげればいいのに・・・。
【加波山】少しくだったところに縦長の大岩あり。名前くらいつけてあげればいいのに・・・。
【加波山】下りの最後の方でようやく筑波山がちらりと見えました。双耳とも見えます。
【加波山】下りの最後の方でようやく筑波山がちらりと見えました。双耳とも見えます。
【加波山】三合目の分岐のすぐ上まで下って来ました。三合目から親宮路ではなく、本宮路から登るとここが登山道入り口になるようです。
【加波山】三合目の分岐のすぐ上まで下って来ました。三合目から親宮路ではなく、本宮路から登るとここが登山道入り口になるようです。
【吾国山】つぎに「わがくにさん」に登ります。県道42号線の道祖神峠を左折して洗心館という茨城県の施設に向かう道に入り、洗心館のすぐ手前に駐車スペースがありました。写真の奥から来て、右側に駐車できます(進行方向から見ると左側)。十台位はとまれそう。
【吾国山】つぎに「わがくにさん」に登ります。県道42号線の道祖神峠を左折して洗心館という茨城県の施設に向かう道に入り、洗心館のすぐ手前に駐車スペースがありました。写真の奥から来て、右側に駐車できます(進行方向から見ると左側)。十台位はとまれそう。
【吾国山】洗心館の入口の右側に登山道入り口に向かう道があります。写真では道路の左側。
【吾国山】洗心館の入口の右側に登山道入り口に向かう道があります。写真では道路の左側。
【吾国山】数十m登ると、さっきの道路と再び交差するところに登山道入り口があります。
【吾国山】数十m登ると、さっきの道路と再び交差するところに登山道入り口があります。
【吾国山】案内図。
【吾国山】案内図。
【吾国山】意外と急な登り道を行くと、程なく頂上に着きます。左の奥は城跡のように見えますが、頂上の祠の土台です。この間2組5人とすれ違いました。
【吾国山】意外と急な登り道を行くと、程なく頂上に着きます。左の奥は城跡のように見えますが、頂上の祠の土台です。この間2組5人とすれ違いました。
【吾国山】頂上に到着。親子連れが昼食を取っていました。
【吾国山】頂上に到着。親子連れが昼食を取っていました。
【吾国山】筑波山方面。左の筑波山から、後で調べたら、足尾山、丸山、さっき登った加波山、一番右が燕山という山のようです。なかなか壮観!。
【吾国山】筑波山方面。左の筑波山から、後で調べたら、足尾山、丸山、さっき登った加波山、一番右が燕山という山のようです。なかなか壮観!。
【吾国山】難台山方面。本当はあっちの方から縦走できればいいのですが・・・。
【吾国山】難台山方面。本当はあっちの方から縦走できればいいのですが・・・。
【吾国山】眼下の町(笠間市)と向こうの方に鹿島灘が見えます。
【吾国山】眼下の町(笠間市)と向こうの方に鹿島灘が見えます。
【吾国山】頂上の祠。
【吾国山】頂上の祠。
【吾国山】下ります。道は尾根沿いに付いており、両側は杉林、登山道には桜の木があります。4月には多分気持ちいい道になるのでしょうね。
【吾国山】下ります。道は尾根沿いに付いており、両側は杉林、登山道には桜の木があります。4月には多分気持ちいい道になるのでしょうね。
【吾国山】洗心館に戻って来ました。とても静かで人気がないので、家に帰って調べたら21年度末を以て閉鎖されているようでした。もとは教育施設だった模様。
【吾国山】洗心館に戻って来ました。とても静かで人気がないので、家に帰って調べたら21年度末を以て閉鎖されているようでした。もとは教育施設だった模様。
【吾国山】下山後車で道祖神峠に向かう途中、難台山からの縦走路に小さな門を発見。ブレてしましましたが、石碑には「狭き門」とあり。何だか意味深です。
【吾国山】下山後車で道祖神峠に向かう途中、難台山からの縦走路に小さな門を発見。ブレてしましましたが、石碑には「狭き門」とあり。何だか意味深です。
【竪破山】次のターゲットは「たつわれさん」。常磐道の日立中央ICで降り、すれ違いのできない細い未舗装路を通ってやっと駐車場に着きました。意外と広く十数台はとめられそうです。
【竪破山】次のターゲットは「たつわれさん」。常磐道の日立中央ICで降り、すれ違いのできない細い未舗装路を通ってやっと駐車場に着きました。意外と広く十数台はとめられそうです。
【竪破山】案内図その1。「たつわれさん」のいわれが書いてありましたが、字が小さくてよく見えませんでしたね・・・。
【竪破山】案内図その1。「たつわれさん」のいわれが書いてありましたが、字が小さくてよく見えませんでしたね・・・。
【竪破山】登山道入り口は右側へ。
【竪破山】登山道入り口は右側へ。
【竪破山】案内図その2。いろいろな石があるようです。面白そう。
【竪破山】案内図その2。いろいろな石があるようです。面白そう。
【竪破山】不動石。くじらのように横たわっています。横長の石ですが、真ん中に上下をすっぱり分ける切れ目が入っています。
【竪破山】不動石。くじらのように横たわっています。横長の石ですが、真ん中に上下をすっぱり分ける切れ目が入っています。
【竪破山】烏帽子石。
【竪破山】烏帽子石。
【竪破山】手形石。何が手形なんだか・・・。
【竪破山】手形石。何が手形なんだか・・・。
【竪破山】畳石。
【竪破山】畳石。
【竪破山】水場。
【竪破山】水場。
【竪破山】稜線近くに出ました。左に行くと太刀割石。左に進みます。帰りは頂上側から右側の門を向こう側からくぐって下りてきます。
【竪破山】稜線近くに出ました。左に行くと太刀割石。左に進みます。帰りは頂上側から右側の門を向こう側からくぐって下りてきます。
【竪破山】少し行くと、見えてきました・・・。何だあれは???
【竪破山】少し行くと、見えてきました・・・。何だあれは???
【竪破山】これは面白い!
【竪破山】これは面白い!
【竪破山】まるでグレープフルーツを包丁で真ん中で2つに切ったみたいだ。一体誰がこんなことをしたのでしょう?人でなければ何が原因でこうなったのでしょう?
【竪破山】まるでグレープフルーツを包丁で真ん中で2つに切ったみたいだ。一体誰がこんなことをしたのでしょう?人でなければ何が原因でこうなったのでしょう?
【竪破山】上の方(裏側の方)に回り込んで取ってみました。
【竪破山】上の方(裏側の方)に回り込んで取ってみました。
【竪破山】裏側から今日持参したリュック(小型なのでよく見えずすみませんが、黒い物体です)を上の方に置いてみました。どうですか、岩の大きさが分かりますか?
【竪破山】裏側から今日持参したリュック(小型なのでよく見えずすみませんが、黒い物体です)を上の方に置いてみました。どうですか、岩の大きさが分かりますか?
【竪破山】太刀割石の周りを何度もぐるぐる回って満足し、頂上に向かいます。途中ちょっとだけ雪が出現。
【竪破山】太刀割石の周りを何度もぐるぐる回って満足し、頂上に向かいます。途中ちょっとだけ雪が出現。
【竪破山】頂上直下に拝殿あり。その庭先のスペースにまた妙な岩が2つありました。
【竪破山】頂上直下に拝殿あり。その庭先のスペースにまた妙な岩が2つありました。
【竪破山】頂上への最後の階段。
【竪破山】頂上への最後の階段。
【竪破山】頂上が見えてきました。らせん状の塔は展望台です。
【竪破山】頂上が見えてきました。らせん状の塔は展望台です。
【竪破山】すかさず展望台に駆け上ると360度の展望。鹿島灘方面。
【竪破山】すかさず展望台に駆け上ると360度の展望。鹿島灘方面。
【竪破山】筑波山方面。遠くの方に微かに双耳峰が見えます。
【竪破山】筑波山方面。遠くの方に微かに双耳峰が見えます。
【竪破山】証拠写真。
【竪破山】証拠写真。
【竪破山】頂上から甲石(かぶといし)の方に下る近道があり、それを下ると・・・。
【竪破山】頂上から甲石(かぶといし)の方に下る近道があり、それを下ると・・・。
【竪破山】再び甲石。説明書きは縁起がよいことを主張しています。
【竪破山】再び甲石。説明書きは縁起がよいことを主張しています。
【竪破山】少し下ると弁天池という池とあずま屋あり。
【竪破山】少し下ると弁天池という池とあずま屋あり。
【竪破山】駐車場に戻って来ました。
【竪破山】駐車場に戻って来ました。
【奥久慈男体山】最後はいわずと知れた奥久慈男体山。大円地駐車場にとめようとしていたのですが、R118を水郡線の西金(さいがね)駅の交差点を曲がって古分屋敷という峠の駐車場に来てしまいました。どこが登山口か分からず、写真の道の奥の方に歩いていきましたが、民家で行き止まりでした。
【奥久慈男体山】最後はいわずと知れた奥久慈男体山。大円地駐車場にとめようとしていたのですが、R118を水郡線の西金(さいがね)駅の交差点を曲がって古分屋敷という峠の駐車場に来てしまいました。どこが登山口か分からず、写真の道の奥の方に歩いていきましたが、民家で行き止まりでした。
【奥久慈男体山】古分屋敷の駐車場にあった案内図。よくわかりませーん。
【奥久慈男体山】古分屋敷の駐車場にあった案内図。よくわかりませーん。
【奥久慈男体山】今度は(写真の右の方から)道を戻ってみると、分岐のところに登山口は左方向との案内と登山届のボックスがありました。一体ここはどこ?とりあえず左に進みます。
【奥久慈男体山】今度は(写真の右の方から)道を戻ってみると、分岐のところに登山口は左方向との案内と登山届のボックスがありました。一体ここはどこ?とりあえず左に進みます。
【奥久慈男体山】途中、男体山の岩峰発見。この辺りであることは間違いない!
【奥久慈男体山】途中、男体山の岩峰発見。この辺りであることは間違いない!
【奥久慈男体山】暫く行くと、大円地駐車場を発見。ここだったのか。でも5分程度しかロスしていなくてよかった。
【奥久慈男体山】暫く行くと、大円地駐車場を発見。ここだったのか。でも5分程度しかロスしていなくてよかった。
【奥久慈男体山】前の写真の道路を左に下っていくと大円地山荘は右折すべしとの看板あり。右に入っていきます。
【奥久慈男体山】前の写真の道路を左に下っていくと大円地山荘は右折すべしとの看板あり。右に入っていきます。
【奥久慈男体山】大円地山荘を過ぎ、民家、茶畑沿いの道を進むと程なく「健脚」「一般」の両コースの分岐あり。健脚は左に、一般は右に。左に行きたかったのですが、今日は時間が遅いのと靴が万全でないので、リスクを考えて右に行くことにしました。
【奥久慈男体山】大円地山荘を過ぎ、民家、茶畑沿いの道を進むと程なく「健脚」「一般」の両コースの分岐あり。健脚は左に、一般は右に。左に行きたかったのですが、今日は時間が遅いのと靴が万全でないので、リスクを考えて右に行くことにしました。
【奥久慈男体山】一般コースの途中に大きな岩あり。
【奥久慈男体山】一般コースの途中に大きな岩あり。
【奥久慈男体山】一般コースは非常に歩き易かった。途中に写真のように岩が結構ゴロゴロあるように見えるところもありますが、稜線に出るまではいたって平和な山道です。
【奥久慈男体山】一般コースは非常に歩き易かった。途中に写真のように岩が結構ゴロゴロあるように見えるところもありますが、稜線に出るまではいたって平和な山道です。
【奥久慈男体山】大円地越に到着。そういえば今日は最初から最後まで一人もすれ違いませんでした。奥久慈男体山を独り占めしていたようです。
【奥久慈男体山】大円地越に到着。そういえば今日は最初から最後まで一人もすれ違いませんでした。奥久慈男体山を独り占めしていたようです。
【奥久慈男体山】大円地越からの登りの途中で開けたところがあり、そこから稜線の先が見えました。最初はここが頂上だと思いましたが・・・。
【奥久慈男体山】大円地越からの登りの途中で開けたところがあり、そこから稜線の先が見えました。最初はここが頂上だと思いましたが・・・。
【奥久慈男体山】稜線に出ました。振り返ってみると険しい岩肌。
【奥久慈男体山】稜線に出ました。振り返ってみると険しい岩肌。
【奥久慈男体山】少し進んで振り返る。よろけて写真の右側に落っこちたら、ジ・エンド間違いなし。
【奥久慈男体山】少し進んで振り返る。よろけて写真の右側に落っこちたら、ジ・エンド間違いなし。
【奥久慈男体山】さっきのは頂上ではなく、そこから一旦鞍部に下り再び登ったところが頂上でした。頂上手前から祠が見えました。
【奥久慈男体山】さっきのは頂上ではなく、そこから一旦鞍部に下り再び登ったところが頂上でした。頂上手前から祠が見えました。
【奥久慈男体山】頂上に到着。ここは眺めがいいですねー。
【奥久慈男体山】頂上に到着。ここは眺めがいいですねー。
【奥久慈男体山】ダイヤモンド富士ならぬダイヤモンド男体山、なんちゃって。
【奥久慈男体山】ダイヤモンド富士ならぬダイヤモンド男体山、なんちゃって。
【奥久慈男体山】筑波山方面。うっすらですが、筑波山はこの界隈だとどこからでも目につきますね。
【奥久慈男体山】筑波山方面。うっすらですが、筑波山はこの界隈だとどこからでも目につきますね。
【奥久慈男体山】眼下の里。さっきはあっちの方からこちらの岩峰を見ていたのですね。
【奥久慈男体山】眼下の里。さっきはあっちの方からこちらの岩峰を見ていたのですね。
【奥久慈男体山】岩の稜線。あちらの方にも歩いて行っている方がいるようですが・・・。
【奥久慈男体山】岩の稜線。あちらの方にも歩いて行っている方がいるようですが・・・。
【奥久慈男体山】頂上の放送用のアンテナ。ここまで電線が来ているのには驚きました。
【奥久慈男体山】頂上の放送用のアンテナ。ここまで電線が来ているのには驚きました。
【奥久慈男体山】こちらは多分月折山の方だと思います。いつか、竜神大吊橋の方から来て月折山方面に縦走してみたいですね。
【奥久慈男体山】こちらは多分月折山の方だと思います。いつか、竜神大吊橋の方から来て月折山方面に縦走してみたいですね。
【奥久慈男体山】戻ります。転倒注意とありますが、納得です。
【奥久慈男体山】戻ります。転倒注意とありますが、納得です。
【奥久慈男体山】下りてきました。岩峰が夕日で輝いていました。
【奥久慈男体山】下りてきました。岩峰が夕日で輝いていました。
【奥久慈男体山】茶畑の間を歩きます。トレッキングシューズが最後まで合わず、右の親指が少々腫れてしまいました。
【奥久慈男体山】茶畑の間を歩きます。トレッキングシューズが最後まで合わず、右の親指が少々腫れてしまいました。
【奥久慈男体山】大円地駐車場を左に見ながら道路を少し登ると、トンネルが出てきます。ここを左に入ってトンネルの上を通って右側に抜けたところに古分屋敷峠があります。駐車場はおそらくこのトンネルの一番上あたりになります。
【奥久慈男体山】大円地駐車場を左に見ながら道路を少し登ると、トンネルが出てきます。ここを左に入ってトンネルの上を通って右側に抜けたところに古分屋敷峠があります。駐車場はおそらくこのトンネルの一番上あたりになります。
【奥久慈男体山】雄々しい!さっきはあの稜線を歩いたんですね。
【奥久慈男体山】雄々しい!さっきはあの稜線を歩いたんですね。
【忘れた登山靴!】家の駐車場に到着。ありましたよ登山靴が!でも同じマンションの人たちは何であんなところに置いてあるのだろうとさぞかし不思議に思ったことでしょう。
【忘れた登山靴!】家の駐車場に到着。ありましたよ登山靴が!でも同じマンションの人たちは何であんなところに置いてあるのだろうとさぞかし不思議に思ったことでしょう。

感想

◎正月明けに冬休みが取れたので、早速関東百名山の続きをやろうと思い、
 今回は茨城方面に出かけてみました。

◎4つ登った各々の山の印象・感想は以下のとおり。

 1.加波山: 筑波山の近隣にある為なのか、ちょっと目立たない
      感じがしました。頂上近くの稜線も祠だらけでそれほどの
      眺望も得られず、最初に登った割には
      あまりワクワクしませんでした。

 2.吾国山: 関東百名山の本を見るまでは知らない山でした。
      今回は洗心館下の駐車場からの往復になり、あっという間に
      頂上に到着してしまったので少々物足りず。
      本来は愛宕山や難台山などと合わせて縦走した方が
      もっと楽しめるのではないかと思いました。
      桜の咲く時期が特によいかもしれません。

 3.堅破山: 吾国山と同様に関東百名山の本で見るまでは、
      その存在自体知りませんでしたが、
      今回の4つの中で最も楽しかった山です。
      特に太刀割石は実物を見て驚きました。
      他の山でも瑞牆山天鳥川の桃太郎岩や平ヶ岳の玉子石など
      面白い岩石がありますが、ここのが一番不思議で興味深い。
      他にもいろんな石があったり登山道も非常に歩き易いので
      袋田の滝や竜神大吊橋と並ぶ家族連れの名所として       
      もっと売りだしても面白いのではないでしょうか。
      (駐車場までのアプローチの道が狭隘なので、これが少々
       難点ですが・・・。)

 4.奥久慈男体山
     : 今回、健脚コースを試すことができなかったのが残念。
      ただ、一般道は非常に歩き易く、また頂上付近の稜線は
      断崖絶壁で少々のスリルもあり、眺望も素晴らしく
      十分堪能させてもらいました。      

◎なお、加波山に到着した時に登山靴が車にないことに気づき呆然としました。
 1/3に埼玉方面の山を登った後、車の下に陰干しして置いていたのを
 すっかり忘れて出てきてしまったようです。
 たまたま車には別にトレッキングシューズがあったので、
 それを履くことができて事なきを得ましたが、
 登山靴を忘れると折角遠路はるばる登山口まで来ても(足の)指をくわえて
 引きかえさざるを得なくなることを改めて痛感しました。
 また、トレッキングシューズも登山用靴下と合わせて履くと窮屈で、
 下りのときには足の親指が圧迫されて痛くなりえらい思いをしました。
 登山道のグリップ度合いも安定感も全く及ばず、
 ハイカットの登山靴の有難味もよく分かりました。

◎また、茨城については筑波山を除き昭文社の登山地図がないので、
 登山口や所要時間などの事前情報収集がちょっと大変でした。
 ヤマレコでもいくつか参考にさせて頂いた記録がありました。

◎これまではヤマレコのいろいろな方々の記録を拝見していて
 どちらかというと、南北アルプス等のすごい記録を見て感心することが
 多かったのですが、
 ヤマレコが文献には載っていないような地元の山々の情報・知識の
 集合体としても他に同類のものがない非常に価値の高いものであることを
 実感しました。
 運営・サポートしていただいている方々を始めとして、
 改めて皆様に感謝です。

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