記録ID: 960514
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ハイキング
関東
浜街道を歩く 鑓水商人追体験
2016年09月13日(火) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 00:24
- 距離
- 37.0km
- 登り
- 217m
- 下り
- 285m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 8:30
距離 37.0km
登り 221m
下り 294m
7:30
58分
JR八王子駅
9:00
9:15
20分
絹の道資料館
11:30
12:20
168分
町田市忠生
15:08
15:10
50分
今宿
16:00
相鉄線の鶴ヶ峰駅
雨でスマホが動かなくなったため、自分で時間を覚えておいて、作り直しました。途中、雨のためにシューズの中がずぶ濡れのため、マンガ喫茶で50分ほど、着替えなどの休憩をしました。
天候 | 雨時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
午前中は雨がすごかったのですが、道は舗装されていて安全でした。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
地図(地形図)
GPS
保険証
携帯
タオル
|
---|
感想
幕末の横浜開港から明治にかけて、現在の八王子に本拠地を構え、生糸貿易で活躍した人たちに鑓水商人がいます。鑓水とは八王子の南部地域の地名です。当時は横浜開港とヨーロッパでの蚕の病気の蔓延により、海外からの蚕種や生糸の需要が一気に高まりました。また、外貨獲得のための国策としても製糸業などの生糸産業は当時の花形産業でした。関東山地をはじめとする東山養蚕地帯と横浜港のインターフェイスの土地が八王子であり、鑓水商人は地の利を生かして繁栄します。しかし、現在の中央線や横浜線の開通により、鑓水商人たちが利用していた八王子と横浜とをつなぐ道(「浜街道」などと呼ばれたりします)は、次第に廃れていきました。今回はそんな浜街道を時間が許す限り歩いてみました。あいにくの雨でコンディションはいいものではありませんでしたが、これはこれでいい思い出となりました。雨でスマホが壊れたのは計算外でした。
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