神室山・冬支度・西ノ又〜パノラマコース周回

2016年10月30日(日) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,272m
• 下り: 1,264m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 1:22
• 合計: 8:10

6:02 神室山パノラマコース登山口
6:21 6:22 神室山西ノ又コース登山口
6:28 6:34 西ノ又川第１渡渉点
6:47 6:55 西ノ又川第２渡渉点
7:44 7:56 西ノ又川第３渡渉点
7:58 8:01 三十三尋の滝
8:04 8:06 神室山 不動明王
8:14 8:16 神室山 胸突八丁坂
9:14 9:14 神室山 御田の神
9:36 9:36 神室山前神室山分岐
9:50 9:54 神室山
9:56 10:25 神室山避難小屋
10:30 10:30 神室山
10:43 10:43 神室山前神室山分岐
10:47 10:47 レリーフピーク
10:57 10:57 神室山 有屋口分岐
11:33 11:33 神室山 水晶森分岐
11:37 11:40 前神室山
11:50 11:50 第三ピーク
12:36 12:39 第二ピーク
12:52 13:01 神室山 パノラマコース第一ピーク
13:47 13:47 神室山 パノラマコースいっぷく平
14:12 14:12 神室山パノラマコース登山口
14:12 ゴール地点

天候

曇り/ガス/雪/平地は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

非舗装路を数km走って、パノラマコース駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

＊林道を西ノ又コース駐車場まで歩く
＊一ノ渡の吊り橋、揺れるけど大丈夫
＊二ノ渡の吊り橋、傾いて登りだけど大丈夫
　踏板は11月過ぎになると外されるのかな？　
＊沢沿いはトラバースが続き、気が抜けない。
＊第三渡渉点、渡るところを見極めれば大丈夫
＊胸突八丁坂は長くないので大丈夫
＊御田ノ神以降、午前中は登山道が凍っているところが多かった。
＊パノラマコースは地味に長いが、繰り返すピークの登り下りはきつくない。でも、落ち葉で隠れた木の根や石には要注意。

その他周辺情報

院内の湯の沢温泉・日勝館を利用させていただいた。
無色透明なアルカリ単純泉、温め
温泉水のスタンドに車が何台も並んでいて驚いた。

写真

10/30 6:13

パノラマコース駐車場

10/30 6:13

パノラマコース登山口
登山ポストあり

10/30 6:13

登山コース案内図

10/30 6:13

林道を進む

10/30 6:30

西ノ又コース登山口

10/30 6:30

最初から崩れている
前途多難？
・・・そうでもなかった。

10/30 6:35

最初の小さな渡渉

10/30 6:36

緩やかに登っていく

10/30 6:39

一ノ渡の吊り橋

10/30 6:56

わかりにくいところには赤布あり

10/30 6:59

二ノ渡の吊り橋

10/30 7:02

後半やや傾いて登る

10/30 7:15

黄葉の道を進む

10/30 7:30

おなじみ

10/30 7:48

指示通り進む

10/30 7:51

急傾斜のトラバースより

10/30 7:55

三十三尋ノ滝

10/30 7:59

第三渡渉点

10/30 8:17

不動明王の石仏

10/30 8:17

ここから急登が始まる

10/30 8:19

最後の水場

10/30 8:27

胸突八丁坂

10/30 8:47

ガスが出てきた。

10/30 8:58

いっぷく坂
小休憩

10/30 8:58

雪が舞っている。

10/30 9:05

霜柱　ザクザク

10/30 9:25

御田ノ神

10/30 9:26

道が凍っている

10/30 9:35

でかい霜柱

10/30 9:36

霜柱の間から・・・

10/30 9:36

窓くぐり

10/30 9:36

苔にミニ霧氷

10/30 9:45

霧氷を見れるとは思わなかった。

10/30 9:47

いつの間にか冬が近づいていた。

10/30 9:47

西ノ又コース分岐

10/30 9:50

小屋が見えた！

10/30 9:52

日本海側の冷気が太平洋側のガスを押し戻す

10/30 9:55

霧氷が輝いている

10/30 9:57

10月に見られるとは思わなかった。

10/30 9:57

キラキラ輝く

10/30 10:03

2週間ぶり。

10/30 10:34

小屋内は4度でした。

10/30 10:36

主稜線は葉が落ちて白っぽくなっている。

10/30 10:36

台山尾根の方

10/30 10:39

前神室の方

10/30 10:39

神室ダム

10/30 10:47

ちょっとした岩場

10/30 10:58

レリーフの裏側です。
鏑山神社？

10/30 10:58

その隣

10/30 10:59

レリーフの右下です。
水神　大日　雷神
と記されているそうです。

10/30 10:59

レリーフ

10/30 10:59

レリーフの左下

10/30 11:08

有屋分岐

10/30 11:24

前神室が一瞬だけ姿を現した

10/30 11:44

前回苦労した、水晶森コースの分岐

10/30 11:48

前神室山　1342m

10/30 12:02

第3ピーク

10/30 12:07

右に反射板が見えるので、左が水晶森

10/30 12:07

その右、934mピークかな

10/30 12:11

手前は役内集落だろうか
左手は横堀、奥は湯沢かな？

10/30 12:25

ざんげ坂

10/30 12:48

第2ピーク

10/30 12:51

日が当たると黄葉が美しい

10/30 12:52

上の方は葉が落ちて白くなっている

10/30 13:03

第1ピーク

10/30 13:23

栗駒山も雪化粧

10/30 13:24

泥湯三山

10/30 13:54

いっぷく平

10/30 13:58

紅葉の高さまで降りてきた

10/30 14:04

尾根をひたすら降りていく

10/30 14:14

杉林になった

10/30 14:20

道が川になった

10/30 14:21

最後の渡渉

10/30 14:24

お待たせ

10/30 14:40

来たときは真っ暗だったので、帰りに撮影

撮影機器：

LUMIX DMC-GX1 パナソニック

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 携帯トイレ ザックカバー 防水セット 笛 クマ鈴 携帯電話 帽子 即乾性タオル スパッツ 雨具（上） 雨具（下） 手袋 予備も 行動食 非常食 食料 水 ポカリ お茶 コーヒー テーピングキット ファーストエイドキット 医薬品 カメラ ジェットボイル 予備ガスボンベ 筆記具 保険証 時計 ティッシュ 計画書 トレッキングポール 1/25000地形図 コンパス ライター マッチ ガムテープ ピストル クマ避けスプレー

感想

simafukuro

10/15-16　神室の主稜線は紅葉真っ盛りであった。
2週間後、ブナ黄葉の西ノ又沢から胸突き八丁坂を登り詰め、御田ノ神の草原に出ると、そこには冬景色が広がっていた。
ガスで眺望がない中、小雪が舞い、道は凍っている。
主稜線に出ると、木々には霧氷。
ガスが晴れ、日が射すと神室の山肌の霧氷が光り輝く。
吊り橋や渡渉への不安（杞憂であったが）や急登の苦労がすべて吹き飛んでしまう瞬間。

二日たった今でも、あの瞬間の打ち震えるような感動を思い出すことができます。

今回で、神室の一般登山道はほぼすべて歩いたことになります。
次回はどうしようかな