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Yamareco

記録ID: 973742
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

栗駒山(須川温泉から)ーやっぱり凄かった紅葉ー

2016年10月01日(土) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 岩手県 宮城県 秋田県
 - 拍手
aberchan その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:48
距離
9.7km
登り
563m
下り
556m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
1:13
合計
5:38
距離 9.7km 登り 563m 下り 566m
9:22
9:23
6
9:29
20
9:49
36
10:25
10:28
49
11:17
12:08
22
12:30
39
13:09
13:13
12
13:25
10
13:35
13:36
5
13:41
13:42
33
14:39
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東北道一関ICから須川温泉駐車場に8時半頃到着。駐車場はほぼいっぱい、なんとか駐車できました。下山後には須川湖に向かう道路は路上駐車がたくさんありました。IC降りた時からスッキリ晴れた栗駒山が遠く見渡せ気分が高揚しました。関東から甲信越にかけて秋雨前線が停滞していたため、その影響が及ばない東北まで遠征。天気を見ながら金曜日に下山後の花巻温泉が安く予約できたので一泊の予定の山行を急きょ決定。下山後、温泉に一泊して帰りました。ちょうど1日から岩手国体が北上市を中心に開催されており、温泉街は、選手団でかなり混んでいました。泊まった温泉宿は、湯治部のある旅館で、廊下や周囲の音が聞こえる状況は山小屋同様でしたが、お風呂が露天風呂を含めて数箇所あり、掛け流しの源泉を楽しみました。
コース状況/
危険箇所等
コースは明瞭、ひっきりなく登山客が行き交う状況で道迷いの心配は全くありません。登りは笊森コースで稜線をたどって山頂まで、下りは須川コースで昭和湖経由で下山しました。笊森コースは狭いので登山者同士のすれ違いが結構大変でしたが、登りが空いていたので比較的スムーズに山頂まで登れました。下りは、登りの登山者のピークが過ぎつつあったこととコースがやや広めだったので、問題なく下れました。
須川温泉から登ります。登山口の噴気がすごいです。
須川温泉から登ります。登山口の噴気がすごいです。
荒々しい岩が火山を想起させます。
荒々しい岩が火山を想起させます。
登り始めてすぐ紅葉が飛び込んできます。
登り始めてすぐ紅葉が飛び込んできます。
噴気が出てます。
噴気が出てます。
噴気がいたるところから上がっています。
噴気がいたるところから上がっています。
山頂部分が赤くなっています。
山頂部分が赤くなっています。
この辺りは黄色が綺麗。
この辺りは黄色が綺麗。
高層湿原が広がります。
高層湿原が広がります。
焼石岳山頂付近も赤く色づいています。
焼石岳山頂付近も赤く色づいています。
岩手山方面?
だんだん色が豊富に
1
だんだん色が豊富に
斜面が赤く染まります。
斜面が赤く染まります。
赤と緑のコントラスト
赤と緑のコントラスト
赤が勝る
空が青い。
すごい景色を登っていきます。
すごい景色を登っていきます。
赤い絨毯
山頂を少し下ったところから
1
山頂を少し下ったところから
東斜面も素晴らしい。
東斜面も素晴らしい。
南は鮮やかな赤。
南は鮮やかな赤。
黄色が増えてきました。
黄色が増えてきました。
噴火の跡
黄色が混ざると雰囲気が変わります。
黄色が混ざると雰囲気が変わります。
地形の変化も面白い。
地形の変化も面白い。
地形の変化
黄色が支配的。
奥に赤い山頂部
見飽きません。
ここにも噴気が。
ここにも噴気が。
広々した湿原
荒々しい岩
駐車場に戻りました。
駐車場に戻りました。
大沢温泉に宿泊
翌日中尊寺に立ち寄りました。
翌日中尊寺に立ち寄りました。

感想

秋雨前線を超えて、日本一の紅葉と評判の栗駒山に登ってきました。評判通り、いや評判以上の紅葉を満喫。何よりすごいのは、赤色の紅葉。ここまで赤く染まる斜面には今まで出会ったことはありません。山頂へ至る稜線、山頂からの広がる斜面が赤く染まる姿はまさに筆舌に尽くしがたい景色。下るにつれて、徐々に黄色が増える山頂からのグラデーションに後ろ髪を引かれる思い。晴れて光が照らすかどうかを確かめながら下り、ぬかるんだ登山道に足を滑らしそうになりました。

高層湿原に花が咲き乱れるとも評判で、花の時期にも再訪したい素晴らしい山でした。

下山後、花巻温泉の大沢温泉湯治部に宿泊して、のんびりした後、翌日は中尊寺に寄って帰りました。東北の秋を満喫できた山行でした。

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