チブリ尾根から一回り
- GPS
- --:--
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 1,808m
- 下り
- 1,796m
コースタイム
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
市ノ瀬に登山ポスト コースは特に問題なし |
写真
感想
2か月ぶりの山歩き。
すっかり鈍ってたるんだ体に喝を入れようとチブリ尾根へ。
体力の不安もあって、市ノ瀬から別山をピストンできれば上出来だろうと早めのスタート。
勢いにまかせて後でばてないようにペースをセーブしながらの登りだが、内心では楽しみでしようがない。
気温は13度。稜線に上がると汗に濡れた服が風に吹かれてかなり冷えてくる。
行動食のソーセージの匂いに釣られたか、物音に振り返るとオコジョがこちらを伺っていた。
目があってもすぐに逃げるようなことはなく、こちらがじっとしていると2m位までは近づいてくる。
この小さなお客の訪問は5分ほどだったが、あちらにしたら間違いなく「お客さん」は人間の方だったのだろう。
一休みしてあとは下りるだけ・・・というのはどうしてももったいないと、周回ルートに変更。
体力、時間、天気に問題がないのは確認して、南竜から別当出合を目指して歩き出した。
大屏風を超え、油坂の頭から斜面をジグザグに下る。
この季節の南竜の風景はとても平和な風景で、点在する立ち枯れの白と、湿原の植物が赤く広がっているのは絵画のように居心地のいい空間だ。
南竜から甚之助避難小屋までの道中、足がつってしまったご年配のハイカーに出会った。
横になっているその人には数人の同行者があって、大事にはなっていない様子だったが一応声をかけてみて大丈夫かと確認だけした。
助けが必要な様子ではなかったのでそのまま別れたが、塩分の補給やマッサージなど最低限の手助けくらいはできたはずと悔やんだのは後の祭り。
この季節、別当出合から市ノ瀬へのシャトルバスは週末しかなく、少々長いバス道を歩いてゴール。
ちょっと恐る恐るだった今回の山、終わってみれば達成感も味わえたいい山行だった。
monsieurさん おかえりなさい。
おこじょも お出迎えしてくれたのでしょうね
白山もご無沙汰しているのですが、
チブリ尾根や平瀬道、歩いてみたいルートがいっぱいです。
churaさん、お久しぶりです。
2か月ぶりの山歩きでしたが、いい季節にいい山を歩いて、体が喜んでいるのを感じることができました。
翌日の筋肉痛も嬉しかったりしますね
むっしゅさん、こんにちは!
お久しぶりのレコで、しかも2か月ぶりとほ思えないガッツリ系でしたね
オコジョの出迎えもあったようで
ここのところ鬱陶しい天気が続いていて、紅葉の見頃を逃しちゃうんじゃないかって焦ってます
秋をしっかり楽しんで白い季節を迎えたいですね
お疲れ様でした〜
こんにちは、お久しぶりです
ろっそさんにがっつり系・・・と言われると恥ずかしいです
去年に続いて今年もゼロ富士は途中撤退でしたし・・・
(富士山行かれてましたね!)
でも元気に歩くことができてとりあえずは一安心です。
そろそろまた八ヶ岳が恋しくなってきました。
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