鳥海山

2016年09月19日(月) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,285m
• 下り: 1,268m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:08
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:48

距離 14.6km 登り 1,285m 下り 1,284m

7:16 鉾立
8:15 8:20 賽の河原
8:48 御浜小屋
9:05 御田ヶ原
9:13 9:14 御田ヶ原分岐
9:32 七五三掛
10:04 10:05 文珠岳
10:28 10:29 伏拝岳
10:36 行者岳
10:59 11:19 七高山
11:44 11:50 鳥海山
13:18 13:20 七五三掛
13:36 13:37 御田ヶ原分岐
13:44 御田ヶ原
13:55 13:56 御浜小屋
14:22 14:24 賽の河原
15:03 鉾立
15:04 ゴール地点

天候

曇り、無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

03:30 自宅発 〜国道47号経由〜 07:00 鉾立駐車場着
※帰り；15:30 鉾立駐車場発 〜国道47号経由（刈屋梨、楯野川酒造、しんとろの湯立ち寄り）〜 20:10 自宅着

コース状況／危険箇所等

御浜小屋までは石畳、以後山頂までもよく整備されていました
大物忌神社から新山山頂までは大きな岩場をよじ登ることになります

その他周辺情報

鉾立に向かう途中、スーパーに刈屋梨入荷中の張り紙を発見！
帰りに買って帰りました。格別の味です。
また、楯野川酒造の看板も見つけたので、立ち寄ってみるときれいなお姉さんが丁寧に説明してくれ、思わず１本購入。
そうこうしているうちに、すっかり日も暮れたので、中山平温泉「しんとろの湯」へ
本当にとろとろ・ぬるぬるで、今まで経験したことのないお湯でした

写真

9/19 7:22

登り始めてすぐの見晴らし台より

9/19 8:40

御浜小屋手前の坂より。少しづつ近づきます。

9/19 8:48

御浜小屋から山頂を望む。

9/19 8:47

曇りでしたが、ガスがかっている訳でもなく、切れ間から日本海と庄内平野がよく見えました。

9/19 9:59

外輪山コースを登ります。

9/19 10:02

文殊岳

9/19 10:32

意外ときついなと思っていたら、結構登ってきていました。海の向こうに飛島が見えます。

9/19 10:45

新山と大物忌神社

9/19 10:54

新山と七高山

9/19 10:58

七高山山頂

9/19 10:59

七高山から見た新山

9/19 11:40

新山に登ります。自分の背丈以上の大きな岩がゴロゴロ。下りは3点支持になります。

9/19 11:45

新山山頂。スペースがほとんどないので、次の人のために早々に下ります。

9/19 12:13

遠くから見る姿とは違い、ガツガツの岩山です。

9/19 12:15

千蛇谷コースを下ります。岩場に次ぐ岩場で膝が痛くなりました。

9/19 13:46

鳥海湖畔にあるきれいにこんもりした山。山頂付近の岩場の周りは、草原が広がり、ラピュタの世界にいるようでした。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

水；２L お茶；サーモス 昼食；おにぎり２個・パン１個 行動食；柿ピー 飴６個 チョコ 靴ひも予備 長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック

感想

blues55

仕事も一段落し、連休にプラス一日のお休みをいただいたシルバーウィーク前半戦。計画では、職場の大先輩方と泊りで飯豊連峰に初挑戦することにしていましたが、あいにくの天気であえなく中止に。
でも、やっぱり山に登りたい！と言う事で、まともな天気のところを探したところ、鳥海山が何とかなりそう。
今まで登ってきたどこの山からも見えた"鳥海山"
独立峰独特の優雅でかっこいい姿にいつか登ってみたいなぁと思っていましたが、何せ遠い。
泊りじゃないと行けないかなぁと思っていましたが、翌日も休みですし、多少帰りが遅くなってもいいやと思い、登ってきました。
百名山ですし、有名な山ですから、それほど苦労なく登れるだろうとタカをくくっていたところ、山頂付近は岩場で結構険しい。おまけに、石畳の登山道がしっかり整備されていて、膝に負担がかかったのか、下りでは右膝を痛める始末。
しかしながら、さすが百名山。見どころ満載で、遠くから見るのとは違ういろいろな姿を見せてくれました。
岩場とその周辺に広がる草原とのコントラスト。また、草原に点在する岩が、噴火の生々しさを感じさせます。そして、遠くに男鹿半島や飛島が広がる日本海と庄内平野。
曇り空でしたが、十分に景色を堪能できました。これが快晴なら、しばらく見とれて、相当時間がかかる登山になると思います。
無事日帰りで帰ってきましたので、今度は天気のいい日に登ってみたいです。
あ、帰りは刈屋梨と楯野川と言うお酒（全量大吟醸にトライしている赤丸急上昇の酒蔵）を買って帰りました。
庄内地方は山も景色も食べ物も良くて、本当にいいところです。