【甲武信ヶ岳】甲武信小屋泊（毛木平から西沢渓谷）

2012年06月08日(金) ~ 2012年06月09日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,151m
• 下り: 1,507m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:25

11:30 毛木平駐車場
13:40 ナメ滝
14:20 14:40 千曲川源流
15:20 15:40 甲武信ヶ岳
15:55 甲武信小屋

2日目

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:40

5:40 甲武信小屋
9:20 西沢渓谷入口バス停

※過去の記録を振り返りながらの入力なので、コースタイムはアバウトです。
※毛木平→ナメ滝間では、バーナーで湯を沸かして珈琲を飲んでいるので、その分がタイムとして加算されています。
※下山は休憩無しです（強雨の為）。

天候

初日：曇り
2日目：雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往路：列車（特急あずさ：新宿→小淵沢／小海線：小淵沢→信濃川上）
　　　タクシー（信濃川上駅→毛木平駐車場）
復路：路線バス（西沢渓谷入口→塩山駅）

※往路のタクシーは事前に予約しました。

コース状況／危険箇所等

・特に危険個所はなく、歩きやすい登山道です。
・千曲川源流は水量豊富でした（ここで水を補給すると良いと思います）。

その他周辺情報

【宿泊】甲武信小屋
・花の時期らしく金曜泊でもぴっちりな感じ。たぶん土曜泊だとカオス。
・夕食のカレーはおかわりＮＧで、分量事前申告制。
・小屋スタッフさんの一人が、自分と同郷だった事もあり、何となく温かみを感じる小屋でした。
【日帰り入浴】石和温泉ホテルやまなみ
・仙丈ケ岳の帰りに利用しましたが、とても良いので今回も（笑）
・値段は少し高めだが、それに見合う設備（食堂は無い）。
・石和温泉駅からそこそこ歩くのが難点。

写真

【毛木平駐車場】ここに来るまでのレタス畑風景が良かった。複数の外国語で書かれた看板があったので、出稼ぎ外国人又は留学生の多国籍化が進んでいるんだろうな。

【登山口】

気持ち良い山歩き…天候は微妙だけどね。

途中で複数の鹿と遭遇。山奥に来ている感がある。

自分好みの登山道。

【ナメ滝】何がナメ滝なのかは分からなかった。

【千曲川源流碑】ここまでは非常に緩やかな登山道なので、この先が思いやられる。

こんこんと湧き出ている。そして冷たい。

ガスガスで展望も何も無い。他のグループのガイドさんも、あの辺が●●と言う感じでガイドしてた。心の目で見て下さいということだろう。

【甲武信ヶ岳】

【甲武信小屋】味のある小屋。

【トイレ】テント泊の人はここから入室。小屋泊の人は中から入室できる。ちなみに綺麗。

【食堂】

テント泊はあまりいない。明日の天候を考えたら、そりゃそうだろうと思う。

田舎を思い起こさせる一画。ここで秩父錦をちびちびやりながら小屋スタッフさんと交流を深める。

【甲武信小屋の夕食】分量は事前申告。おかわりはNGということなので、勇んで大盛りにしたら、本当に大盛りだった（笑）普通盛りにして不足分は行動食で補う方が良かった。

18時頃。外に出たらシャーシャーと雨が降っている。明日は絶望的か…。

【甲武信小屋の朝食】うちのメンバーは絶対的に足りないと嘆いていた（笑）さすがの自分も物足りなさは感じたけど、悪天候での下山だから問題ない。

悪天候過ぎて下山時は、全く写真撮れず。

石和温泉で汗を流した後、とりもつを食す。美味かった。

ほうとうも食す。減量した分を一気に取り戻す。

【しんとみ】とても良いお店でした。

感想

sato-ciel

もともと徳ちゃん新道のピストンを考えていたのですが、奥秩父を中心に長年登山をしている人から、毛木平から行かないと甲武信ヶ岳に登る意味が薄れる的な助言を頂き、今回のルートとなった。結論としては、徳ちゃん新道よりも毛木平からの登りの方が楽しいと思う。もし2度目があったとしたら、また登りは毛木平にする。
甲武信小屋ですが、夜間から早朝にかけて強雨に見舞われました。耳栓をしていても屋根を叩きつける強雨の音が強烈に聞こえる為、若干寝不足。他のメンバーもあまり眠れなかったらしい。