天狗岳（渋ノ湯から西尾根〜西天狗岳〜東天狗岳〜黒百合平）

2016年09月04日(日) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,037m
• 下り: 1,042m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:56
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:44

距離 9.3km 登り 1,037m 下り 1,042m

5:44 渋御殿湯
6:39 6:42 唐沢鉱泉
7:24 7:25 唐沢鉱泉分岐
8:35 第二展望台
9:11 9:25 天狗岳
9:46 9:53 東天狗岳
9:58 10:03 天狗の鼻
11:07 11:10 天狗の奥庭
11:26 11:41 黒百合ヒュッテ
12:23 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
12:45 八方台方面・渋の湯方面分岐
13:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

中央本線茅野駅よりバスで渋ノ湯。渋御殿に一泊。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所無し。
渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐〜黒百合平のルートは巻道あり。巻道の方がすべりにくく安全だと思います。

その他周辺情報

渋ノ湯日帰り入浴は15時までですが、15時ギリギリに行っても入れてもらえません。またシャンプー、ドライヤーは無し。

写真

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撮影機器：

E-P3 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS（iPhone） 筆記用具 ガイド地図（ブック） 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ハイドレーション

感想

CubeJ1

前日に渋ノ湯に宿泊し、早朝から天狗岳へ。
まずは渋ノ湯から唐沢鉱泉へ向かいます。ここは歩きやすくしかも苔のむした非常に気持ちの良い所。まさにもののけ姫の森といった趣。初っ端からテンションが上がります。唐沢鉱泉では光苔群生地を覗いてみましたがどれが光苔なのかよく判りませんでした（笑）
さてここから西尾根へ。苔むす樹林帯をどんどん登ります。途中高年のパーティを抜かし、数人の下山者とすれ違った以外頂上までほとんど人に会いませんでした。樹林が切れて見晴らしが良くなったと思ったら第一展望台。赤岳や北アルプス、木曽駒、南アルプスがよく見えます。でも一息入れて景色を見ていたらだんだん雲が上がってきて眺望も雲だらけ。先を急ぎました。西天狗岳頂上直下は急な岩登り。でもマーキングはたくさんしてあるし足場はしっかりしているし結構ガシガシと楽しく登れます。岩場を登り切って西天狗頂上。赤岳や硫黄岳もだんだん雲が被ってきていました。展望台から見えていたアルプスの山々はすっかり雲に隠れています。一息入れて向かいの東天狗へ。東は西よりもやや狭く、岩の多い頂上です。ガスって来そうだったので早めに下山開始。岩だらけの天狗の奥庭を下ります。岩も乾いていてぴょんぴょん岩飛び。楽し〜（笑）。すりばち池を通って黒百合ヒュッテで休憩。温かい物が欲しくなり豚汁￥600をいただきました。
ここから先はまた樹林帯。苔の生えた良い雰囲気なのですが、岩の道は湿っており苔も生えているため非常にすべりやすい。注意していたつもりですが、足も疲れ、集中力も低下、バスの時間も気になるため焦っていたのか3回もすべってしまいました。「増水時は危険なためまきみちあり」とあるんですが増水時でなくても巻道の方がすべりにくくて良いと思います。八方台の分岐では渋ノ湯方面の表示がなくわかりづらい。渋ノ湯方面への表示もして欲しいところ。
ヘトヘトになりながら渋ノ湯へ戻ってきました。日帰り入浴で汗を流し、15時のバスで茅野駅まで。
天気の良い週末でしたがそれ程人は多くなく気持ちよく登山できました。