堂満岳中央稜

2011年01月10日(月) [日帰り]

• GPS: 12:00
• 距離: 7.5km
• 登り: 867m
• 下り: 867m

コースタイム

堂満岳中央稜-堂満岳-金糞峠

天候

雪時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

駐車:雪のため、志賀バイパスを降りた交差点より入れず。

写真

1/10 12:10

1/10 12:08

1/10 13:04

1/10 13:05

1/10 11:39

1/10 17:29

1/10 19:27

撮影機器：

uTough-6020 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

syun0116

会の先輩におんぶにだっこ作戦で冬季登攀に初挑戦。
思いの外多い雪に苦戦し、堂満岳中央稜取り付きへ。

P1
Sさんがトップで張り付いてくださるも雪が多く、大苦戦。。
セカンドは私。
が・・・
最初から取り付けない。
1手目をピッケル(縦走用)を手掛かりに張りつき、
なんでもありのセカンド
とはいえ、本当に何でもありで登る。

P2
更に唖然。
珍しくSさんの悲鳴が聞こえてはいたが、
私は更に悲鳴を上げたい。
二人目な事もあり、雪が多く、手掛かりがみえない。
ピッケルを刺せるポイントがあると助言頂くも
雪が多く、クラックが見つからない。
クラックにアイゼンを効かせて登るというが、
安定させるのは中々難易度が高い。
私は雪面にアイゼンを効かし、這い上がる。

P3
個人的には精神的に怖いルート
5m登った後、5mダウンし、更に登る。
雪が多い上に狭いリッジ。

ここで登攀は終了し、ラッセルタイム。
アイゼンからワカンに変更し、ひたすら登る。

重鎮二人は斜面にワカンを刺した後しか残さないが、
新人の私はぐちゃぐちゃと跡を残し這い上がる。
そして、堂満岳ピーク辺りで日が落ちた。

トレースは無いに等しく(実際所々消える)、
まだまだ緊張の時間は続く。

長い長い1日になりました。