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Yamareco

記録ID: 94306
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キャンプ等、その他
大台ケ原・大杉谷・高見山

那智大滝が見たくて:マイカー(+フェリー)で往復約1260

2011年01月08日(土) ~ 2011年01月09日(日)
情報量の目安: A
都道府県 三重県 和歌山県
 - 拍手
yamahiro その他1人
GPS
--:--
距離
---km
登り
---m
下り
---m

コースタイム

■那智の滝

 土産物屋駐車場15:40発-那智大滝15:49-三重塔16:31-熊野那智大社16:41ー
 土産物屋駐車場16:50頃

■伊勢神宮

 ヽ圧椹嫁
  外宮無料駐車場発7:45頃-外宮(参拝)-外宮無料駐車場8:20頃
 
 外宮→内宮→外宮(外宮〜内宮間は片道45分程の歩き)
  外宮無料駐車場発9:20頃-内宮(参拝)10:05〜11:30頃-
  おはらい町/おかげ横丁(すし久/赤福本店/吉兆招福亭等)発12:30頃-
  外宮無料駐車場着13:20頃着
天候 晴れ、たまに曇り
(帰りの東名高速の御殿場付近で一時雪)
過去天気図(気象庁) 2011年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1.行程 <下記の距離、所要はマイカーによる移動のみ>

 ■1/8(土)

 ー宅→伊良湖港(距離:約350辧⊇衢:約3時間50分)
  自宅発4:40頃-箱崎IC-首都高/東名自動車道-浜松IC-R1-R42-
  伊良湖港着8:30頃

 伊良湖港→鳥羽港(フェリー:所要55分)
  伊良湖港発9:20-伊勢湾フェリー-鳥羽港着10:15

 D傘港→那智大滝(距離:約190辧⊇衢:約5時間10分)
  鳥羽港発10:30頃-R167-県道16号線-R260-R42-那智勝浦新宮道路-
  県道46号線-那智大滝15:40頃

 て畸丗臑譬伊勢(距離:約170辧⊇衢:約4時間10分)
  那智大滝17:20頃-県道46号線-那智勝浦新宮道路-R42-紀勢大内山IC-
  紀勢自動車道-勢和多気JCT-伊勢IC-
  近鉄宮町駅近隣のビジネスホテル着21:30頃

■1/9(日)
 ^棒神宮(外宮→内宮)参拝(距離:約10辧⊇衢:約1時間)
  近鉄宮町駅近隣のビジネスホテル発7:30頃-伊勢神宮外宮無料駐車場7:45頃
  (外宮参拝後、一旦内宮に車で出かけるが、酷い渋滞にて再度外宮
  駐車場に戻り、外宮から内宮間は徒歩で往復)

 伊勢→鳥羽(距離:約15辧⊇衢:約30分)
  伊勢神宮外宮無料駐車場13:20頃-鳥羽一番館(土産購入)13:50頃
  
 D傘→自宅(距離:約520辧⊇衢:約9時間30分)
  鳥羽一番館14:30頃-伊勢二見鳥羽ライン(有料:200円)-伊勢IC-
  伊勢自動車道/東名自動車道-首都高-箱崎IC-自宅24:00頃

2.その他
 ー宅→伊良湖港
  ・渋滞等なし順調に到着

 伊良湖港→鳥羽港(フェリー)
  ・フェリーの始発は8:10。二番目の9:20発に乗りました。
  ・フェリー料金の支払いはクレジットカードでも可。
  ・今回正規の額で支払ってしまったのですが、後から調べてみると
   「るるぶ」の提示※や、途中のサービスエリア(牧ノ原SA)での
   同フェリーのパンフレットにある割引券で料金が1割引となったり、
   往復割引や他施設とのセット割引などがあるようなので
   事前に調べておいた方が得できます。   
   ※ http://www.isewanferry.co.jp/wari.html
  ・出発の10分前からフェリーへの車の乗り込みが始まります。
   車で港に到着したら、案内員の指示に従ってまずは車を縦に並べて駐車、
   一旦車を出て切符を購入(余裕があれば道の駅で買い物可)します。
   車にはフェリーへの乗船前には戻ってきてなければなりません。

 D傘港→那智大滝
  ・今回は志摩の方を経由して行ってしまったのですが、
   伊勢自動車道-紀勢自動車道を経由して行った方が、
   距離も短く早く行けるようでした。
  ・那智大滝の駐車場は、大滝入口の道を隔ててすぐ前にある
   4〜5台の駐車スペースが無料なので狙い目。
  ・そこが一杯の場合は、付近に500円の有料駐車場がいくつかあり。
   坂をのぼって滝入口から少し遠くなると400円のところが出てきます。
  ・また土産物屋さんで食事をしていくと無料になるところもあり、
   今回は土産物屋に車をとめて帰りに蕎麦を食べて無料になりました。

 て畸丗臑譬伊勢
  ・R42でもどりますが、尾鷲を過ぎた後東長崎の交差点で右折せず
   (県道260号線に入らず)直進し、紀勢大内山ICから紀勢自動車道-
   伊勢自動車道で帰った方がよいです(今年の3月末までは社会実験で無料)。

 ^棒神宮(外宮→内宮)参拝
  ・外宮の無料駐車場はかなりスペースが広く、外宮は内宮のおはらい町の
   ような土産ストリートもないので回転も速く、三連休でも午前中であれば
   とめられたようです。ただし午後は入場待ちの車が列を作っていました。
  ・内宮には事前の情報どおり駐車スペースが少なく、
   一旦車で向かってはみたものの途中から大渋滞となり外宮の駐車場に
   戻りそこから歩くことにしました。
  ・内宮からバスも出ているようですが(片道410円)、この渋滞では
   どのくらいかかるのやら・・・。

 伊勢→鳥羽
  ・地図では伊勢ICから鳥羽方面に有料道路が伸びていたので、
   無料(社会実験中)だと思い伊勢ICから乗ろうとしましたが、
   伊勢〜鳥羽間は伊勢二見鳥羽ラインといって別の有料道路で、
   200円必要(ETCも使えず)とのことなので一般道で行きました。

 D傘→自宅
  ・帰りは「四日市まで渋滞152時間」との情報が出ていましたが、
   既に伊勢二見鳥羽ラインから入った後の伊勢ICのところから、
   神宮から名古屋・大阪方面に戻る車の合流後で大渋滞が起きており、
   四日市IC付近の渋滞を抜けるまでに結局4時間位かかりました。
  ・途中、御在所SA、浜名湖SAで各々小休止、大休止。
  ・東名の富士〜御殿場付近で急に雪が降り出し、気温も0度近くなった為
   かなり緊張しましたが、どうにか無事に戻ってこれました。

3.交通費
 ・高速道路の料金はETCでレシートがないので記憶が定かではないのですが、
  WEBで調べてみると以下のとおり。
 【行き】10,050円
  ・首都高500円(箱崎IC→用賀)
  ・東名自動車道1550円(用賀→浜松IC:地方部区間1000円+大都市550円) 
  ・伊勢湾フェリー8000円(車1台(含運転手)6500円+同乗者1名1500円) 
 【帰り】2,250円
  ・伊勢二見鳥羽ライン200円(鳥羽→伊勢IC)
  ・伊勢自動車道/伊勢湾岸道/東名自動車道1550円(伊勢IC→箱崎IC)
  ・首都高500円(用賀-箱崎IC)
  (帰りはETCで何度も料金を徴収され、読み上げられる金額を単純計算すると
  4000円近くになるような気もするのですが、以下のとおり請求時には
  きちんと割り引かれるとの説明があるので信じることにしましょう。
  http://kousokubiyori.jp/etc/waribiki/etc_qa.html
  
コース状況/
危険箇所等
特に危険なところはありません。
周辺情報については「アクセス」や「感想」などご参照下さい。
伊良湖港にて。伊勢湾フェリーの到着です。
伊良湖港にて。伊勢湾フェリーの到着です。
車が乗り始めます。三連休なので船の中も車で一杯でした。
車が乗り始めます。三連休なので船の中も車で一杯でした。
フェリーの時刻表です。9:20発に乗りました。
フェリーの時刻表です。9:20発に乗りました。
行ってくるぞー。
行ってくるぞー。
沖にでました。風が冷たい!
沖にでました。風が冷たい!
鳥羽→伊良湖のもう一方の船と中間地点ですれ違います。
鳥羽→伊良湖のもう一方の船と中間地点ですれ違います。
船内の様子。船の前方、後方と2つに分かれて座席あり。これは後方です。
船内の様子。船の前方、後方と2つに分かれて座席あり。これは後方です。
真ん中に売店があり、向こうは前方の座席です。右側の階段の上には追加料金を払えばよい景色が望めるシートがあるようです。
真ん中に売店があり、向こうは前方の座席です。右側の階段の上には追加料金を払えばよい景色が望めるシートがあるようです。
鳥羽の港が見えてきました。
鳥羽の港が見えてきました。
後方のデッキの様子。団体客が多く(バスが4台)、酔っ払っている人も多かった・・・。
後方のデッキの様子。団体客が多く(バスが4台)、酔っ払っている人も多かった・・・。
真珠の養殖でしょうか。
真珠の養殖でしょうか。
いよいよ来ました。那智大滝の入口です。
いよいよ来ました。那智大滝の入口です。
下の展望台から。
すごい落差だ。
ただちょっと水量が少ないのが残念。
下の展望台から。
すごい落差だ。
ただちょっと水量が少ないのが残念。
ちょっとアップ。
ちょっとアップ。
1人300円を払えば、左側の上の展望台に登れます。これはそこから撮ったもの。有料区間は16:00に閉められてしまうようなので、時間的にはぎりぎりセーフでした。後から来て登れずに残念がっていた人達もいました。
1
1人300円を払えば、左側の上の展望台に登れます。これはそこから撮ったもの。有料区間は16:00に閉められてしまうようなので、時間的にはぎりぎりセーフでした。後から来て登れずに残念がっていた人達もいました。
世界遺産の碑。
説明書き。
滝の入口に戻ってきました。駐車場は有料ばかりですが、横断歩道の向こうの駐車スペースは無料でした。まずはここをチェックした方がよいです。
滝の入口に戻ってきました。駐車場は有料ばかりですが、横断歩道の向こうの駐車スペースは無料でした。まずはここをチェックした方がよいです。
三重塔と滝。うーん、いい風景です。
満足。すばらしい。
三重塔と滝。うーん、いい風景です。
満足。すばらしい。
楽しそうに笑っていました。
楽しそうに笑っていました。
熊野那智大社。
翌日初詣に行った伊勢神宮の外宮の様子。
翌日初詣に行った伊勢神宮の外宮の様子。
同じく内宮の様子。
同じく内宮の様子。
参道にあるおはらい町の入口。有名なすし久の手こね寿司と、赤福本店で赤福を食べました。
参道にあるおはらい町の入口。有名なすし久の手こね寿司と、赤福本店で赤福を食べました。
帰りの浜名湖SAで。長距離運転と渋滞でへとへとだったので、元気を取り戻すべく名物のうなぎを食べました。
帰りの浜名湖SAで。長距離運転と渋滞でへとへとだったので、元気を取り戻すべく名物のうなぎを食べました。

感想

◎昨年11月に茨城の袋田の滝に行ったときに「日本三名瀑」というのが
 あることを知り、既に華厳の滝には何度か訪れたことがあるので、
 あと一つの「那智の滝」がどうも頭を離れず、どうも落ち着きません。
 そこで予てから家内が伊勢神宮に行きたがっていたこともあり、
 初詣も兼ねてマイカーで行ってみました。

◎東京から那智大滝まで距離を調べると名古屋を経由して行くと約600辧
 過去独身の頃、夜のうちに東京から青森まで車で行ったこともあるので、
 無理な距離ではありませんが、家内も乗せていくのでいろいろ検討した結果、
 伊勢湾フェリーを使ってみることにしました。

◎フェリーを使うと距離にして約70卉蚕未任る一方、
 車(含運転手)+同乗者1人で8000円が、高速道路代にオンになります。
 ただ、途中で「伊勢湾横断」を楽しめたり、長距離ドライブには
 いい休憩になると考え、また調べてみるとこのフェリーは
 「高速道路1000円」の煽りを受け、一度廃止されかかった様子。
 いつなくなってしまうかもしれないので記念になるかと。
 (実際に伊良湖から知多半島へのルートは既に廃止されていました。)

◎那智大滝は事前の情報どおりダイナミックな滝でした。
 最近雨が降っていないので、落ちる水が少なく、聞こえるはずのドオーッ
 という響きも聞こえず残念ではありましたが、
 三重塔と並んだ景色も見事であり十分満足。
 これで日本三名山とともに日本三名瀑は全て訪れることができました。
 
◎ただし、翌日の伊勢神宮参拝の後の自宅までの帰路が長かった。
 途中、四日市までの大渋滞にハマり10時間近くも車に乗っていた上、
 御殿場付近では雪が降り出すなど、神経も使い、
 自宅に着いたときは疲労困憊。
 終わってみれば、一泊二日で1200勸幣/24時間弱運転して帰還、
 記録を書いている今でも車に乗って揺れている感じがしてます・・・。 

◎何だか、ハイキングの記録というよりも、移動行程の説明を一生懸命
 書いている妙な記録になってしましましたが、東京から近畿の山々に
 (御在所岳や金剛山など)に登りたくなった時には、
 今回の記録を参考にして費用対効果も踏まえ移動手段を考えたいと思います。

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