亡きコーチを偲び高社山を登る

2016年10月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.4km
• 登り: 598m
• 下り: 598m

コースタイム

GPSログ：GARMIN eTREX 20J

天候

晴れ、ときどき、曇り。暑い1日でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜間瀬のスキー宿：ロマコティ・キーピスに車で集合。
前泊して朝ゆっくり出発。

コース状況／危険箇所等

・よませスキーゲレンデを上り、ゲレンデ最上部からは登山道。
・ゲレンデには車が通ったらしき後があり、それをたどると
　薮漕ぎなしで登れます。
・一部のメンバーは直登。この方が時間は早い。ただし、薮漕ぎあり。
・ゲレンデ最上部で待合わせ。そこから登山道に入ります。
　登山道はリフト降り場右方向に50m程から。
　この登山道は細く、行違うのも窮屈なくらいです。

その他周辺情報

「こうしゃさん」と呼んでいましたが、山頂の標識には「たかやしろ」。
でも地元の人も「こうしゃさん」だし、スキー場の公式WEBも
「Mt.KOSHA」となっているので、これからも「こうしゃさん」と呼ぼう
と思いました。

写真

10/2 9:21

前泊宿「ロマコティス・キーピス」ここでのBBQは最高でした。

10/2 9:35

[09:35] 出発準備中

10/2 9:37

[09:37] まずはレストハウス・アップル目指して出発。

10/2 9:39

[09:39] ジュニアたちは勇んで先を急ぎます。

10/2 9:41

[09:41] 乙女ゲレンデ。ススキがいっぱい。

10/2 9:42

[09:42] アップルもこの季節は休業中。

10/2 9:42

メインのクワッド搬器も草に覆われている。

10/2 9:43

[09:43] 早く登りたいジュニア達。ケガとか事故がないようにR子コーチが仕切ります。

10/2 9:44

メインゲレンデを下から見たところ。ここもススキがいっぱいだ。

10/2 9:45

メインゲレンデ下で、集合写真。

10/2 9:54

[09:54] さあ、出発。ジュニアたちは最初から飛ばす飛ばす。

10/2 10:02

[10:02] アップルからの登りはじめ。車の通った後が直登についていて、それに沿って登ります。スキーでは緩斜のはずなのに、はけっこうきつい。おまけに暑い。この時点で汗だく。

10/2 10:04

[10:04] 背丈以上のススキの中を進みます。風がそこそこあって気持ちいい。

10/2 10:08

[10:08] T字路を左に。ここからゲレンデを大きくS字に上るルートで緩斜になります。うん、らくちん。

10/2 10:08

[10:08] メインの西側斜面。

10/2 10:25

[10:25] 練習バーンのスタートゲート付近。ここのFISCHERフラグが集合場所の目印だった。

10/2 10:22

秋の練習バーン。降雪期の前には、除草をするらしい。
大変な作業をご苦労様。

10/2 10:25

スタート付近からの上の急斜面。

10/2 10:29

[10:29] ペアリフト中間降り場からのメインバーン。

10/2 10:35

メインバーン上の急斜。

10/2 10:41

[10:41] ここからは迂回路を上ります。前日の雨で滑ります。
下りで1度こけたのはここだけの秘密。

10/2 10:53

[10:53] ゲレンデ最上部のペアリフト降り場につきました。

10/2 10:53

ジュニア達も言いつけ通り待ってます。

10/2 10:55

メインバーンの全貌。

10/2 11:08

[11:08] 全員の到着を待って出発。

10/2 11:09

[11:09] ここからは登山道らしい道になる。

10/2 11:15

[11:15] 山頂まですれ違うのも窮屈な細い道を進みます。

10/2 11:28

[11:28] 高社山頂到着。

10/2 11:35

山頂にはこんなりっぱな展望台が、、ただ残念ながらすっきりした眺望は望めず。

10/2 11:36

30人乗っても壊れません。

10/2 11:39

千曲川が微かに見えます。天気が良ければ北アがきれいに見えそうだ。是非積雪時の天気のいい日に来てみたいものだ。

10/2 11:45

[11:45] さて、下りますか。

10/2 11:51

[11:51] 途中に眺望がとってもいい岩場あり。北志賀竜王ゲレンデが見えます。

10/2 11:51

雲がなければ、志賀高原〜横手方面がきれいに見れそうですが。。

10/2 11:59

[11:59] ペアリフト降り場に戻りました。

10/2 12:00

ゲレンデ最上部からの高社山頂を仰ぎ見る。

10/2 12:00

志賀高原方面。

10/2 12:14

[12:14] クワッドリフト降り場

10/2 12:15

メイン上部の急斜。

10/2 12:16

[12:16] 雪のない時期は降雪機は背が高い。今年も頑張ってくれい。

10/2 12:16

ペアリフト中間降り場

10/2 12:16

中間降り場から降りてスタートフラグに向かうところ。

10/2 12:17

[12:17] 再び、練習バーン。

10/2 12:24

[12:24] ススキの中を下る。気持ちいいぃ。

10/2 12:35

[12:35] アップル横で集合。ジュニア達が暑い中で待っていてくれました。

10/2 12:38

最後にも一度、メインバーン。

撮影機器：

COOLPIX P330 NIKON

感想

マサさん

今年6月に亡くなったアルペンスキーのコーチを偲び、練習仲間たちと
同窓会を開くことになり、そのイベントとして高社山に登りました。
前々から一度上ってみたかった高社山。
今回の「同窓会」の話が出た時から個人的に上ろうと思っていましたが、
同窓会としてのイベントとなり、これに参加しました。
いつもは単独行なので、こんなたくさんの人数で登るのは初めて。
小中学生（ジュニア）〜還暦間近(?)の総勢約30名（正確に数えてません ^^;）
の、とてもにぎやかで楽しい山行となりました。

常宿「ロマコティ・キーピス」に前泊で、夜はBBQ。
めったに食べられない牛肉や海の幸、生ビールに銘酒たくさん。
規格外らしいが新鮮なフルーツ山盛り。
食べきれない、飲みきれない。ワイワイ、ヤイノヤイノと盛り上がり、
天国のコーチもさぞ喜んでくれたことでしょう。

翌日は、9時半スタート目標で宿から出発。
この時期の標高：約800m〜1350m用に寒くない服装にしたら大後悔。
ハーフパンツに半袖Tシャツで十分でした。（上は脱げても下は脱げない (;_;)
想定外の汗だくで水分1ℓではちょっと足りなかった。

いつもは真っ白な雪に覆われたゲレンデ、リフトでらくちん登りする
ところをひたすら歩いて登ります。ゲレンデ斜面一面がススキで覆われ
秋の風情を感じさせてくれます（暑かったけどね）。
スキーでは緩斜のところが歩くと意外ときつかったり、練習バーンを横切る
林道に「これが嫌な掘れ方の原因か？」など普段なら気づかない発見も
ありました。
練習バーンに来るとコーチのことが思い出されます。本当に残念です。哀悼。

ゲレンデ最上部から山頂までは約20分。残念ながら雲のおかげで周囲の山々の
全容は見られませんでしたが、条件が良ければかなりよい眺望が得られそう。
積雪時の天気の良い日にまた登ってみたいものだ。

最後のなりましたが、今回の同窓会／高社山登山を企画いただいたA子さん、
R子さん、本当にありがとうございました。
参加いただいたメンバー、参加できなかったメンバー含め、この冬もまたここか
又は別のゲレンデで会いたいですね。