ニセコアンヌプリ

2016年08月24日(水) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 5.4km
• 登り: 561m
• 下り: 558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:01
• 休憩: 0:29
• 合計: 3:30

8:42 ニセコ町五色温泉インフォメーションセンター
8:44 8:44 五色温泉野営場
10:22 10:51 ニセコアンヌプリ
12:10 12:10 五色温泉野営場
12:12 12:12 ニセコ町五色温泉インフォメーションセンター
12:12 ゴール地点

大雪山の白雲岳に登ろうと思って取った休日でした。
白雲岳は晴れだったし、登山指数もA判定だったので、前日の夕方まで悩んだんだけどどうしても行けませんでした。
台風の影響で深川の川が氾濫、旭川は危険水位に到達していたために避難勧告、国道39号線は層雲峡温泉より留辺蘂まで土砂災害の危険地域であるために通行止め、色々考えても当日晴れているからと言ってもお気楽に登山を楽しんでいい状況であるとは思えませんでした。
なので台風が上陸した時、警報や避難勧告が出なかった地域なら登れるのではないかと思い、ニセコの山に登る事にしました。
白雲に登ろうとしていただけになかなかテンションが上がらなかったけど、実際に登ると天気はいいし、景色もなかなか良くて、大満足して帰ってきました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

五色温泉のすぐ横に情報センターがあり、そこに20台ほどの車を停められる駐車場がありますが、イワオヌプリ方面に行く人たちもその駐車場を利用するので結構混雑します。
バス停もあったので、きっとニセコ駅辺りからバスが出ていると思います。

コース状況／危険箇所等

ニセコ山の家の横にキャンプ場があり、そこに登山の入口があります。
登山ポストもありました。
危険な個所は特にありませんでした。

その他周辺情報

ニセコの温泉や昆布温泉、蘭越の温泉街にも非常に近いので温泉には絶対に困らない場所です。
書く施設で軽食のサービスもやっているようでした。
私は今回雪秩父に行ってきました。

写真

8/24 8:45

キャンプ場のすぐ横に登山口と登山ポストがありました。
さぁ登るぞ！！

8/24 8:48

一番台風の影響が少なかった場所を選んだつもりでしたが、山裾の方は水浸しでまだチョロチョロ水が流れていました。
滑りそうでコワイ。

8/24 9:10

山頂が見えてきました。
入口から何合目の標識は無かったけど、後何メートルの標識が500メートルごとにあったので頑張れます！

8/24 9:14

日本海が見えました。
多分寿都の方向です。

8/24 9:38

頂上が近づいてきた〜〜！！

8/24 9:41

それでもあと1キロあるんだ（笑）

8/24 10:05

ジグザグ歩いていると時々イワオヌプリやニトヌプリが見えます。
チセはそのむこうかな？
去年登ったなぁ〜〜と思いながら眺めます。

8/24 10:27

山頂到着！！同じことを考える人が多かったのか、激混みでした。
いい天気！！

8/24 10:29

冬はスキー場になるゴンドラコースの方です。
ゴンドラで山頂駅までやってきてからの登山になるそうです。

8/24 10:32

山頂から見えた鏡沼。
沼の散策も出来るそうです。

8/24 10:34

楽しみにしていた羊蹄山。
山頂までどんなふうに見えるのかワクワクしていたら・・・若干微妙でした（笑）

8/24 11:13

山頂から見えたイワオヌプリ。
イワオヌプリを見下ろしています。

8/24 12:48

下山後は雪秩父の温泉に行きました。
雪秩父のすぐ隣にある大湯沼です。
この散策道からチセヌプリの登山口に行けるそうです。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ60 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 GPS ガイド地図（ブック） 日焼け止め 携帯 タオル ストック カメラ

感想

ryuuhyou

去年イワオヌプリとニトヌプリの登山をした時に、大きな岩の登山道が印象に残っていたので、きっとここも大岩のよじ登りになるのだと覚悟していました。
ところが意外と登りやすい山で、大げさに言えば登っている事をあまり感じることなく山頂に行けたイメージです。
下りも同じで下ってる感じがあまりしないで下山できました。
ある意味ちょっと物足りない気もしましたが、なかなか良い山でした。
北海道への台風のダメージがとても大きくて、多分私と同じことを考えたであろう人たちが大勢集まっていました。