裏妙義山
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- GPS
- 07:46
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,221m
- 下り
- 1,223m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは使用可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
木戸から丁須の頭までと20mチムニー、赤岩直下のトラバースで危険箇所だが、鎖やホールドがしっかりしている 道標がしっかりしているが、それでも迷いやすいのでしっかり確認しながら進む必要がある いがぐりが沢山落ちておりホールドの部分に乗っていることもあるので、手に刺さらぬよう注意(手のひらに刺さりました。。。) まだヒルが出たので注意 |
その他周辺情報 | 下山後は妙義ふれあいプラザ もみじの湯(510円)が良い ご飯も美味しい |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1) 1
予備電池(1) 1
1/25000地形図(1) 1
コンパス(1) 1
ロールペーパー(1) 1
ファーストエイドキット(1) 1
筆記具(1) 1
保険証(1) 1
携帯電話(1) 1
計画書(1) 1
ザック(1) 1
ザックカバー(1) 1
タオル(1) 1
防寒着(1) 1
雨具(1) 1
スパッツ(1) 1
帽子(1) 1
登山靴(1) 1
水筒(1) 1
時計(1) 1
非常食(1) 1
カメラ(1) 1
日焼け止め(1) 1
サングラス(1) 1
ヘルメット 1 必須
安全環付きカラビナ 1 必要
カラビナ 2 必要
スリング 2 必要
温泉道具、着替え 1
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共同装備 |
ガイド地図 1 Satoshi884
30mロープ 1 Satoshi884
簡易ハーネス用スリング 2 Satoshi884
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感想
昨年は表妙義を縦走したので、今年は裏妙義を行くことにした。
危険箇所が多いため、天候が良い日を選んで3連休最終日に登ることにした。
駐車場に着くと3台の車しかなく、表と比べて登る人がとても少ない。
朝食をさっととり準備をして、籠沢から丁須の頭を目指し登り始めた。
籠沢には大きな岩がゴロゴロしており、木が生い茂っているため苔むしていた。しかし、岩肌がザラザラしているため意外と滑りにくい。道の整備がしっかりしているため道標が至る所にあるが、それでも見落として道を間違いそうになる。
途中、鎖場が何箇所かあるが、岩のホールドがしっかりしているため、なくても登れるところが多かった。
1時間半ほど登ると、本日のメインディッシュの丁須の頭に到着した。丁須の肩で軽く休憩を取り、頭にチャレンジした。
鎖はしっかりしているが、山頂は風が強く、最初の部分が少し降られそうになるのと高度感があるので、変な汗が出てくる。それなり登るとホールドがいいところにあるので、そこを頼りに登り、目的の頭の頂上に登ることができた。上に着くと丁度太陽が出てきて、青空に山々の緑が映えてがとても綺麗だった。上にいると風がダイレクトに当たるため体が冷えてしまい、手もかじかんできたので長居はせず早々に下に降りた。
次に登ったnyukaneさんは余裕で登っていき、上を満喫。nyukaneさんのパフォーマンスでなかなかいい感じの写真が撮れた。
丁須の頭の後は20mチムニーがあったが、思ったほど危険な感じはなくホールドがしっかりしていて下りやすかった。
その後は赤岩のトラバースがあり壁の巨大さはすごかったが、ここも通常の鎖場くらいでそこまで危険な感じはなかった。
その後はいくらか鎖場があるものの表妙義のような危険箇所はなく、三方境へ至った。
ここから谷急山までは危険箇所というよりは急坂のアップダウンが多く、思った以上に体力を削られた。
谷急山山頂は見晴らしが良く、表裏妙義山、浅間山、荒船山、八ヶ岳、甲武信ヶ岳、北アルプスなど山々を一望することができた。
三方境から巡視道経由の下山ルートはトラバース気味のゆるい下山道で危険箇所もなく、計画より2時間程早く下山することができた。
裏妙義の方が表よりもきついと聞いていたが、個人的には危険度も体力的にも表の方がきついのではないかと感じた。
この辺りは紅葉が綺麗なので、次来るときは紅葉の時期にきてみたい。
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