塩水橋＞丹沢山＞塔ノ岳＞新大日＞札掛雨量観測所(VR)＞道迷い＞塩水橋

2016年04月09日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,341m
• 下り: 1,344m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:36
• 休憩: 0:36
• 合計: 9:12

6:38 塩水橋
6:44 天王寺橋
7:25 天王寺峠
9:23 天王寺尾根分岐
9:39 大崩ノタツマ(大クドレ)
10:09 10:27 丹沢山
10:47 竜ヶ馬場
10:59 日高
11:30 11:33 塔ノ岳
11:53 木ノ又大日
12:03 新大日
13:30 13:36 金林ノタル
14:16 14:25 上ノ丸
14:49 札掛雨量観測所
15:50 塩水橋

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/9 6:38

塩水橋のゲート

4/9 6:44

天王寺尾根（直進）と堂平（右折）の分岐。
堂平コースは舗装路が天王寺より1.1km長いので、天王寺を選択。

4/9 6:47

お目覚めかな？

4/9 7:05

本谷橋手前で山道に入る。
正規コースを通って帰ってくるなら、あのつり橋を渡ることになる。

4/9 7:25

天王寺峠。いつも思うが峠って感じがしない場所。

4/9 7:57

鹿柵のゲートをくぐる

4/9 8:22

右折。
ここから堂平との合流点まで標識は無い。

4/9 8:30

天王子尾根

4/9 8:31

あそこはどこだっけ

4/9 8:56

春だなぁ

4/9 9:23

堂平との合流点

4/9 9:29

鎖場と地獄の階段が始まる手前の、短いが気持ちがよい尾根。

4/9 9:39

短い鎖場

4/9 10:10

バイケイソウの芽？

4/9 10:10

地獄の階段が終わり、みやま山荘が見えてきた

4/9 10:31

丹沢山から。
富士山は山頂しか見えない

4/9 10:35

塔ノ岳へ向かう

4/9 10:38

箒杉沢

4/9 10:47

竜ヶ馬場から塔ノ岳を見る

4/9 10:47

尊仏山荘

4/9 10:51

4/9 10:59

日高を過ぎる

4/9 11:08

ありゃりゃ、ガスに巻かれてる

4/9 11:30

地獄の階段パート2を登り登頂したが、ガス祭り

4/9 11:53

木ノ又小屋前を通過。
ここのコーヒー\300はドリップ式でかつ量たっぷりでお徳。

4/9 12:03

新大日に到着

4/9 12:13

新大日の山頂は狭いが、いつも混んでいる塔ノ岳より好み。
昼飯は春雨入りチゲスープ＋おにぎり

4/9 12:46

さて下山。
新大日はいつも人の話し声がするが、長尾尾根は一歩入っただけで消え別世界になる

4/9 13:02

4/9 13:06

右隣にVRを通って行ける蓬平が見える。
一度通ったことがあるが、気持ちがいい場所だった

4/9 13:06

ピンボケだがアップで。

4/9 13:12

モノレール。
鹿がいたが逃げてしまった

4/9 13:35

ちょうどいい場所にあるベンチで休憩

4/9 13:41

鹿柵ゲートをくぐる

4/9 13:53

倒木から新たな生命が。

4/9 13:54

次に来たときにどこまで育っているかな

4/9 13:57

左方の丹沢三峰

4/9 14:16

上ノ丸の分岐まで来た。左折してベンチで休憩

4/9 14:21

このノンアル、今まで飲んだ中で一番ビールに近い味。

4/9 14:35

さて正規コース（左）と初めて進むVR（右）との分岐に来た。
ここからが本日のメインイベント

4/9 14:45

普通の道だな

4/9 14:45

東丹沢登山詳細図に記載が無いがベンチ

4/9 14:49

道標。東丹沢登山詳細図と記載位置が異なる

4/9 14:49

札掛雨量観測所に着いた

4/9 14:49

4/9 14:52

裏から。

4/9 14:52

東丹沢登山詳細図ではここから不明瞭とあるが、まだわかる

4/9 14:55

まだ明瞭

4/9 14:57

しかしこの鹿柵横を通り過ぎたあとから

4/9 14:58

4/9 15:02

道が不明瞭に。
どこが道なのかわからん。
とりあえず正面に下りる

4/9 15:11

この青テープは何の意味なのか？
斜面が急になってきたので一度戻った（登り返した）が、今度はどこから来たかわからなくなった。
まずい。
左側からは水音が聞こえる。
正規コースの隣を流れる塩水川で間違いないので大きく外れてはいないはずだ。

4/9 15:27

唯一咲いているツツジ。
胸の底から湧き上がってくる不安を抑え、落ち着いて考える。
明らかにVRからは離れているが、戻って探すと更に迷う恐れがある。
この場所を基点にして再度下山しよう。

4/9 15:41

車の通過音が聞こえる小さな沢を目標に降り始めた。
上を仰いで。

4/9 15:42

あ、駐車している車が見える。
あれは県道70号で間違いないが、どの辺りだろう

4/9 15:44

塩水橋のゲートじゃないか！やった。
この沢はゲート前の沢だった。
沢に掛かった梯子を降りて下山完了。
登山開始時と新大日で見かけたカップルがいて、変な場所から降りてきた自分を不思議そうな顔で見ていた。

撮影機器：

DMC-TZ60 Panasonic

感想

ドンソク

＜前段＞
塩水橋から天王寺尾根（または堂平）を通って丹沢山まで登り、塔ノ岳を通って新大日まで縦走し、長尾尾根を使って塩水橋まで降りるというコースが好きで、逆周りや積雪時も含め、今まで4回歩いた。

今年も暖かくなってきたので歩きたいが、さすがにいつもと同じ歩き方は飽きた。
何か新しい要素を入れられないだろうか。
東丹沢登山詳細図を眺めていたら、長尾尾根を降りた後の上ノ丸から始まり県道70号までつながる「雨量観測所コース」というVRがある。
よし、帰りはこれを歩こう。

＜当日＞
写真のキャプションをご覧ください。
何度も通ったコースであること、曇りが多かったことからあまり写真は撮ってません。

雨量観測所コースは登山口に近いVRであることから事前によく調べておらず、完全にナメていました。
東丹沢登山詳細図に「下部に不明瞭な箇所あり」という説明がありましたが、まさしくその通りでした。
また、今まで歩いた丹沢のVRはテープが多数あり迷うことは少なかったので今回もあるだろうと自分に都合よく勝手に予想していましたが、ほぼゼロでした。
甘えた考えでした。

しかし一方、塩水橋に直接降りられたので舗装路を全く歩かずに済み、結構おいしい道迷いだったなという気もします。
迷わずに雨量観測所コースを最後まで降りた場合、舗装路を700m程歩くので…。