(定ハ5)愛鷹山
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- GPS
- 05:59
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,127m
- 下り
- 955m
コースタイム
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
愛鷹山からの下りはアイゼンを付けました。一服峠からの下りでは、一部雪が溶けて土がドロドロになっていたり、木の根が隠れていたりしており滑りやすいところがあるので、草の上を歩くなどして注意が必要です。 |
写真
感想
俺の庭にしたいと思わせる山があるとしたらこういう山なのだろうか。
初の愛鷹山山行でそのセリフをなんども聞いた。
思い入れのあるその言葉には微塵の迷いも見られない。
なんていう真面目な話で初めてみましたが、小っ恥ずかしいのでいつもの文体に戻します。
今回もはじめての山、愛鷹山。
家内も一緒に個人企画の山行に参加させていただきました。
家内とハイキングをするのは4年前に富士山に登って以来かな。普段からパートで歩きまわっているので心配はしていませんでしたが、雪の付いたところをアイゼンで歩いたりする普通は経験しないようなところがありそうだったのでそこだけが心配でした。
今回の愛鷹山への入り口は水神社。三島からは40分ほどで付く手軽なスタート地点です。
はじめは林道を歩き、しばらくすると登山道に入ります。登山道は尾根伝いに林の中を歩く道になっていてそこを登り切ると、愛鷹山との分岐の鞍部に出てそこから景色がよくなります。
愛鷹山への登り道は雪が付いていて慎重に登っていく必要がありました。
山頂からは霧氷がついて白く花が咲いているような向こう側のピークを見ながら大休憩を取り早めの食事をしました。
休憩中、それまで見えていなかった富士山が雲の切れ間からチラリと山肌をのぞかせますがすぐに消えてしまいました。みんなで「照れてるのかな」なんて冗談を言い合います。
休憩後、下りではアイゼンを履くことにしました。家内は初めてのアイゼンを使った雪道下降でおっかなびっくり歩いていきます。
分岐の鞍部で早々にアイゼンを取り外し後は景色を眺めながらハイキングをしていきます。袴腰岳から一服峠に到着。鋸岳や、越前岳が見えます。すると下からすごい勢いで雲がブワッと上がってきてあっという間にあたりを真っ白にしたかと思ったらあっという間に山肌を抜けて何事もなかったかのようにもとの風景に戻りました。
自然って面白いなぁと思った瞬間でした。
一服峠からは一気に下ります。途中泥で非常に滑りやすくなんども転んでしまいました。反省。
最後ははしごを下ってもとの林道に戻って水神社まで。
曇っていて富士山が見えなかったのが残念でしたが風もそんなに強くなく、週末の軽いハイキングとしてとてもいい山行でした。
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