ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 97102
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

(定ハ5)愛鷹山

2011年01月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
tagonosuke その他15人
GPS
05:59
距離
10.7km
登り
1,127m
下り
955m

コースタイム

8:00水神社出発-10:15愛鷹山10:53-12:11袴越岳-12:30一服峠-14:10水神社
天候 曇り時々雪
過去天気図(気象庁) 2011年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
7:00三島-水神社7:40
コース状況/
危険箇所等
愛鷹山からの下りはアイゼンを付けました。一服峠からの下りでは、一部雪が溶けて土がドロドロになっていたり、木の根が隠れていたりしており滑りやすいところがあるので、草の上を歩くなどして注意が必要です。
林道から登山道にはいります
2011年01月29日 21:39撮影 by  DSC-T9, SONY
1/29 21:39
林道から登山道にはいります
この棒一本で支えられてる!?
2011年01月29日 21:39撮影 by  DSC-T9, SONY
1/29 21:39
この棒一本で支えられてる!?
林の中に入ったあたりから雪が付いてきます。
2011年01月29日 21:39撮影 by  DSC-T9, SONY
1/29 21:39
林の中に入ったあたりから雪が付いてきます。
愛鷹山への登り道では雪がしっかり付いています。下りはアイゼンが必要。
2011年01月29日 10:01撮影 by  DSC-T9, SONY
1/29 10:01
愛鷹山への登り道では雪がしっかり付いています。下りはアイゼンが必要。
山頂から向こうを見ると、霧氷をまとった木々が美しい
2011年01月29日 10:12撮影 by  DSC-T9, SONY
1/29 10:12
山頂から向こうを見ると、霧氷をまとった木々が美しい
富士山がちらっと顔をのぞかせました。
2011年01月29日 10:26撮影 by  DSC-T9, SONY
1/29 10:26
富士山がちらっと顔をのぞかせました。
巨大なブナの木
2011年01月29日 21:39撮影 by  DSC-T9, SONY
1/29 21:39
巨大なブナの木
みんな思い思いの足跡を刻んでいきます。
2011年01月29日 11:33撮影 by  DSC-T9, SONY
1/29 11:33
みんな思い思いの足跡を刻んでいきます。
袴腰岳に到着
2011年01月29日 12:11撮影 by  DSC-T9, SONY
1/29 12:11
袴腰岳に到着
手前が鋸岳、奥が越前岳です。
2011年01月29日 12:15撮影 by  DSC-T9, SONY
1/29 12:15
手前が鋸岳、奥が越前岳です。
一服峠から下ります。
2011年01月29日 12:31撮影 by  DSC-T9, SONY
1/29 12:31
一服峠から下ります。
こちらは古い登山道を示している標識でした。確かに道は分かりにくかったです。
2011年01月29日 13:30撮影 by  DSC-T9, SONY
1/29 13:30
こちらは古い登山道を示している標識でした。確かに道は分かりにくかったです。
撮影機器:

感想

俺の庭にしたいと思わせる山があるとしたらこういう山なのだろうか。
初の愛鷹山山行でそのセリフをなんども聞いた。
思い入れのあるその言葉には微塵の迷いも見られない。

なんていう真面目な話で初めてみましたが、小っ恥ずかしいのでいつもの文体に戻します。

今回もはじめての山、愛鷹山。
家内も一緒に個人企画の山行に参加させていただきました。

家内とハイキングをするのは4年前に富士山に登って以来かな。普段からパートで歩きまわっているので心配はしていませんでしたが、雪の付いたところをアイゼンで歩いたりする普通は経験しないようなところがありそうだったのでそこだけが心配でした。

今回の愛鷹山への入り口は水神社。三島からは40分ほどで付く手軽なスタート地点です。
はじめは林道を歩き、しばらくすると登山道に入ります。登山道は尾根伝いに林の中を歩く道になっていてそこを登り切ると、愛鷹山との分岐の鞍部に出てそこから景色がよくなります。

愛鷹山への登り道は雪が付いていて慎重に登っていく必要がありました。
山頂からは霧氷がついて白く花が咲いているような向こう側のピークを見ながら大休憩を取り早めの食事をしました。
休憩中、それまで見えていなかった富士山が雲の切れ間からチラリと山肌をのぞかせますがすぐに消えてしまいました。みんなで「照れてるのかな」なんて冗談を言い合います。

休憩後、下りではアイゼンを履くことにしました。家内は初めてのアイゼンを使った雪道下降でおっかなびっくり歩いていきます。

分岐の鞍部で早々にアイゼンを取り外し後は景色を眺めながらハイキングをしていきます。袴腰岳から一服峠に到着。鋸岳や、越前岳が見えます。すると下からすごい勢いで雲がブワッと上がってきてあっという間にあたりを真っ白にしたかと思ったらあっという間に山肌を抜けて何事もなかったかのようにもとの風景に戻りました。
自然って面白いなぁと思った瞬間でした。

一服峠からは一気に下ります。途中泥で非常に滑りやすくなんども転んでしまいました。反省。
最後ははしごを下ってもとの林道に戻って水神社まで。

曇っていて富士山が見えなかったのが残念でしたが風もそんなに強くなく、週末の軽いハイキングとしてとてもいい山行でした。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:937人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 伊豆・愛鷹 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら