鳥海山(矢島口)

2016年09月24日(土) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,250m
• 下り: 1,242m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:41

距離 10.6km 登り 1,258m 下り 1,242m

5:02 祓川駐車場
6:13 6:14 七ツ釜避難小屋
8:03 8:04 七高山
8:29 8:53 鳥海山
9:04 御室
9:22 七高山
10:40 七ツ釜避難小屋
11:41 祓川駐車場
11:43 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

祓川の入山口に
�‖莪戝鷦崗譟‘�山口のところにある、キャパは約70台、トイレあり
��第二駐車場　入山口よりも少し下がったところにある、第一駐車場と同じくらい

コース状況／危険箇所等

舎利坂は黒く細かいガレ場の急登で足元が滑りやすい
御室から新山へは岩場をよじ登らなければならない箇所がある

その他周辺情報

鳥海荘で立ち寄り湯(入浴料金：300円)と食事が可能
http://www.chokaiso.jp/

写真

9/24 4:51

夜明け直前の入山口

9/24 5:06

竜ヶ原湿原と鳥海山

9/24 5:11

祓川神社、竜ヶ原湿原の先にある

9/24 5:14

竜ヶ原湿原全景

9/24 5:33

秋田県方面の朝焼け

9/24 5:34

山頂に朝陽が射し始める

9/24 5:43

賽ノ河原直前、恐らく中央が秋駒

9/24 5:48

賽ノ河原

9/24 5:54

御田は高層湿原

9/24 5:56

御田全景

9/24 6:00

徐々に紅葉は始まっている模様

9/24 6:10

康ケルン、近くに七ッ釜避難小屋がある

9/24 6:13

葉が黄葉して遠目には花のように見える

9/24 6:24

分岐、右の康新道経由方面

9/24 6:25

分岐、左の大雪路ー舎利坂経由方面

9/24 6:32

大雪路方面を選択する

9/24 6:36

部分的にはチラホラと紅葉の気配が漂い始める

9/24 6:44

左の雲に隠れているのが秋駒、中央奥が恐らく岩手山

9/24 6:48

斜面全体を見れば紅葉はもう少し先か？

9/24 7:16

この辺は石畳が整備されて登りやすい

9/24 7:46

急登の舎利坂を過ぎた辺り

9/24 7:49

全体に紅葉の気配が強くなってきます

9/24 7:49

部分的にはこんな感じです

9/24 8:01

七高山山頂

9/24 8:14

外輪底の御室には雪が融けずに残っている

9/24 8:15

溜まり水の表面が凍っている
冬の到来が間近であることを感じさせる

9/24 8:32

切通し

9/24 8:35

新山山頂、2〜3人程度しか居られないくらい狭い

9/24 8:35

多分、左から月山、大朝日岳、飯豊山

9/24 8:35

山形側の日本海沿い

9/24 8:35

秋田側の日本海沿い

9/24 8:56

新山山頂方面

9/24 9:26

ガスが湧いて来ました

撮影機器：

Canon EOS 70D Canon

装備

個人装備

グローブ レインウエア上下 雨具(傘・ザックカバー) 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 スマートフォン（GPS） 時計 タオル カメラ 長袖シャツ Tシャツ ズボン タイツ 靴下

共同装備

なし

備考

なし

感想

arioreiks

天気予報を信じて予定を2日早めての祓川からのピストン、天候にも恵まれて全く期待を裏切ることはなかった。康ケルンまでは高層湿原の草紅葉＞樹林帯を数回繰り返す。賽ノ河原くらいから樹林帯の高さがグッと低くなる感じがある。背後に望める秋田・岩手方面の景色も良い。康ケルンを過ぎると山頂の見晴らしもよくなり、紅葉の気配が更に強くなる感じがある。七高山直前の舎利坂は急登な上に足元も悪く、少し余裕がなくなる。外輪山の七高山の内側にある最高峰の新山は岩で出来た火口丘で、一旦底の御室に降りてからのアプローチとなる。底の御室には残雪が残っており、溜まり水の凍った表面が冬の到来が間近であることを感じさせてくれる。岩山を這い登って新山山頂に到着すると月山、朝日岳、飯豊山など山形中南部の山々が望める。紅葉の盛りには一週〜10日ほど早かったような気がするが、それでも十分に楽しい山行だった。7月の花の時期や日本海側からの別ルートでも来てみたいと思わせる山でした。