北八ヶ岳(雨池)麦草峠から周回


- GPS
- 06:07
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 458m
- 下り
- 461m
コースタイム
天候 | 快晴、気温は麦草峠スタート時(午前7時台)1℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
中央道、諏訪IC利用、R152〜R299(メルヘン街道)で麦草峠へ 午前7時で麦草峠の無料駐車場は予想通り満杯でした。 路駐の車輌はまだなく、私が路駐第一号となりました。麦草ヒュッテへの入口部分はバスの転回に使用するので”駐禁”の緑ロープで規制されています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは国道沿いにはありません。 麦草峠から茶臼山、縞枯山とピークを踏んで雨池峠から雨池、そして麦草峠へ戻る周回路を取りましたが、鎖場等の危険箇所はありません。しかし、縞枯山展望台、雨池峠からの下りは”岩ボコ”なのでウェット時はスリップ注意です。 |
その他周辺情報 | 下山後の日帰り入浴は”八峰の湯”(ヤッホーの湯)を利用しました。 http://www.yahho-onsen.jp/ ”信州物味湯産手形”の無料入浴が利用できる施設です。 北関東方面の方には馴染みの道かも知れませんが、初めて麦草峠を佐久側へ下りました。日程的に余裕のある時は、以前から気になっていた稲子湯や本沢温泉をスタートに八ヶ岳を楽しめればと思います。 |
写真
感想
今年は三連休が雨に祟られ、また野暮用も重なってまともに山行が組めませんでした。今回も嫁はんの里帰りと当たってしまい、一人旅となりました。
そうなれば、一人旅ならではの楽しみ方を・・・、ということで午前0時過ぎに名古屋を出発し、中央道の恵那峡SAで1時間、駒ヶ岳SAで3時間の仮眠をして、午前7時過ぎに麦草峠へ到着しました。嫁はんが一緒だとこんなタイムスケジュールは許してもらえません。
予想していた通り、麦草峠の無料駐車スペース(トイレ付)は満車です。しかし、R299に路駐の車は一台も居ません。登山口直近のベストポジションに路駐させていただきました。(バス転回の邪魔にならないところでの直近ポイントです)
この時期、観光地化している白駒の池には見向きもしないで”雨池”を訪問することが固定化していますが、今年も雨池は静かに私を迎えてくれました。
鮮やかな紅葉はありませんでしたが、”心と身体の健康のため”を標榜している私にとっては、将にそれを達成できる重要なポイントです。
気温もスタート時、車の車外温度計で1℃、温度計を忘れたのでそれ以降は測定できませんでしたが、水分の消費がアクエリアス1000mlで済んだことを考えると、最高でも15℃以下だったのではないでしょうか? 私にとっては快適温度でした。
それでも汗を掻かないようにスローペースで歩きました。道をお譲りした方は数知れず、その方々はすぐに見えなくなります。中には追い越された方が休憩中に、私が先行するというパターンもありましたが、その後、また道をお譲りするという形でした。
そんなスローペースでの周回でしたが、それでも13時30分には麦草峠まで戻って来られましたので、白駒の池へもと一瞬は思いましたが、人の多さが容易に想像できたので、日帰り入浴が空いている時間帯を狙って、初めてとなる”八峰の湯”を目指しました。
名古屋からは遠回りとなる佐久側から八ヶ岳を登ったことはなく、麦草峠を佐久方面へ下ったこともありませんでした。道はよく整備されており、八峰の湯も予想通り空いていました。通常料金は500円ですが、”信州物味湯産手形”のお蔭で無料入浴が出来ました。
また、今季二度目となる”シナノスイート”(りんご)を購入しましたが、袋の中の一つが痛んでいるのを発見して、交換してくださいました。こんなちょっとしたホスピタリティが嬉しいabukataです。
帰途は嫁はんもいないので、早く帰る必要もなく、麦草峠経由では能がないので、少々大回りでもR141からR142の笠取峠、和田峠(新和田トンネル)越えを選択しました。
結局、岡谷ICで中央道に乗り、辰野PAで仮眠、阿智PAで本眠しての帰宅となりました。グルメとはまったく縁のない行程となりましたが、たまにはそれも良しです。
ちなみに、嫁はんからはただの一度も連絡が入りませんでした。(こちらからもですから、お相子ですが・・・)
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