高岳山（浦城祉）

2016年09月25日(日) [日帰り]

• GPS: 04:06
• 距離: 3.1km
• 登り: 264m
• 下り: 248m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:33
• 休憩: 0:09
• 合計: 1:42

距離 3.1km 登り 272m 下り 267m

15:47 浦城址駐車場
15:48 高岳山登山口
16:04 中の鳥居
16:15 16:24 高岳山
16:31 中の鳥居
16:42 高岳山登山口
17:06 浦城本丸址
17:29 浦城址駐車場

昼過ぎまで出られなかったが，少しでも歩けるところを探した結果，この日は高岳山（たかおかさん）。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/25 11:05

アキノノゲシ（秋の野芥子）。キク科アキノノゲシ属の一年草または二年草。秋田市内の住宅街の道端にて。

9/25 11:05

アキノノゲシ（秋の野芥子）。秋田市内の住宅街の道端にて。

9/25 11:06

アキノノゲシ（秋の野芥子）。東南アジア原産で，日本全土・朝鮮・中国・台湾・東南アジアに分布。稲作と共に日本へ渡って来た史前帰化植物。

9/25 15:47

常福院のお墓の裏の駐車場に自家用車を停めた。ここが高岳山や浦城址へ行くときの駐車場として利用できる。

9/25 15:48

登山口に高岳山の説明板

9/25 15:48

高岳山や浦城址に行くときに利用できる駐車場

9/25 15:48

高岳山の登山口も浦城址への入口も同じ地点にある。登山口の浦城址案内図。

9/25 15:48

登山口に社副川神社と書かれた石柱

9/25 15:49

副川神社の石柱は昭和三年に建立されたようだ。

9/25 15:49

登山口の副川神社一つ目の鳥居（第一の鳥居）

9/25 15:49

一つ目の鳥居の前から右折すると浦城址（浦城址）へ行ける。

9/25 15:50

副川神社一つ目の鳥居

9/25 15:50

一つ目の鳥居をくぐってすぐ左に「大平山」，「金毘羅大権現」と書かれた石がある。

9/25 15:50

「金毘羅大権現」と彫られた石

9/25 15:50

「大平山」と彫られた石

9/25 15:50

副川神社里宮前より八郎潟町の田園風景

9/25 15:51

副川神社里宮手前の阿形の狛犬

9/25 15:51

副川神社里宮手前の吽形の狛犬

9/25 15:51

一つ目の鳥居のすぐ向こうに副川神社里宮の社殿。里宮の社殿のあるところは標高50m強。

9/25 15:52

副川神社里宮の前より五城目の森山

9/25 15:52

五城目の森山。森山は五城目のシンボルとも言われる。

9/25 15:52

副川神社里宮のすぐ先に二つ目の鳥居（第二の鳥居）

9/25 15:52

二つ目の鳥居

9/25 15:52

二つ目の鳥居から登りが始まる。

9/25 15:53

ヤマハッカ（山薄荷）。シソ科ヤマハッカ属の多年草。

9/25 15:57

副川神社里宮からの急坂は木段で整備されている。標高80m付近。

9/25 15:57

ツリフネソウ（釣船草，吊舟草）。ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草。別名：ムラサキツリフネ（紫釣船）。

9/25 15:59

木段が続く。

9/25 15:59

急な木段を登る。

9/25 16:00

イヌタデ（犬蓼）。タデ科イヌタデ属の一年草。残念ながらピントがイマイチ。

9/25 16:00

標高110m付近の木段の様子

9/25 16:02

中の鳥居まで急勾配の木段が続く。

9/25 16:04

中腹に副川神社の3つ目の鳥居（第三の鳥居）。標高約160mにある。通称「中の鳥居」。高さ2.5mあるという常夜灯は，かつては八郎潟を行き交う船の灯台の役目を果たしていたという。

9/25 16:04

中の鳥居より八郎潟町の田園と八郎潟調整池をのぞむ。

9/25 16:04

中の鳥居より八郎潟町の田園と八郎潟調整池をのぞむ。

9/25 16:04

中の鳥居から先の登山道

9/25 16:05

ダキバヒメアザミ（抱葉姫薊）

9/25 16:05

中の鳥居から先の登山道

9/25 16:06

オトコエシ（男郎花）。オミナエシ科オミナエシ属の多年草。

9/25 16:06

オトコエシ（男郎花）

9/25 16:06

中の鳥居から先はしばらく勾配がゆるやかな道が続く。

9/25 16:08

中の鳥居から先はしばらく勾配がゆるやかな道が続く。

9/25 16:08

ヤマハッカ（山薄荷）

9/25 16:11

頂上に近づくにつれて勾配が少し上がる。

9/25 16:12

樹間に副川神社奥宮の建物が見えてきた。

9/25 16:13

副川神社奥宮直下の石段の基部

9/25 16:13

高岳山頂上の副川神社奥宮直下の石段

9/25 16:14

高岳山頂上の副川神社奥宮直下の石段

9/25 16:14

高岳山頂上の副川神社奥宮

9/25 16:14

「叢雲滝（むらくものたき）」。高岳山頂上から先に道が続いているが，その方向に行けば叢雲の滝にも行けるようだ。

9/25 16:14

高岳山頂上の副川神社奥宮

9/25 16:15

副川神社奥宮の向かいに小さな祠

9/25 16:15

副川神社奥宮の社殿

9/25 16:15

副川神社裏に標高と緯度経度が記されている石柱がある。

9/25 16:15

副川神社奥宮から東側に歩道が続いている。

9/25 16:16

副川神社から東へと続く道へ少し歩いてゆく。

9/25 16:17

タマブキ（球蕗，玉蕗）。キク科コウモリソウ属の多年草。

9/25 16:17

タマブキ（球蕗，玉蕗）。秋田ではウシボンナとも呼ばれる山菜。

9/25 16:17

副川神社奥宮から東側へ70mほど進んだところで引き返すことにした。浦城址へも行くのであれば日没の時間が気になってきた。

9/25 16:24

高岳山頂上の副川神社

9/25 16:25

高岳山頂上の副川神社

9/25 16:25

サトイモ科テンナンショウ属の実。マムシグサやコウライテンナンショウなどの仲間。

9/25 16:27

高岳山山頂より中の鳥居への下山

9/25 16:31

「中の鳥居」

9/25 16:32

中の鳥居から八郎潟町の田園と八郎潟調整池

9/25 16:32

八郎潟干拓地の向こうに寒風山，男鹿半島の山々。中の鳥居より。

9/25 16:32

八郎潟干拓地の向こうに寒風山，男鹿半島の山々。中の鳥居より。

9/25 16:32

中の鳥居からの下山の木段

9/25 16:33

中の鳥居からの下山の木段

9/25 16:33

ヤブマオ（藪苧麻）？

9/25 16:34

中の鳥居から副川神社里宮への下り木段

9/25 16:35

中の鳥居から副川神社里宮への下り木段

9/25 16:35

中の鳥居から副川神社里宮への下り木段

9/25 16:39

副川神社第二の鳥居まで下りて来た。

9/25 16:40

副川神社里宮の建物

9/25 16:40

副川神社第二の鳥居脇の吽形の狛犬

9/25 16:40

副川神社第二の鳥居脇の阿形の狛犬

9/25 16:40

副川神社第二の鳥居を振り返る。

9/25 16:41

副川神社第一の鳥居

9/25 16:42

副川神社第一の鳥居

9/25 16:42

高岳山から下りてきて今度は浦城祉へ

9/25 16:42

副川神社から浦城址への道を歩き始める。

9/25 16:44

浦城址への道を歩き始めてすぐに砂防工事用の道路と交差する。

9/25 16:44

浦城址への行きも帰りもこの道を通った。ここから薬研堀までの区間は，行き帰りのGPS経路が一致すべきところ。しかし，GPSの誤差でこの部分の行き帰りの経路が一致しなかった。

9/25 16:44

浦城址への森の中の道

9/25 16:45

浦城散策路の標識の横を通る。

9/25 16:45

杉林の中の緩やかな上り坂を行く。

9/25 16:46

浦城散策路の標識の横の緩やかな木段を登る。

9/25 16:46

浦城址へと続く杉林の中の木段

9/25 16:46

浦城址へと続く杉林の中の木段

9/25 16:47

浦城址へと続く杉林の中の木段

9/25 16:47

浦城址の入口に薬研堀

9/25 16:47

薬研堀の説明板

9/25 16:48

浦城本丸の方へ進む。

9/25 16:48

浦城本丸の方へ右の木段を進む。左へ下りてゆくと叢雲の滝へも行けるようだ。

9/25 16:48

浦城本丸の方へ木段を進む。入口のあたりは首人と呼ばれているようだ。

9/25 16:48

「首人（くびと）」の表示板

9/25 16:48

浦城址の中へと入ってきた。

9/25 16:48

「帯郭（おびぐるわ）」の表示・説明板

9/25 16:49

帯郭を歩いてゆく。

9/25 16:49

「帯郭（おびぐるわ）」の説明板

9/25 16:49

首人の見張り台へ登る木段

9/25 16:49

「首人の見張り台」への案内板

9/25 16:50

首人の見張り台の模擬復元

9/25 16:50

首人の見張り台がある高台の敷地。見張り台の敷地からいったん下りて本丸址の方へと進む。

9/25 16:50

首人から北側に下りてゆく歩道。叢雲の滝へも続いていると思われる。

9/25 16:51

首人から本丸址の方へと進む。

9/25 16:51

「郭（くるわ）」の表示・説明板

9/25 16:51

「郭（くるわ）」の表示・説明板前より本丸址の方へと進む。

9/25 16:51

「浦城 散策路」の表示。本丸址まで約550mと書かれている。

9/25 16:52

本丸址の方へと進む。

9/25 16:52

ここにも「郭（くるわ）」の表示・説明板

9/25 16:53

「屋敷跡 見張り台」への表示

9/25 16:53

空堀（からぼり）の説明板

9/25 16:53

「空堀（からぼり）」の表示・説明板

9/25 16:53

高台の屋敷跡への登り木段とその上に見張り台

9/25 16:54

屋敷跡の見張り台

9/25 16:54

屋敷跡の見張り台を右手に見ながら浦城散策路を本丸址へと進む。

9/25 16:55

ラミネートされた浦城本丸址案内図

9/25 16:55

浦城本丸への矢印に従って木段を登る方向へ進む。

9/25 16:55

「浦城 散策路」と浦城本丸への矢印の表示

9/25 16:56

浦城本丸への矢印の方向に進む。

9/25 16:56

尾根地形上の屋敷跡の中を歩いてゆく。

9/25 16:57

「屋敷跡」の表示板

9/25 16:57

「浦城 散策路」の表示。本丸址まで約330mと書かれているように見える。

9/25 16:58

尾根地形上の屋敷跡を本丸址の方へと進んでゆく。

9/25 16:58

尾根地形上の屋敷跡を本丸址の方へと進んでゆく。

9/25 16:59

「畝郭（うねぐるわ）」の表示・説明板

9/25 16:59

「畝郭」の表示・説明板の向こうの高まりに鐘撞堂がある。

9/25 16:59

ここから鐘撞堂へは直接上がらずに左に巻いてゆく散策路から二の丸・本丸址へ。

9/25 17:00

鐘撞堂を左から巻いてゆき，鐘撞堂の先に出た。

9/25 17:01

鐘撞堂の説明板

9/25 17:01

鐘撞堂の先より二の丸へ

9/25 17:01

二の丸へ登る木段

9/25 17:01

二の丸まで来た。

9/25 17:02

二の丸の武者溜

9/25 17:02

二の丸の展望台

9/25 17:02

二の丸展望台から見える風景の説明

9/25 17:02

二の丸展望台より八郎潟町の田園と八郎潟調整池（残存湖）

9/25 17:02

二の丸展望台より西側の寒風山と男鹿半島の山々

9/25 17:03

「二の丸址」の表示・説明板

9/25 17:03

二の丸から浦城本丸へ

9/25 17:03

浦城本丸への階段

9/25 17:04

浦城本丸入口

9/25 17:04

本丸址に入ってすぐのところの建物

9/25 17:04

浦城本丸

9/25 17:04

浦城本丸の説明板

9/25 17:05

浦城本丸の石柱

9/25 17:05

本丸址の奥の方へまわってみる。

9/25 17:05

本丸址の奥にももう一つ建物がある。

9/25 17:05

本丸奥のベンチや机

9/25 17:06

本丸奥のベンチや机

9/25 17:06

本丸の奥には井戸跡

9/25 17:06

井戸跡

9/25 17:06

井戸跡

9/25 17:07

本丸址へは西側から入ってきたが，南側の下り口から下りてゆく。

9/25 17:07

本丸址から南側へ下りると，さらに下段にベンチがある小広場が見える。ここには下りずに本丸を後にして帰路につく。

9/25 17:07

本丸址の南側の通路を通って二の丸へと戻る。

9/25 17:08

二の丸へと戻ってきた。このあたりで地元の小学生向けに，外で遊んでいてもそろそろ家に帰りましょうという内容の放送が聞こえてきた。八郎潟町か五城目町役場による放送かと思う。

9/25 17:09

二の丸から西側への下り木段

9/25 17:10

復元された鐘撞堂

9/25 17:10

「鐘撞堂」の説明板

9/25 17:10

「鐘撞堂 鐘楼跡」の説明板

9/25 17:10

鐘撞堂に置かれていた鐘

9/25 17:11

鐘撞堂に吊るされた鐘と撞木

9/25 17:11

鐘撞堂に吊るされた鐘

9/25 17:11

鐘撞堂に吊るされた鐘

9/25 17:11

鐘撞堂に吊るされた鐘

9/25 17:12

鐘撞堂に吊るされた鐘と撞木

9/25 17:12

鐘撞堂に吊るされた鐘

9/25 17:12

鐘撞堂に吊るされた鐘

9/25 17:12

鐘撞堂に吊るされた鐘と撞木

9/25 17:13

鐘撞堂

9/25 17:13

鐘撞堂のすぐ西側の急斜面を下りる。

9/25 17:14

往路は尾根上の屋敷跡の中を通ってきたが，復路は屋敷跡の北側通路を歩いた。

9/25 17:15

スギヒラタケ（杉平茸）。キシメジ科スギヒラタケ属のキノコ。以前は食されていたが，現在は毒キノコと考えられている。

9/25 17:16

ツリフネソウ（釣船草，吊舟草）

9/25 17:17

キツリフネ（黄釣船）。ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草。

9/25 17:17

尾根地形上の屋敷跡へと登るところに戻ってきた。往路はこの木段を上って尾根上の屋敷跡から本丸方向へ歩いて行った。

9/25 17:18

「屋敷跡 見張り台」への表示のところまで戻ってきた。

9/25 17:20

浦城址の入口の首人まで戻ってきた縄梯子のようなものが頭上に渡されているが入ってきたときは気付かなかった。

9/25 17:21

浦城址を後にして杉林の中を戻る。

浦城址の中を実際に歩いた経路を描いてみた。（「NPO法人浦城の歴史を伝える会」のHPの「浦城趾 詳細地図」に書き込み）

9/25 17:23

砂防工事用の道路と交差するところまで戻ってきた。

9/25 17:23

砂防工事用の道路の先には砂防ダム

9/25 17:24

浦城址の駐車場へな砂防工事用の道路を通って戻る。

9/25 17:24

ミゾソバ（溝蕎麦）。タデ科タデ属またはイヌタデ属に分類される一年草。

9/25 17:24

ミゾソバ（溝蕎麦）。別名：ウシノヒタイ（牛の額）。

9/25 17:25

ミズヒキ（水引）。タデ科イヌタデ属の多年草。

9/25 17:25

ミズヒキ（水引）

9/25 17:25

ミズヒキ（水引）とイヌタデ（犬蓼）

9/25 17:26

ツリフネソウ（釣船草，吊舟草）

9/25 17:26

「本丸城址登り口」と書かれた案内のところからやや急勾配の木段の道が続く。これを「武者返しの坂」と呼んでいるのではないかと推測できるが現場でははっきりとはわからなかった。

9/25 17:26

砂防工事用の道路には一般車両は立入禁止

9/25 17:28

「武者返しの坂」と書かれている。現在は砂防工事用の車両が通れる道がすぐそばにあることもあり，武者返しの坂はどこを指しているのかわかりにくい。

9/25 17:28

浦城址駐車場に戻ってきた。登るときは気に留めてしっかり見ていなかったが，駐車場にはトイレもある。

9/25 17:28

浦城址駐車場のトイレ

9/25 17:29

常福院裏の浦城址駐車場

9/25 17:33

常福院前に秋田県教育委員会設置の「高岳山・副川神社」の標柱

9/25 17:33

常福院前から高岳山・浦城址へと回り込む車道

9/25 17:34

常福院前より100mくらい南下したところの道端に「副川神社参道」の古い石柱

9/25 17:34

「副川神社参道」の古い石柱

9/25 17:37

常福院前から450mほど浦大町の住宅の中の道を南下すると，県道220号線（真坂五城目線）にぶつかる。県道220号にぶつかったところより高岳山（標高231m）を振り返る。

9/25 17:37

常福院前から浦大町の住宅の中の道を南下すると，県道220号線にぶつかる。県道220号にぶつかったところより東側に森山（標高325.5m）。

9/25 17:44

下山後車を停め，ある程度離れたところから高岳山を撮影。秋田県南秋田郡五城目町小池岡本家ノ下の藤井工務店資材置き場付近より。

9/25 17:44

アオモリアザミ（青森薊）。秋田県南秋田郡五城目町小池岡本家ノ下の藤井工務店資材置き場付近にて。

9/25 17:44

アオモリアザミ（青森薊）の葉。

9/25 18:59

秋田市八橋の中華麺食房三宝亭の煮干しチャーシューめん。1杯939円。

浦城のパンフレット

浦城のパンフレット

撮影機器：

X1260 SANYO Electric Co.,Ltd.

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

感想

Ssakana

　GarminのハンディGPS，etrex30xでログをとったが，森の中の道が多かったせいもあり，精度があまりよくなかった。手動で地図上に軌跡を作成したものを今回は登録した。