蘇武岳(万場登山口から周回)
- GPS
- 05:44
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,043m
- 下り
- 1,040m
コースタイム
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 5:44
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
万場登山口からの登山道は、分岐点(2合目)から大杉山経由のルートと巨樹の谷経由のルートに分かれます。巨樹の谷経由のルートを下りに使う場合、「夫婦カツラ」を過ぎた辺り、少々道が不明瞭のため注意が必要です。 なお、登山口(1合目)に登山者用の登山道MAPを置いてくれています。 |
その他周辺情報 | 万場登山口からすぐの道の駅神鍋高原内に「神鍋温泉ゆとろぎ(入浴料500円)」があります。 サウナ・水風呂完備、浴室内はゆったり広々としていて、お勧めできる浴場です。 |
写真
感想
今回は、植村直己の故郷の山に登ってきました。
青春を山に賭けてを読んで以降、植村ファンとなった私は、蘇武岳登山を大変心待ちにしていました。今回それが実現して大変満足しました。山頂の解放感は素晴らしく、また傾斜的になかなか登り甲斐、下り甲斐がありいい運動になりました。終始、誰とも会わない静かな登山でした。
さて、何らかの動物の糞を数か所で発見しました。熊かどうかはさておき、検索すると、どうやら最近も登山道で熊が出没したようですので、熊鈴が必要かと思われます。
久しぶりのkumahiroとの山行、今回は植村直己の愛した蘇武岳に登ってまいりました。
神鍋高原側の万場登山口から登山開始、大杉山経由のルートで蘇武岳山頂を目指します。大杉山への3合目、4合目辺りまではとても暑くて汗びっしょりでしたが、5合目を越えた辺りから、風が吹いて快適に登ることができました。登山開始後、約3時間弱で蘇武岳山頂に到着、山頂は芝生が広がっていて、少し強めに吹く風がとても心地いいです。しばし、氷ノ山や扇ノ山といった山々を眺めながらコーヒーブレイクを楽しみます。帰りは備前山に立ち寄った後、巨樹の谷経由のルートから下山します。少々ザレ場で気を遣ったり、道を間違えたりはしましたが、無事お昼過ぎに下山することができました。なお、今回の山行では途中誰とも出会わず、とても静かな山行となりました。
下山後は、道の駅神鍋高原内の神鍋温泉ゆとろぎで汗を流した後、植村直己冒険館、植村直己ふるさと公園に立ち寄って偉人を偲び、帰路に着きました。
これからの季節、徐々に涼しくなってくるので、今回の山行に続けて、また関西の低山をいろいろ登っていきたいと思います。
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