久住山・大船山へ 長者原より法華院山荘泊周回コース



- GPS
- 31:00
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 1,951m
- 下り
- 1,943m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:00
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:30
8:00 久住高原荘発
8:50 長者原駐車場着
<復路>
16:30 駐車場発
17:00 八丁原ヴューホテル着 翌日 涌蓋山へ
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
長者原ビジターセンター駐車場へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題ない |
その他周辺情報 | 久住下山後 涌蓋山へ登るため 八丁原ヴューホテルへ 温泉 びぜん湯・筋湯 |
写真
感想
2015(平成27年) 5月25日〜26日
大船山・平治岳へ
「九重の峰 ミヤマキリシマ 絨毯に」
<一日目>
長者原を出発。
まずは林道を歩きすがもり越へ
沢沿いにミヤマキリシマが咲き
正面には硫黄岳の異様な山容がこれからの
九重の山旅を期待させた。
すがもり越からは砂漠のような平坦な北千里浜を
硫黄岳の白い硫黄の壁に沿い久住山方面へ。
稜線に登るとそこが久住別れ、
牧の戸峠からの合流点でもあり久住山の山頂が現われる。
山頂からの展望
遠くには阿蘇の山並みが霞んではいたが見えた。
三俣山、中岳など九重の山々が一望、
山の大きさを感じる。
九重には久住山はじめ
いくつもの山々が連なり大きな山塊を形作っている。
稲星山もその一つ、それらの山からは、
九重の様々な角度の絶景を楽しめるように思う。
中岳は宮之浦岳を除く九州一の標高をもつ。
九重の中心になる山だと思う。
急峻な山でもあり、
山頂からは大船山、久住山を臨める。
法華院温泉山荘に泊まった。
数日前に予約をしたのだが、個室が取れた。
広い個室でゆっくり休むことができた。
何といっても温泉!
硫黄の香る白い温泉だった。
<二日目>
ミヤマキリシマに染まる山並みを期待して
法華院温泉山荘を出る。
山荘の周りはミヤマキリシマが満開状態
坊ガツルの湿原を通り、大船山の登山道に
北大船山と大船山の分岐に出る。
思っていた以上にミヤマキリシマが美しい!
ミヤマキリシマと大船山山頂は良く似合う。
ピンク色に染まった大船山は、
青空の下、いつまでいても飽きない所だった。
大船山から久住山、中岳など眺望を楽しむ。
坊ガツルも眼下に広がり絶景といってもいい。
遠くには湯布・鶴見岳も霞んでみることができた。
平治岳へと向う。
北大船山付近はミヤマキリシマが美しい。
と言っても、蕾が多く来週あたりが最高か‼
急坂を下り、平治岳への鞍部に出る。
平治岳のミヤマキリシマは最高と聞いていた。
びっくり!ざんねん!
枯れた⁉ミヤマキリシマが広がる。
山中に居合わせただれもががっかりしていた。
毛虫が大発生ミヤマキリシマのすべてを食べてしまうとのことだ。
それでもミヤマキリシマが見られないかと思い平治岳の山頂をめざす。
山頂付近は思っていた以上のミヤマキリシマが広がっていた。
平治岳山頂付近と西に延びた稜線には
ミヤマキリシマが広がり美しい景色を見ることができた。
結局
ミヤマキリシマは、北大船山付近、平治岳山頂付近が良い。
とくにこれからが良いだろう。
300名山の一つ、大船山に登ることもでき満足。
大きな九重の山々を楽しむことができた。
明日は涌蓋山をめざす。
ふるちゃん
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