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Yamareco

記録ID: 985775
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

上高地〜(徳沢)〜徳本峠:サヨナラを言うために

2016年10月16日(日) ~ 2016年10月17日(月)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
27:38
距離
24.4km
登り
997m
下り
982m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:04
休憩
1:00
合計
7:04
距離 17.7km 登り 929m 下り 309m
5:52
21
6:13
18
6:31
6:33
25
7:06
0
7:06
25
8:14
8:19
4
9:08
10:01
43
2日目
山行
2:17
休憩
0:01
合計
2:18
距離 6.6km 登り 52m 下り 648m
6:41
80
徳本峠(徳本峠小屋)
8:06
8:07
31
8:45
2
8:47
2
8:49
10
8:59
上高地バスターミナル
天候 10/16 快晴
10/17 雨
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往 さわやか信州号で前夜発:大正池BS下車
復 上高地BT〜(アルピコ交通)〜新島々ST〜(松本電鉄)〜松本ST〜(JRあずさ)
コース状況/
危険箇所等
特に危険な場所はありません
ハイキングコースはもとより、登山道もとてもよく整備されています
大正池ホテル前でバスを降りました
星空に焼岳、いい朝になりそうです
2016年10月16日 05:22撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
10/16 5:22
大正池ホテル前でバスを降りました
星空に焼岳、いい朝になりそうです
ホテルに宿泊の方、バスで到着の方、大正池の前は賑やかで、暗闇でも安心でした
岳沢小屋の灯り、西穂稜線の登山者の灯りも見えました
2016年10月16日 05:27撮影 by  SH-03G, SHARP
5
10/16 5:27
ホテルに宿泊の方、バスで到着の方、大正池の前は賑やかで、暗闇でも安心でした
岳沢小屋の灯り、西穂稜線の登山者の灯りも見えました
夜明けを待ちます
2016年10月16日 05:41撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
10/16 5:41
夜明けを待ちます
明るくなるにつれて、僅かながら靄も見えてきました
2016年10月16日 05:44撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
10/16 5:44
明るくなるにつれて、僅かながら靄も見えてきました
冷え込みましたが秋の朝らしいキリッとした空気の中、さあ、出発
2016年10月16日 05:53撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
10/16 5:53
冷え込みましたが秋の朝らしいキリッとした空気の中、さあ、出発
凍る田代湿原と稜線のモルゲン
2016年10月16日 06:11撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
10/16 6:11
凍る田代湿原と稜線のモルゲン
田代池
2016年10月16日 06:13撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6
10/16 6:13
田代池
フローズン
ドライフラワーも
2016年10月16日 06:16撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
10/16 6:16
フローズン
ドライフラワーも
フローズン
田代橋、穂高橋の欄干も
2016年10月16日 06:33撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
10/16 6:33
フローズン
田代橋、穂高橋の欄干も
フローズン
樹木も草も
この時間だけのステキなショーを満喫しました
2016年10月16日 06:44撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4
10/16 6:44
フローズン
樹木も草も
この時間だけのステキなショーを満喫しました
梓川越しに穂高
梓川が大きくカーブするこの場所も好きです
2016年10月16日 06:52撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
10/16 6:52
梓川越しに穂高
梓川が大きくカーブするこの場所も好きです
焼岳は朝日にくっきり
登頂は来年以降に持ち越し
2016年10月16日 07:17撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6
10/16 7:17
焼岳は朝日にくっきり
登頂は来年以降に持ち越し
いつも小梨平キャンプ場を経由するのは、この角度からこの稜線を見るため
川沿いの紅葉はもう少しかな
2016年10月16日 07:17撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
10/16 7:17
いつも小梨平キャンプ場を経由するのは、この角度からこの稜線を見るため
川沿いの紅葉はもう少しかな
キラキラの一日が始まりました
2016年10月16日 08:07撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
10/16 8:07
キラキラの一日が始まりました
そして、わざわざの寄り道は…
2016年10月16日 09:09撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4
10/16 9:09
そして、わざわざの寄り道は…
サヨナラ、アリガトウ、を言うためです
2016年10月16日 09:11撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
10/16 9:11
サヨナラ、アリガトウ、を言うためです
山々を登山者をハイカーを見守って、何百年もここでどっしりと生きてきた”カツラの木”
この秋でお別れです
2016年10月16日 09:16撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
5
10/16 9:16
山々を登山者をハイカーを見守って、何百年もここでどっしりと生きてきた”カツラの木”
この秋でお別れです
中央の幹の根元はこんな感じ
本当にほんとうにご苦労様でした
2016年10月16日 10:00撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4
10/16 10:00
中央の幹の根元はこんな感じ
本当にほんとうにご苦労様でした
風景の中にしっくり溶け込んでいて
2016年10月16日 10:03撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
10/16 10:03
風景の中にしっくり溶け込んでいて
いつもここに在ることが、あまりにも、当たり前でしたね
2016年10月16日 10:05撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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10/16 10:05
いつもここに在ることが、あまりにも、当たり前でしたね
何度も振り返り、その姿を惜しみました
2016年10月16日 10:06撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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10/16 10:06
何度も振り返り、その姿を惜しみました
さて、引き返して、ここから登山道
2016年10月16日 10:45撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
10/16 10:45
さて、引き返して、ここから登山道
沢沿いを緩やかにのんびりと
2016年10月16日 10:55撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
10/16 10:55
沢沿いを緩やかにのんびりと
気持ちよく上がって行きます
2016年10月16日 11:23撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
10/16 11:23
気持ちよく上がって行きます
赤みはあまり見られませんでしたが
2016年10月16日 11:24撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6
10/16 11:24
赤みはあまり見られませんでしたが
金色の谷を進みます
2016年10月16日 11:57撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
10/16 11:57
金色の谷を進みます
ジグザグを上るにつれて穂高の山々が見えてきます
2016年10月16日 11:45撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
10/16 11:45
ジグザグを上るにつれて穂高の山々が見えてきます
小さな支沢を二つ越えて
2016年10月16日 11:59撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
10/16 11:59
小さな支沢を二つ越えて
振り返りながらさらに進むと
2016年10月16日 12:12撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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10/16 12:12
振り返りながらさらに進むと
素晴らしいダケカンバの大木が見えて
2016年10月16日 12:45撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
10/16 12:45
素晴らしいダケカンバの大木が見えて
ほどなく峠に到着
2016年10月16日 12:56撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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10/16 12:56
ほどなく峠に到着
小屋裏のダケカンバもGood!
2016年10月16日 13:47撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
10/16 13:47
小屋裏のダケカンバもGood!
小屋から公称”45秒”上った展望台からは
2016年10月16日 13:07撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4
10/16 13:07
小屋から公称”45秒”上った展望台からは
右に屏風岩や前穂の北尾根
2016年10月16日 13:09撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
10/16 13:09
右に屏風岩や前穂の北尾根
左には笠ヶ岳の山頂もちらっと見えましたよ
2016年10月16日 13:51撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
10/16 13:51
左には笠ヶ岳の山頂もちらっと見えましたよ
素晴らしいお天気をありがとう!
2016年10月16日 14:19撮影 by  SH-03G, SHARP
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10/16 14:19
素晴らしいお天気をありがとう!
おはようございます
予報どおり雨です
2016年10月17日 06:36撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/17 6:36
おはようございます
予報どおり雨です
霞む谷を上高地へ向かいます
2016年10月17日 06:58撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/17 6:58
霞む谷を上高地へ向かいます
唯一のハシゴを下り…
2016年10月17日 07:06撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/17 7:06
唯一のハシゴを下り…
木橋を二つ渡り…
2016年10月17日 07:34撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
10/17 7:34
木橋を二つ渡り…
雨に煙る今朝の明神岳
2016年10月17日 08:17撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/17 8:17
雨に煙る今朝の明神岳
水の色もどんよりの”雨の日と月曜日は♪Rainy Days and Mondays♪”
今シーズンの北ア遠征はこれにて終了、また来年もよろしくお願いします
2016年10月17日 08:45撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/17 8:45
水の色もどんよりの”雨の日と月曜日は♪Rainy Days and Mondays♪”
今シーズンの北ア遠征はこれにて終了、また来年もよろしくお願いします
松本でお土産を買って帰宅しました
2016年10月17日 12:50撮影 by  SH-03G, SHARP
10/17 12:50
松本でお土産を買って帰宅しました

感想

いろいろと経緯があって、土日ではなく日月の日程になってしまいました。結果、二日目のお天気が残念でしたが、ひとつもピークを踏まない今回の旅の目的は、
‖臉誼咾らの穂高連峰を見て
徳沢の”カツラの木”にお別れを言い
F阻榮修らクラシックルートを下る
の豪華三本立て。

何度もさわやか信州号を利用していますが、実は大正池で下車したことは一度もなく、今回初めて夜明けの穂高を大正池から見ることができました。寒かったけれど、良いもの見せていただきました。

徳沢の”御神木”については、徳澤園さんの「みちくさブログ」に詳しく書かれています。
何百年も命を繋いできた1本の古木。最後にサヨナラを言うことができて本当に良かった。
来シーズン、新しい姿を楽しみに、また出かけることにしましょう。

そして、秋晴れが1週間続いた上高地ですが、ついに雨降りの日が…
日曜夜からかなりしっかりとした雨が降り始め、月曜日朝も一向に止む気配はなく。
残念ながら徳本峠小屋から島々へのクラシックルートの下りは諦め、上高地へピストンの下山と相成りました。雨の中15km以上を歩く(林道歩きも長い)…気持ちに余裕を持って楽しむことができないのは嫌かな、という判断です。
またいつか、お天気の良い秋の日にこのコースを完遂したいと思います。

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