ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1296826
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

秋の塩那道路 ~塩原から深山湖まで~

2017年10月26日(木) ~ 2017年10月28日(土)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
29:53
距離
62.7km
登り
3,614m
下り
3,421m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:39
休憩
0:08
合計
10:47
距離 28.5km 登り 1,912m 下り 745m
5:11
508
スタート地点
13:39
13:47
131
15:58
宿泊地
2日目
山行
9:30
休憩
1:06
合計
10:36
距離 12.9km 登り 947m 下り 975m
6:00
56
宿泊地
6:56
7:03
126
9:09
9:30
38
10:08
10:39
167
13:26
13:33
183
16:36
宿泊地
3日目
山行
8:25
休憩
0:06
合計
8:31
距離 21.3km 登り 771m 下り 1,707m
6:15
59
宿泊地
7:14
7:20
446
14:46
ゴール地点
事前に深山湖に自転車をデポしており、最後はそれに乗って塩原まで (35km) 戻りました。


塩那道路については、MTBで走破したこのレポートが白眉にして金字塔。
平沼義之(ヨッキれん)さんの『山さ行がねが』
http://yamaiga.com/road/enna/main.html
下山後知ったが、番外編もある。
http://yamaiga.com/road/ennakouji/sub.html


塩那標識については、zuruzuru4氏による以下のブログ記事がありました。
『ずるずると道・郷・話を愛でる』
https://ameblo.jp/zuruzuru4/entry-12319657999.html
https://ameblo.jp/zuruzuru4/entry-12319658106.html


以下のレコが大変参考になりました。
どちらのレコも水場について明示されており、感謝のほかありません。
心からお礼申し上げます。

FEELさん, teamJA20さん, jaian37さん
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-867971.html
shige-ponさん
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1266370.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1164953.html

自分が塩那道路を知るきっかけになったnoster-oさんのレコにも感謝を。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-969184.html
天候 26日:快晴 27日:晴れ 28日:曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
コース状況/
危険箇所等
【塩那道路】
落石・倒木や崩落個所、人が通れるほどの幅を残して茂生した草木によって、全区間を車両が通行できる状態ではもはやありませんが、それでもまだ佇まいに立派な作業道の雰囲気がよく残っています。想像していたより廃道感に乏しく、気が抜けたほどでした。距離を別にすれば楽チンで歩けます。
板室側は塩原側に比べて荒れていて、大きな落石や倒木は板室側ばかりだった印象があります。塩原側だけを歩いたなら「廃道」という印象は特に持ちにくいのではないでしょうか。
距離は短いですが、足尾の松木渓谷の方がよほど荒れているような気がします。

【長者岳】
1559Pとの間の鞍部から取付きます。取付を示すマーキングは無く、テキトーに入る感じです。踏跡はありますが薄め。山林境界標石が立ってるところを見ると、基本的に人の立入らない山ではないようで、今回登った他の山に比べるとそれほど密な藪ではありません。藪は身長高のササがメインで、山頂までインターバルを挟みながらそれが続きます。一部小ぶりなシャクナゲの藪もありますが、その区間は短いです。下りは踏跡を見失うことなく歩くことが出来ました。

【日留賀岳】
明瞭と言っていい踏跡が塩那道路から山頂まで続いていて、かなり踏まれています。北峰から日留賀岳山頂あたりの区間の踏跡が分かりにくくなるのは事実ですが、しゃがめば見つけられるもので、踏み外すことなく全行程を歩くことができると思います。ただし、その区間は混生藪に覆われているのでテン泊装備だとシンドイかもしれません。マーキングが多数あり、それにも助けられました。一部稜線際を通ることになりますが、樹木やササの根が張り出していることが多く、スリップ注意です。

【鹿又岳】
取付・踏跡ともによく分かりませんでした(;'∀')
ササ・シャクナゲ・ハイマツの混生藪を漕ぎました。
山頂付近でやっと踏跡と合流しましたが、あまり踏まれている感はありませんでした。
テン泊装備で、なんとなーく突っ込んだ自分を反省しています。
私が歩いたルート上では、マーキングをほぼ見かけませんでした。

【大佐飛山】
取付から水場入口のある鞍部までの道はほぼ明瞭な登山道。1622P付近から道が分かりにくくなりますが、名無山に取り付くまではマーキングを頼りに進めます。
名無山西斜面はほぼ身長高のササ藪で、高度が上がるほどに樹木が混じります。急斜面にやや明瞭だがあまり踏まれていない踏跡が続いているので、出来ることなら踏跡をたどれた方が吉です (自分は何度も見失いました) 。ササ単体の藪を下るときには、コンパス振って一直線に下った方が楽です。標高1800m付近の屈曲部あたり(だったように記憶しています)からコメツガ・シャクナゲ・ハイマツの混生藪が踏跡を塞ぐように現れて、自分は往復路ともにその辺で踏跡を追うことを諦めました。
名無山と大佐飛山のと間にはヌタ場がいくつもあって、その付近で現れる明瞭な踏跡は鹿道だけのようでした。短距離で自分の進行方向から外れてしまうので、そのことを前提に使うべきかと思います。人が作ったかと思える踏跡はとても薄いものでした。
名無山の東斜面が最大の核心部だったように思います。尾根筋がはっきりしているので方角を間違いようはないのですが、深いササ藪の中に薄く見え隠れする踏跡は、よく育った混生藪によって何度もかき消されています。迂回するにも力技が必要で、とにかく体力と気力の勝負でした。恥も外聞もなく四つん這いでくぐり抜けるような箇所がいくつもありました。
大佐飛山西斜面も混成林混じりのササ藪ですが、名無山西斜面よりきれいで歩きやすかったように思います。下りは楽でした。ここにも人間によるものかと思われるあまり踏まれていない踏跡が続いていて、踏み方は名無山西斜面より薄めでした。山頂付近で藪がかります。
総じて、大佐飛山の方が名無山より楽だったような印象があります。マーキングはたまにあるのですが、それを追いながら歩けるような斜面ではありません。

【男鹿岳】
基本的に、取付から明瞭でよく踏まれている踏跡が男鹿岳山頂まで続いていますが、踏跡は多くの場所でササを被っています。その明瞭さは「足先にササが当たったら道を踏み外している」と分かるレベルなので、足先を蹴り出しながら歩くと楽だと思います。取付の急斜面のササは特に深く、身長高のササ藪を潜るように進みました。踏跡は1754P(女鹿岳)と男鹿岳山頂付近でやや乱れますが、これはしかたないでしょう、マークを探しながら進めば大丈夫です。マーキングは非常に潤沢に繋がっています。
…とか言いながら復路、取付への下降点を見失いました。取付から登ると稜線鞍部よりやや南西に登った稜線上に乗り上げます。ご注意ください。


以上、歩きやすさで言えば

男鹿岳 > 日留賀岳 > 長者岳 >> 鹿又岳 >>> 名無山&大佐飛山

…という感じでした。

【3等三角点 矢沢】
踏跡があるとはもとより考えていなかったので、テキトーに取付き、藪漕ぎしました。塩那道路付近はササも低めですが、登る程に高くなります。他の樹木もありますが、ササ藪漕ぎだけでピークに辿りつけます。三角点付近はもしかしたら刈り払いをした時があるのかもしれませんが、やや過去になるようです。それほど荒れておらず、三角点もすぐに見つかりました。



【4つの小屋】
塩那道路上に3つの植生回復経過観察小屋と1つの廃棄プレハブ小屋があります。

3号橋東岸
鹿股岳・南の鞍部
[月見曲]の100mほど西

以上が植生回復経過観察小屋。
いずれも未施錠で、建物には「平成22年○月 大田原土木事務所」の銘
(△9月で他は10月)がありました。

瓢箪峠([記念碑]脇)のスーパーハウス

廃棄されていると言っていい状態で、天井の一部が崩潰し、根太も腐り始めていました。ドアは施錠されていて、そのドアノブが失われていますが、窓が未施錠なのでそこから出入りできます。風除けにはいいと思います。



【水場】
山行直前の10/22〜23日にかけて台風21号による大雨が降っています。
このレコで沢水や湧水に関しての記事については、自分が見たままのことを書いていますが、大雨後の観察であることをご勘案ください。また、実際に採取した2か所以外の水は、ほぼ飲んでいません。
この山行で見つけた水場は全てウェイポイントに落としてありますのでご参照ください。

FEELさんたちのレコにあった水場は

 屮▲鵐疋鸞堯船悒螢檗璽汎口」間の8か所くらい
12km地点(板室側から)

となっています。
以上の水は確認しました。

その他に私が目にしたのは

E敲娠狠魯押璽箸鯆眠瓩靴討垢阿紡2本
ぅ▲鵐疋鸞瑤亮蠢阿紡2本
ノ岩手前に湧水地点
ι暫銃重譴琉班
1412.4P(3等三角点「矢沢」)東の沢

以上です。
ファイル
この日の山行のポイントを、ウェイポイントにまとめました。水場についてのログは台風直後に採取したものであることをご考慮ください。
(更新時刻:2017/11/05 05:47)
深山湖から塩原駐車場までの自転車移動分ログです。途中、関谷北のセブンイレブンでカツ丼休憩してます。
(更新時刻:2017/10/31 23:16)
塩那標識一覧をPDFにしました。
(更新時刻:2017/11/05 19:51)
最後は自転車で帰還するため、市役所塩原支所近くの県無料駐車場からスタート。
2017年10月26日 05:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 5:10
最後は自転車で帰還するため、市役所塩原支所近くの県無料駐車場からスタート。
箒川にかかる八幡橋を渡ります。
国道400号線と県道266号線との分岐にかかる橋で、塩那道路の(塩原側の)起点となる地点。
2017年10月26日 05:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 5:17
箒川にかかる八幡橋を渡ります。
国道400号線と県道266号線との分岐にかかる橋で、塩那道路の(塩原側の)起点となる地点。
【参考】下見で訪れた時に撮影した八幡橋。
画像右手の、山肌をスライスするように走っている塩那道路を登っていきます。画像右端の鞍部あたりが土平園地で、舗装路はそこまで続いています。
中央奥に見える端正な山が日留賀岳。
2017年10月05日 13:21撮影 by  iPhone SE, Apple
2
10/5 13:21
【参考】下見で訪れた時に撮影した八幡橋。
画像右手の、山肌をスライスするように走っている塩那道路を登っていきます。画像右端の鞍部あたりが土平園地で、舗装路はそこまで続いています。
中央奥に見える端正な山が日留賀岳。
箱の森プレイパークとの分岐を直進。
いよいよ、という感じです。
2017年10月26日 05:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 5:37
箱の森プレイパークとの分岐を直進。
いよいよ、という感じです。
プレイパーク分岐にて。
ここでいう7.1km先とは土平園地ゲートのこと。
2017年10月26日 05:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 5:38
プレイパーク分岐にて。
ここでいう7.1km先とは土平園地ゲートのこと。
道中、所々に送電塔(塩原線)の巡視路入口が通っています。
ここは12号塔 (小山氏宅に向かうとき、比津羅山の右に見える鉄塔)の巡視路口。
2017年10月26日 05:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 5:46
道中、所々に送電塔(塩原線)の巡視路入口が通っています。
ここは12号塔 (小山氏宅に向かうとき、比津羅山の右に見える鉄塔)の巡視路口。
第1ゲートを通過。
このゲートから先は、夜間は封鎖されています。
まだ施錠されている時間帯なので、テキトーに乗り越えるしかありません。
2017年10月26日 05:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 5:50
第1ゲートを通過。
このゲートから先は、夜間は封鎖されています。
まだ施錠されている時間帯なので、テキトーに乗り越えるしかありません。
山行後半の天気がはっきりしないので、4日分の食料を背負ってきました。
今回、舗装路はサンダルで歩いています。
2017年10月26日 06:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 6:12
山行後半の天気がはっきりしないので、4日分の食料を背負ってきました。
今回、舗装路はサンダルで歩いています。
土平園地まではキロ毎に所番地が書かれています。
2017年10月26日 06:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 6:23
土平園地まではキロ毎に所番地が書かれています。
[小曲り]に到着。
2017年10月26日 06:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 6:24
[小曲り]に到着。
[小曲り]の塩那標識。
2017年10月26日 06:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 6:25
[小曲り]の塩那標識。
塩那標識に掲げれれた地図。
塩那道路の各地点の名が書かれていますが、すでに失われてしまった塩那標識も多かったです。
2017年10月26日 06:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 6:45
塩那標識に掲げれれた地図。
塩那道路の各地点の名が書かれていますが、すでに失われてしまった塩那標識も多かったです。
ヘアピンカーブの連続を見返れば、急速に高度を稼いでいるのが分かります。
2017年10月26日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 6:27
ヘアピンカーブの連続を見返れば、急速に高度を稼いでいるのが分かります。
[大曲り]を通過。
2017年10月26日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 6:38
[大曲り]を通過。
[大曲り]
2017年10月26日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 6:39
[大曲り]
2017年10月26日 06:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 6:42
[小次郎岩]を通過。
2017年10月26日 06:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 6:44
[小次郎岩]を通過。
[小次朗岩]
標識は[朗]の字です。
2017年10月26日 06:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 6:44
[小次朗岩]
標識は[朗]の字です。
2017年10月26日 06:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 6:52
謎の標識[十日沢1号]通過。
塩那標識地図に[十日沢]と書かれた地点とは外れた場所にある標識です。
現在標高1000mあたり。
2017年10月26日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 6:49
謎の標識[十日沢1号]通過。
塩那標識地図に[十日沢]と書かれた地点とは外れた場所にある標識です。
現在標高1000mあたり。
[1号]の90mほど先に[十日沢2号]。
地形図を眺めるとこれら2枚の標識を下った谷に沢があり、それが十日沢なのかと思われました。プレイパーク分岐あたりをめがけて流れています。
2017年10月26日 06:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 6:52
[1号]の90mほど先に[十日沢2号]。
地形図を眺めるとこれら2枚の標識を下った谷に沢があり、それが十日沢なのかと思われました。プレイパーク分岐あたりをめがけて流れています。
十日沢2号にて。塩那森林管理署の名あり。
ここで軽トラ1台が私を追い抜いて、土平園地に向かって走っていきました。
2017年10月26日 06:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 6:53
十日沢2号にて。塩那森林管理署の名あり。
ここで軽トラ1台が私を追い抜いて、土平園地に向かって走っていきました。
女峰・太郎・奥白根が見えてきました。
2017年10月26日 07:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
10/26 7:01
女峰・太郎・奥白根が見えてきました。
折り返して下ってきた軽トラの老夫妻と再び遭遇。
第1ゲートを開け、確認のため土平園地まで行ってこられたそうです。
noster-oさんのレコに登場された方々でしょうか、人柄の沁みだすような善いご夫婦(と小型犬1匹)でした。
励ましの言葉、感謝です。
2017年10月26日 07:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 7:06
折り返して下ってきた軽トラの老夫妻と再び遭遇。
第1ゲートを開け、確認のため土平園地まで行ってこられたそうです。
noster-oさんのレコに登場された方々でしょうか、人柄の沁みだすような善いご夫婦(と小型犬1匹)でした。
励ましの言葉、感謝です。
最後のヘアピンカーブあたりからの眺めを同定してみます。
二方鳥屋山の右に見えるピークは1212P。
2017年10月26日 07:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 7:08
最後のヘアピンカーブあたりからの眺めを同定してみます。
二方鳥屋山の右に見えるピークは1212P。
やっと土平園地のゲートが見えてきました。
2017年10月26日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 7:15
やっと土平園地のゲートが見えてきました。
駐車場入口に立つ[土平園地?]標識。
後に調べてみたら、この標識はもともと[営林署境]に立っていた標識がここに移されたものらく、そのため塗りつぶして消されている距離表示が奇妙な数字になっています。
すると[土平園地]の標識がないことになってしまうのですが…。
2017年10月26日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 7:15
駐車場入口に立つ[土平園地?]標識。
後に調べてみたら、この標識はもともと[営林署境]に立っていた標識がここに移されたものらく、そのため塗りつぶして消されている距離表示が奇妙な数字になっています。
すると[土平園地]の標識がないことになってしまうのですが…。
土平園地のゲートと駐車場。
2017年10月26日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 7:17
土平園地のゲートと駐車場。
駐車場の奥にあるのが塩原線9号塔巡視路口。
弥太郎山の登山口として利用されています。
2017年10月26日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 7:18
駐車場の奥にあるのが塩原線9号塔巡視路口。
弥太郎山の登山口として利用されています。
土平園地駐車場の住所と、通行止の表示。
2017年10月26日 07:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 7:19
土平園地駐車場の住所と、通行止の表示。
ゲートに向かって左手にある土平園地入口。
塩原線10号塔の巡視路もここを登ります。
2017年10月26日 07:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 7:19
ゲートに向かって左手にある土平園地入口。
塩原線10号塔の巡視路もここを登ります。
さて、ついにここへやってまいりました。
2017年10月26日 07:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 7:21
さて、ついにここへやってまいりました。
ゲートの右手をくぐって行けます。
2017年10月26日 07:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 7:21
ゲートの右手をくぐって行けます。
ゲート脇にあるキロポスト。
八幡橋からここまでの距離です。
2017年10月26日 07:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 7:22
ゲート脇にあるキロポスト。
八幡橋からここまでの距離です。
ゲートにて。
いよいよ塩那道路本体(笑)の始まりです。
2017年10月26日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 7:34
ゲートにて。
いよいよ塩那道路本体(笑)の始まりです。
200m弱歩くと開放されたままのゲートを通過します。
2017年10月26日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 7:37
200m弱歩くと開放されたままのゲートを通過します。
開放ゲート近くに2本の沢あり。その
2017年10月26日 07:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 7:39
開放ゲート近くに2本の沢あり。その
その◆,ら11号塔巡視路口を挟んだ地点。
2017年10月26日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 7:47
その◆,ら11号塔巡視路口を挟んだ地点。
10kmキロポスト。
土平園地ゲートを通過してからは2km毎に八幡橋からの距離標が掲げられていますが、失われたのか、抜けているものも多々ありました。
塩那道路は全長50.8kmですが、この標の裏面には板室側からの距離(ここでは40.8km)も併せて掲げられています。
2017年10月26日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 7:56
10kmキロポスト。
土平園地ゲートを通過してからは2km毎に八幡橋からの距離標が掲げられていますが、失われたのか、抜けているものも多々ありました。
塩那道路は全長50.8kmですが、この標の裏面には板室側からの距離(ここでは40.8km)も併せて掲げられています。
ロープスティック。
全路を通じて、間隔を測ったみたいに立てられていました。比較的新しい仕事です。
2017年10月26日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 9:36
ロープスティック。
全路を通じて、間隔を測ったみたいに立てられていました。比較的新しい仕事です。
やはり[営林署境]は見つからずじまい。
[五工区]標識通過。
2017年10月26日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 8:04
やはり[営林署境]は見つからずじまい。
[五工区]標識通過。
1204Pの北側まで回り込んだあたりから日留賀岳を望む。
遠く、画像中央のピーク付近に塩那道路が見えます。
画像左、矢印を打ったピークが日留賀岳。
2017年10月26日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 8:19
1204Pの北側まで回り込んだあたりから日留賀岳を望む。
遠く、画像中央のピーク付近に塩那道路が見えます。
画像左、矢印を打ったピークが日留賀岳。
1204P北側の鞍部を見返る。
封鎖されたゲート内では、このあたりの標高が一番低いのかもしれません。
2017年10月26日 08:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 8:29
1204P北側の鞍部を見返る。
封鎖されたゲート内では、このあたりの標高が一番低いのかもしれません。
少し登って、[水車小屋]に到着。
2017年10月26日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 8:30
少し登って、[水車小屋]に到着。
[水車小屋]
後ろに構造物の基部が残っています。
2017年10月26日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 8:31
[水車小屋]
後ろに構造物の基部が残っています。
基部。
水車があったんでしょうかねえ??
2017年10月26日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 8:32
基部。
水車があったんでしょうかねえ??
いろいろムリが出てきたので、水車小屋で登山靴にチェンジしました。
2017年10月26日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 8:37
いろいろムリが出てきたので、水車小屋で登山靴にチェンジしました。
[アンドン沢]標識の手前に沢2本あり。その
2017年10月26日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 8:49
[アンドン沢]標識の手前に沢2本あり。その
その
2017年10月26日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 8:50
その
[アンドン沢]標識通過。
2017年10月26日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 8:52
[アンドン沢]標識通過。
通過したな〜、と思っていたら…
2017年10月26日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 8:53
通過したな〜、と思っていたら…
その先に[アンドン沢]が別にありました。
2017年10月26日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 9:00
その先に[アンドン沢]が別にありました。
[アンドン沢]通過。道の山側で2本の沢が合わさり、暗渠を通じて谷側へ落とされています。
2017年10月26日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 9:00
[アンドン沢]通過。道の山側で2本の沢が合わさり、暗渠を通じて谷側へ落とされています。
アンドン沢の2本の沢と…
2017年10月26日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 9:03
アンドン沢の2本の沢と…
暗渠下の流れ。
道路脇に沢がある区間は限られているのですが、山から流れ落ちる水を、布団籠や暗渠を使って道路を横断するようコントロールされている場所が多いです。
2017年10月26日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 9:04
暗渠下の流れ。
道路脇に沢がある区間は限られているのですが、山から流れ落ちる水を、布団籠や暗渠を使って道路を横断するようコントロールされている場所が多いです。
標高1150m前後は紅葉の盛りでした。
2017年10月26日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/26 9:07
標高1150m前後は紅葉の盛りでした。
クサギ。
2017年10月26日 09:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/26 9:09
クサギ。
14kmキロポストから100mほどのところにあった湧水。
2017年10月26日 09:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 9:13
14kmキロポストから100mほどのところにあった湧水。
2017年10月26日 09:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 9:27
[アンドン沢]から推定[小蛇尾]との間には3か所の溢流があって、道路上にオーバーフローしています。
施工痕は見られるので、コントロールしきれなかったようです。
2017年10月26日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 9:22
[アンドン沢]から推定[小蛇尾]との間には3か所の溢流があって、道路上にオーバーフローしています。
施工痕は見られるので、コントロールしきれなかったようです。
溢流
2017年10月26日 09:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 9:23
溢流
溢流
2017年10月26日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 9:37
溢流
溢流△凌緡を見上げる。
2017年10月26日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/26 9:40
溢流△凌緡を見上げる。
そして溢流
このあたりが[小蛇尾]だと思われるけれど、標識見つけられず。
この辺りで塩那道路は折り返されていて、この斜面の100〜350mほど直上にも道が通っています。
2017年10月26日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 9:42
そして溢流
このあたりが[小蛇尾]だと思われるけれど、標識見つけられず。
この辺りで塩那道路は折り返されていて、この斜面の100〜350mほど直上にも道が通っています。
推定[小蛇尾]から[3号橋]までの間の道は、ちょっと荒れ気味。水のしみ出すような岩肌が続いています。
2017年10月26日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 9:45
推定[小蛇尾]から[3号橋]までの間の道は、ちょっと荒れ気味。水のしみ出すような岩肌が続いています。
[Y-○○]と書かれた標識群が現れました。
岩を掘削した箇所にスポット的に立っていて、おそらく施工ヤードとか工区を意味しているものかと思われました。植生回復対策工に関するものかもしれないです。
ここは[Y-10]系が2枚。
2017年10月26日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 9:50
[Y-○○]と書かれた標識群が現れました。
岩を掘削した箇所にスポット的に立っていて、おそらく施工ヤードとか工区を意味しているものかと思われました。植生回復対策工に関するものかもしれないです。
ここは[Y-10]系が2枚。
お、いい湧水地点発見。
手ですくって飲んでいると…
2017年10月26日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 9:58
お、いい湧水地点発見。
手ですくって飲んでいると…
そこから3号橋が見えていました。
左手の斜面は[Y-9]
2017年10月26日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 9:59
そこから3号橋が見えていました。
左手の斜面は[Y-9]
塩那道路にかかる唯一の橋、3号橋にて記念撮影。
取り残された大きな橋梁が、シュールすぎる風景でした。
2017年10月26日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
10/26 10:09
塩那道路にかかる唯一の橋、3号橋にて記念撮影。
取り残された大きな橋梁が、シュールすぎる風景でした。
3号橋からの眺め。
2017年10月26日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 10:10
3号橋からの眺め。
橋梁の遥か下に見える小蛇尾川源頭部。
2017年10月26日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 10:21
橋梁の遥か下に見える小蛇尾川源頭部。
ヨッキれんさんの記事にあった建造銘板を撮ろうとして、かなり粘りました。気付けば18枚撮ったにも拘わらず…
2017年10月26日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/26 10:21
ヨッキれんさんの記事にあった建造銘板を撮ろうとして、かなり粘りました。気付けば18枚撮ったにも拘わらず…
結局見つけられず、終〜了〜。
2017年10月26日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/26 10:36
結局見つけられず、終〜了〜。
3号橋の対岸に[3号橋]がありました。
そして道の奥に見えているのは…
2017年10月26日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 10:34
3号橋の対岸に[3号橋]がありました。
そして道の奥に見えているのは…
塩原から数えて1つ目の植生回復経過観察小屋。
塩那道路には3つの経過観察小屋と、1つの放置されたスーパーハウスがあります。
2017年10月26日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 10:37
塩原から数えて1つ目の植生回復経過観察小屋。
塩那道路には3つの経過観察小屋と、1つの放置されたスーパーハウスがあります。
平成22年に設置された、至極きれいな小屋。
扉を開けたとたんに眠気を覚えるような、快適そうな場所でした。
2017年10月26日 10:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/26 10:38
平成22年に設置された、至極きれいな小屋。
扉を開けたとたんに眠気を覚えるような、快適そうな場所でした。
さて、じゃんじゃん歩を進めます。
谷側が崩落している箇所を通過。
2017年10月26日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 10:42
さて、じゃんじゃん歩を進めます。
谷側が崩落している箇所を通過。
上の方はすっかり落葉しているのが見えました。
2017年10月26日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/26 10:44
上の方はすっかり落葉しているのが見えました。
1692Pと1559Pの鞍部から南西側に延びる谷間を通過する際には、ざっと5か所の沢を目にします。
その 
2017年10月26日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 10:47
1692Pと1559Pの鞍部から南西側に延びる谷間を通過する際には、ざっと5か所の沢を目にします。
その 
その◆
レコでよく目にする、ガードレールが浮いちゃった場所です。
2017年10月26日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/26 10:48
その◆
レコでよく目にする、ガードレールが浮いちゃった場所です。
沢水の仕業だったのか〜。
2017年10月26日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 10:49
沢水の仕業だったのか〜。
その
2017年10月26日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 10:51
その
そのい3つの滝が合わさり、道路を境に1つの流れとされています
このあたりが[上滝沢]だと思われます。
2017年10月26日 10:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 10:56
そのい3つの滝が合わさり、道路を境に1つの流れとされています
このあたりが[上滝沢]だと思われます。
その
2017年10月26日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 10:58
その
何度も何度も、日留賀岳が見え隠れ。
2017年10月26日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/26 10:59
何度も何度も、日留賀岳が見え隠れ。
標高点1292には地点標がありました。
2017年10月26日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 11:04
標高点1292には地点標がありました。
慰霊碑あり。
2017年10月26日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 11:09
慰霊碑あり。
「慰霊碑」以外の銘は一切ありません。
深山園地側にある[殉職碑]の方と関係があるのかも不明です。
2017年10月26日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/26 11:08
「慰霊碑」以外の銘は一切ありません。
深山園地側にある[殉職碑]の方と関係があるのかも不明です。
このぐらいの荒れ方が、歩いていて気持ちよかったです。
2017年10月26日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 11:13
このぐらいの荒れ方が、歩いていて気持ちよかったです。
長者岳の真西に連続する谷間に差し掛かってきました。
まずは沢1本。
2017年10月26日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 11:17
長者岳の真西に連続する谷間に差し掛かってきました。
まずは沢1本。
谷側崩落地点を通過。
2017年10月26日 11:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 11:19
谷側崩落地点を通過。
崩落地からの眺め。
2017年10月26日 11:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 11:20
崩落地からの眺め。
長者岳真西の谷は、谷ごとに堰堤で保護されていました。
道沿いに3つの堰堤が続きます。いずれも水が流れていました。
この3か所は[Y-8]群に含まれるようです。
2017年10月26日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 11:28
長者岳真西の谷は、谷ごとに堰堤で保護されていました。
道沿いに3つの堰堤が続きます。いずれも水が流れていました。
この3か所は[Y-8]群に含まれるようです。
[Y-8]群。
2017年10月26日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 11:32
[Y-8]群。
1524Pに差し掛かる最後の谷。
事前に、ここで水を採ると決めていたのですが、
いい水でした。
画面中央あたりの藪の中で採取しています。
2017年10月26日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 11:38
1524Pに差し掛かる最後の谷。
事前に、ここで水を採ると決めていたのですが、
いい水でした。
画面中央あたりの藪の中で採取しています。
4ℓ採取しました。
2017年10月26日 11:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 11:44
4ℓ採取しました。
標高1400mあたり。
気が付けばすっかり落葉した高度まで登ってきていました。
2017年10月26日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 12:00
標高1400mあたり。
気が付けばすっかり落葉した高度まで登ってきていました。
日留賀岳と1864Pの鞍部まで続く、塩那道路が見えます。
2017年10月26日 12:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 12:01
日留賀岳と1864Pの鞍部まで続く、塩那道路が見えます。
アップで。
特に予定はしていなかったのですが、この夜はあそこに泊まることになりました。
2017年10月26日 12:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 12:01
アップで。
特に予定はしていなかったのですが、この夜はあそこに泊まることになりました。
山肌を三分割するように、真横に走る2列の塩那道路が分かるでしょうか?
塩那道路が山肌を折り返している区間です。
2017年10月26日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 12:03
山肌を三分割するように、真横に走る2列の塩那道路が分かるでしょうか?
塩那道路が山肌を折り返している区間です。
いよいよ折り返し地点に差し掛かります。
尾根を回り込んだところに標識のポールのみ立っていました。
[ヘリポート入口]とはここだったのかな?
2017年10月26日 12:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 12:08
いよいよ折り返し地点に差し掛かります。
尾根を回り込んだところに標識のポールのみ立っていました。
[ヘリポート入口]とはここだったのかな?
推定の[ヘリポート入口]。
地形図で見るとこの上には広々とした尾根の肩があります。
2017年10月26日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 12:10
推定の[ヘリポート入口]。
地形図で見るとこの上には広々とした尾根の肩があります。
20kmキロポストを通過。
2017年10月26日 12:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 12:14
20kmキロポストを通過。
緯糸を折り返すように塩那道路を回頭させる、1524Pを回り込むとついに、長者岳が見えてきました。
2017年10月26日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 12:20
緯糸を折り返すように塩那道路を回頭させる、1524Pを回り込むとついに、長者岳が見えてきました。
登り基調だった道が、この辺りで急になだらかになります。
告白すれば、この日の私はこの道を「ハミングロード」と呼んでました。
2017年10月26日 12:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/26 12:22
登り基調だった道が、この辺りで急になだらかになります。
告白すれば、この日の私はこの道を「ハミングロード」と呼んでました。
1524Pの鞍部を挟んで、法面は右手に来ました。
ここは長者岳直下の崖で、[Y-7]群が立ち並びます。
2017年10月26日 12:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 12:35
1524Pの鞍部を挟んで、法面は右手に来ました。
ここは長者岳直下の崖で、[Y-7]群が立ち並びます。
日留賀岳がこんなに凛々しい山だったとは知りませんでした。
この日一日を通じた風景の主役は、間違いなくこの山です。
2017年10月26日 12:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
10/26 12:36
日留賀岳がこんなに凛々しい山だったとは知りませんでした。
この日一日を通じた風景の主役は、間違いなくこの山です。
[Y-7]標のうちの一つ。遠くに日光連山を望む。
2017年10月26日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 12:37
[Y-7]標のうちの一つ。遠くに日光連山を望む。
長者岳の取付になる鞍部が見えてきました。
2017年10月26日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 12:45
長者岳の取付になる鞍部が見えてきました。
登頂前のドリップ。
林道モードだった気持ちを、藪モードに切り替えます。
2017年10月26日 12:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
10/26 12:58
登頂前のドリップ。
林道モードだった気持ちを、藪モードに切り替えます。
荷物をデポして、長者岳へピストンしました。
2017年10月26日 13:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 13:13
荷物をデポして、長者岳へピストンしました。
基本はササ藪。単純な尾根筋歩き。
2017年10月26日 13:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 13:36
基本はササ藪。単純な尾根筋歩き。
石楠花藪は距離が短く、薄め。
2017年10月26日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 13:57
石楠花藪は距離が短く、薄め。
尾根上に2本の山林境界標を見かけました。
2017年10月26日 14:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 14:00
尾根上に2本の山林境界標を見かけました。
もうすぐ頂上。
2017年10月26日 13:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 13:37
もうすぐ頂上。
長者岳山頂に到着。
三角点と山名板。
2017年10月26日 13:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 13:44
長者岳山頂に到着。
三角点と山名板。
3等三角点「長者岳」1640.19m 正常。
2017年10月26日 13:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 13:44
3等三角点「長者岳」1640.19m 正常。
山名板は2枚見かけました。
こちらと…
2017年10月26日 13:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7
10/26 13:40
山名板は2枚見かけました。
こちらと…
割れてしまったもう1枚。
2017年10月26日 13:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/26 13:46
割れてしまったもう1枚。
山頂からの眺め。高原山塊。
2017年10月26日 13:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/26 13:41
山頂からの眺め。高原山塊。
弥太郎山。
塩原発電所を起点として送電線塩原線が通っています。
2017年10月26日 13:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 13:42
弥太郎山。
塩原発電所を起点として送電線塩原線が通っています。
大佐飛の稜線を同定してみます。
2017年10月26日 13:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 13:43
大佐飛の稜線を同定してみます。
では、塩那道路に戻ります。
2017年10月26日 13:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 13:55
では、塩那道路に戻ります。
予定では、この日の(一応の)目的地を立岩としていました。宿泊地を求めて先へ進みます。
2017年10月26日 14:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 14:38
予定では、この日の(一応の)目的地を立岩としていました。宿泊地を求めて先へ進みます。
しばらく歩くと露頭の道がありました。
こんな場所は全路でここだけだったように思います。
2017年10月26日 14:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 14:46
しばらく歩くと露頭の道がありました。
こんな場所は全路でここだけだったように思います。
見上げれば急に禿げ上がってきた道の趣き。
2017年10月26日 14:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 14:48
見上げれば急に禿げ上がってきた道の趣き。
地点標あり。
2017年10月26日 14:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 14:49
地点標あり。
再び路肩がササに侵された道を歩く。
2017年10月26日 14:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 14:54
再び路肩がササに侵された道を歩く。
浸食止を施した崩落地を通過。
2017年10月26日 15:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 15:01
浸食止を施した崩落地を通過。
崩落地から、小蛇尾川の通る谷越しに高原山塊を望む。
2017年10月26日 15:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 15:05
崩落地から、小蛇尾川の通る谷越しに高原山塊を望む。
さらに進むと、風景はいよいよ禿げ上がってきました。
また浸食止があります。
山側を見上げると…
2017年10月26日 15:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 15:05
さらに進むと、風景はいよいよ禿げ上がってきました。
また浸食止があります。
山側を見上げると…
水音がします。
すぐ上で水が湧いているようです。
確認しました。
2017年10月26日 15:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 15:05
水音がします。
すぐ上で水が湧いているようです。
確認しました。
ほどなく見つけた水の流れ。
ルート上のすごくいい位置に、心強い水量です。
この水、常時採れるヤツだといいなあ…。
2017年10月26日 15:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/26 15:08
ほどなく見つけた水の流れ。
ルート上のすごくいい位置に、心強い水量です。
この水、常時採れるヤツだといいなあ…。
ついに、初日の目標にしていた立岩が見えてきました。
だんだん風の強そーな風景の中に突入していきます。
2017年10月26日 15:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/26 15:12
ついに、初日の目標にしていた立岩が見えてきました。
だんだん風の強そーな風景の中に突入していきます。
[立岩]通過。
2017年10月26日 15:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 15:14
[立岩]通過。
[立岩]
2017年10月26日 15:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 15:15
[立岩]
そんなこんなで、歩いて来たら日留賀岳の取付まで来てしまった。
風が強かったら移動する前提で、今夜はここに泊まることにしました。
泊まってみたいんだもん。
2017年10月26日 15:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 15:25
そんなこんなで、歩いて来たら日留賀岳の取付まで来てしまった。
風が強かったら移動する前提で、今夜はここに泊まることにしました。
泊まってみたいんだもん。
振り返れば、見覚えのある擁壁が続いています。
今まで日留賀岳から眺めていた風景の中に自分が立っていることに、改めて驚きました。
2017年10月26日 15:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/26 15:26
振り返れば、見覚えのある擁壁が続いています。
今まで日留賀岳から眺めていた風景の中に自分が立っていることに、改めて驚きました。
やっと南会津方面が見下ろせる場所に到着です。
貝鳴山・家老岳・七ヶ岳・アイコマ・博士山…。
2017年10月26日 15:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/26 15:30
やっと南会津方面が見下ろせる場所に到着です。
貝鳴山・家老岳・七ヶ岳・アイコマ・博士山…。
陽のあるうちに夕食。
今回は「干し肉と乾燥野菜のすいとん」です。
生肉(鶏むね肉)100gを、小皿に乗っている干し肉(28g)ぐらいまで乾燥させて使いました。

では、お休みなさい。
幸いにも風は吹かず、いい夜を過ごせました。
2017年10月26日 16:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/26 16:50
陽のあるうちに夕食。
今回は「干し肉と乾燥野菜のすいとん」です。
生肉(鶏むね肉)100gを、小皿に乗っている干し肉(28g)ぐらいまで乾燥させて使いました。

では、お休みなさい。
幸いにも風は吹かず、いい夜を過ごせました。
塩那の夜。
アンドロメダと、すばる。
北の夜空に流れ星ひとつ。
2017年10月27日 04:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 4:32
塩那の夜。
アンドロメダと、すばる。
北の夜空に流れ星ひとつ。
同定してみました(笑)
2017年10月27日 04:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 4:32
同定してみました(笑)
日留賀岳に隠れようとしている、シリウスとオリオン座。
まもなく夜明けです。
2017年10月27日 04:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 4:37
日留賀岳に隠れようとしている、シリウスとオリオン座。
まもなく夜明けです。
朝焼け…
2017年10月27日 05:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 5:57
朝焼け…
古倉山から日が昇る。
2017年10月27日 05:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 5:58
古倉山から日が昇る。
横川集落を朝霧が包んでいます。
2017年10月27日 05:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
10/27 5:46
横川集落を朝霧が包んでいます。
日留賀な朝です。
2017年10月27日 06:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
10/27 6:00
日留賀な朝です。
テントはこのままで、日留賀岳をピストンすることにしました。
2017年10月27日 06:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 6:03
テントはこのままで、日留賀岳をピストンすることにしました。
長者岳と小蛇尾川源頭部。
2017年10月27日 06:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
10/27 6:06
長者岳と小蛇尾川源頭部。
トリコロールなこのテープ、於呂俱羅山でも見ました。
必要な場所は丁寧にマークして、後はさっと切り上げる仕事の流儀を鑑みると、同じ方が付けてくれたんだと思います。
信頼して追えました。
2017年10月27日 06:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
10/27 6:08
トリコロールなこのテープ、於呂俱羅山でも見ました。
必要な場所は丁寧にマークして、後はさっと切り上げる仕事の流儀を鑑みると、同じ方が付けてくれたんだと思います。
信頼して追えました。
北峰手前の岩峰。
もちろん通過します。
2017年10月27日 06:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 6:18
北峰手前の岩峰。
もちろん通過します。
来し方を見返る。
2017年10月27日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 6:19
来し方を見返る。
剪定痕あり。
よく踏まれた道でした。
2017年10月27日 06:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 6:21
剪定痕あり。
よく踏まれた道でした。
岩峰からの眺め。
高原山塊から日光、会津、那須・三倉山までの大パノラマ。
2017年10月27日 06:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 6:31
岩峰からの眺め。
高原山塊から日光、会津、那須・三倉山までの大パノラマ。
朝霧のスケールが大きいです。
2017年10月27日 06:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
10/27 6:31
朝霧のスケールが大きいです。
北峰に到着。
日留賀岳山頂を望む。
2017年10月27日 06:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 6:33
北峰に到着。
日留賀岳山頂を望む。
見返る。
藪だけど、すごく幸せ。
桃ノ木峠方面にもボロッボロの踏跡があって、笑ってしまった。
2017年10月27日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
10/27 6:41
見返る。
藪だけど、すごく幸せ。
桃ノ木峠方面にもボロッボロの踏跡があって、笑ってしまった。
おおーっ、山頂の石宮が見えました。
2017年10月27日 06:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 6:42
おおーっ、山頂の石宮が見えました。
あ、shige-ponさんのレコにあったテントポールだ。
2017年10月27日 06:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
10/27 6:44
あ、shige-ponさんのレコにあったテントポールだ。
50分ほどで呆気なく山頂に到着。
アサからヒルが〜。
2017年10月27日 06:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 6:56
50分ほどで呆気なく山頂に到着。
アサからヒルが〜。
石宮・三角点と3枚の山名板あり。
(他、壊れた山名板もいくつかあり)
三角点は2等「蛭岳」1848.87m 正常。
2017年10月27日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 6:57
石宮・三角点と3枚の山名板あり。
(他、壊れた山名板もいくつかあり)
三角点は2等「蛭岳」1848.87m 正常。
高原山塊。
2017年10月27日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 6:58
高原山塊。
男鹿・鹿又・大佐飛の向こうに三倉、那須。
遠く吾妻山まで。
2017年10月27日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 6:59
男鹿・鹿又・大佐飛の向こうに三倉、那須。
遠く吾妻山まで。
早々に下山しました。
2017年10月27日 07:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 7:00
早々に下山しました。
母艦に到着。
2017年10月27日 07:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 7:43
母艦に到着。
塩那道路に戻ったら、なんだか空を見て寝そべってしまった。
帰宅後調べたら、ヨッキれんさんも同じ場所で同じことをしていたらしい(笑)
2017年10月27日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
10/27 7:49
塩那道路に戻ったら、なんだか空を見て寝そべってしまった。
帰宅後調べたら、ヨッキれんさんも同じ場所で同じことをしていたらしい(笑)
朝靄が晴れてみれば、眼下に広がっていた織りなす錦秋。
2017年10月27日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
10/27 8:24
朝靄が晴れてみれば、眼下に広がっていた織りなす錦秋。
今日は「藪漕ぎフルコース」みたいな一日になります。
どんな一日になるやら。
2017年10月27日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 8:25
今日は「藪漕ぎフルコース」みたいな一日になります。
どんな一日になるやら。
標識痕あり。
[内の沢]か。
2017年10月27日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 8:26
標識痕あり。
[内の沢]か。
秋です。
会津の山を歩きたくなってしまった。
2017年10月27日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 8:28
秋です。
会津の山を歩きたくなってしまった。
[つらら岩]が見えてきました。
2017年10月27日 08:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 8:29
[つらら岩]が見えてきました。
[つらら岩]
2017年10月27日 08:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 8:29
[つらら岩]
[つらら岩]は剥離する岩質の掘削崖が続きます。
2017年10月27日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 8:30
[つらら岩]は剥離する岩質の掘削崖が続きます。
このあたりは短い距離で塩那標識が立て込みます。
[鹿ノ又沢]が見えてきました。
2017年10月27日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 8:33
このあたりは短い距離で塩那標識が立て込みます。
[鹿ノ又沢]が見えてきました。
切れてます!
[鹿ノ又坂]
2017年10月27日 08:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 8:34
切れてます!
[鹿ノ又坂]
鹿ノ又坂にて。
賽の河原のように、幾層にも重ねられた工事痕を見下ろす。
2017年10月27日 08:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 8:34
鹿ノ又坂にて。
賽の河原のように、幾層にも重ねられた工事痕を見下ろす。
"天空○○"などと呼ばれる有名なこの区間、この時間帯はバリバリの日陰でした。
2017年10月27日 08:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 8:38
"天空○○"などと呼ばれる有名なこの区間、この時間帯はバリバリの日陰でした。
あ、shige-ponさんのレコにあったハシゴだ。
(26kmキロポストにて)
スライダーが3つ並びます。
2017年10月27日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 8:41
あ、shige-ponさんのレコにあったハシゴだ。
(26kmキロポストにて)
スライダーが3つ並びます。
日留賀と日光。
2017年10月27日 08:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 8:45
日留賀と日光。
七ヶ岳方面。
2017年10月27日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 8:46
七ヶ岳方面。
標識が見えました。
1846P直下です。この辺が塩那道路の最高点なのかな。
2017年10月27日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 8:46
標識が見えました。
1846P直下です。この辺が塩那道路の最高点なのかな。
標識は[Y-6]標でした。
ここは標高1800mを越えます。
ヨッキれんさんによれば、以北以東にここより標高の高い位置に道はないらしい。
2017年10月27日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 8:46
標識は[Y-6]標でした。
ここは標高1800mを越えます。
ヨッキれんさんによれば、以北以東にここより標高の高い位置に道はないらしい。
[Y-6]標から植生回復経過観察小屋が見えました。
観察小屋の向こうに見えるピークが鹿又岳。
ここから右手眼下の沢は大蛇尾川系になります。
2017年10月27日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 8:47
[Y-6]標から植生回復経過観察小屋が見えました。
観察小屋の向こうに見えるピークが鹿又岳。
ここから右手眼下の沢は大蛇尾川系になります。
平成22年設置の観察小屋内部。
きれいで暖かです。
2017年10月27日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 8:49
平成22年設置の観察小屋内部。
きれいで暖かです。
いよいよ鹿又岳に取り付きます。
ピーク手前を沢状地形が横切る変な地形。
しかし…、食指の動かないピークだなあ(笑)
2017年10月27日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
10/27 8:52
いよいよ鹿又岳に取り付きます。
ピーク手前を沢状地形が横切る変な地形。
しかし…、食指の動かないピークだなあ(笑)
塩那道路側から鹿又岳を見る。
このままテキトーにピークめがけて突っ込むことにしました。
2017年10月27日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 8:54
塩那道路側から鹿又岳を見る。
このままテキトーにピークめがけて突っ込むことにしました。
…が、踏跡が分かるようで分からない(笑)
2017年10月27日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 8:59
…が、踏跡が分かるようで分からない(笑)
沢状地形を横断。
2017年10月27日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 9:05
沢状地形を横断。
踏跡といえば踏跡だけれど…(泣)
2017年10月27日 09:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 9:08
踏跡といえば踏跡だけれど…(泣)
なんだかよく分からないうちに頂上に到着。
2017年10月27日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 9:19
なんだかよく分からないうちに頂上に到着。
鹿又岳の山名板と三角点。
2017年10月27日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 9:19
鹿又岳の山名板と三角点。
3等三角点「鹿ノ又岳」1817.14m 正常。
2017年10月27日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
10/27 9:20
3等三角点「鹿ノ又岳」1817.14m 正常。
山名板はもう一枚ありました。
2017年10月27日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
10/27 9:20
山名板はもう一枚ありました。
眺めはなかなかです。
2017年10月27日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 9:22
眺めはなかなかです。
画面左に観察小屋。
2017年10月27日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 9:22
画面左に観察小屋。
登ってきた道。
踏跡はここではハッキリしています。
2017年10月27日 09:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 9:23
登ってきた道。
踏跡はここではハッキリしています。
せっかくなので、このまま北へ藪漕ぎします。
入口に踏跡とマークあり。
点の記にあるルート図によれば、関係者はこの方向から登ってきていたようです。
2017年10月27日 09:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 9:23
せっかくなので、このまま北へ藪漕ぎします。
入口に踏跡とマークあり。
点の記にあるルート図によれば、関係者はこの方向から登ってきていたようです。
テン泊装備だと、すぐに踏跡から外れてしまいました。
塩那道路に向けて、テキトーに下降します。
2017年10月27日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 9:31
テン泊装備だと、すぐに踏跡から外れてしまいました。
塩那道路に向けて、テキトーに下降します。
よく分らないまま、塩那道路に無事復帰。
鹿又岳を見返る。
shige-ponさんの使った鹿道はどれだ〜 ^^;
2017年10月27日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 9:38
よく分らないまま、塩那道路に無事復帰。
鹿又岳を見返る。
shige-ponさんの使った鹿道はどれだ〜 ^^;
「三角点が無ければ、今のピーク踏んだかなー…」
腑に落ちないまま、日陰の道を進みます。
2017年10月27日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 9:42
「三角点が無ければ、今のピーク踏んだかなー…」
腑に落ちないまま、日陰の道を進みます。
やった〜、日なただ…と思ったら…
2017年10月27日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 9:51
やった〜、日なただ…と思ったら…
牡鹿2頭にガン見されてました。
「群れを離れた若いオスたちは…」と、謎のナレーションが脳内再生されました。
2017年10月27日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
10/27 9:51
牡鹿2頭にガン見されてました。
「群れを離れた若いオスたちは…」と、謎のナレーションが脳内再生されました。
標高点1717と1758の間の小ピークに到達。
突然、大佐飛山が目前に飛び込んできました。
パノラマ合成したら寸詰まりな画像になってしまいましたが、巨大な山塊です。
あまりのデカさに息を呑みました。
(何時間かかるんじゃぁ)…という本音とともに。
2017年10月27日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 9:57
標高点1717と1758の間の小ピークに到達。
突然、大佐飛山が目前に飛び込んできました。
パノラマ合成したら寸詰まりな画像になってしまいましたが、巨大な山塊です。
あまりのデカさに息を呑みました。
(何時間かかるんじゃぁ)…という本音とともに。
鞍部の向こうに、那須がはっきり見えます。
沼原調整池の水面が見えたときはドキッとしました。
後で分かりましたが、このあたりに[大蛇尾展望台]標識が落ちていたみたいです。
ちなみにこの"名無山に至る鞍部"が、後に探すことになる水場の在りかです。
2017年10月27日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 10:05
鞍部の向こうに、那須がはっきり見えます。
沼原調整池の水面が見えたときはドキッとしました。
後で分かりましたが、このあたりに[大蛇尾展望台]標識が落ちていたみたいです。
ちなみにこの"名無山に至る鞍部"が、後に探すことになる水場の在りかです。
そしてやがて、夢にまで見た場所にたどり着きました。
2017年10月27日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 10:07
そしてやがて、夢にまで見た場所にたどり着きました。
夢のスーパーハウスは廃墟と化していました。
すぐ脇に[記念碑]あり。
2017年10月27日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
10/27 10:08
夢のスーパーハウスは廃墟と化していました。
すぐ脇に[記念碑]あり。
施錠されたまま取れてしまったドアノブと、未施錠の窓。
2017年10月27日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 10:09
施錠されたまま取れてしまったドアノブと、未施錠の窓。
北東角の屋根は剥落しています。
根太が腐っているのも見えました。
2017年10月27日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 10:09
北東角の屋根は剥落しています。
根太が腐っているのも見えました。
県標石が転がってます。
2017年10月27日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 10:10
県標石が転がってます。
傍らの[記念碑]。
「104建設大隊 塩那の峻険を拓く」
横川知事による揮毫。
2017年10月27日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
10/27 10:11
傍らの[記念碑]。
「104建設大隊 塩那の峻険を拓く」
横川知事による揮毫。
板室・塩原区隊長と並んで、横川区隊長の名も見えます。
104建設大隊は当時宇都宮に駐屯していた部隊です。昭和47年に第4施設群へ改編され、現在本管は座間にあるようです。
2017年10月27日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 10:12
板室・塩原区隊長と並んで、横川区隊長の名も見えます。
104建設大隊は当時宇都宮に駐屯していた部隊です。昭和47年に第4施設群へ改編され、現在本管は座間にあるようです。
今日はここでドリップ。
この風景に献杯です。
2017年10月27日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
10/27 10:25
今日はここでドリップ。
この風景に献杯です。
スイッチ入れ直して、大佐飛の取付にやってきました。
2017年10月27日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 10:42
スイッチ入れ直して、大佐飛の取付にやってきました。
錆びた看板と標識痕。
ここが[ひょうたん峠]だったそうです。
もともと保安林の看板だったと思われるこの錆びた標識に「塩那スカイライン」の文字が残っていたと聞いていたのですが、もう読み取ることはできませんでした。
2017年10月27日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
10/27 10:43
錆びた看板と標識痕。
ここが[ひょうたん峠]だったそうです。
もともと保安林の看板だったと思われるこの錆びた標識に「塩那スカイライン」の文字が残っていたと聞いていたのですが、もう読み取ることはできませんでした。
荷物をデポして、大佐飛山に向けて出いよいよ発。
水場標識までは登山道レベルの踏跡です。
2017年10月27日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
10/27 10:55
荷物をデポして、大佐飛山に向けて出いよいよ発。
水場標識までは登山道レベルの踏跡です。
入ってすぐ、明大ワンダーフォーゲル部のM標識あり。
穿たれた3つの穴は、何かの地図を表していたのかなあ?
2017年10月27日 10:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 10:56
入ってすぐ、明大ワンダーフォーゲル部のM標識あり。
穿たれた3つの穴は、何かの地図を表していたのかなあ?
登山道を下りながら名無山を仰ぎ見る。
2017年10月27日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 10:59
登山道を下りながら名無山を仰ぎ見る。
水場標識まではすぐでした。
この水場の情報が少なく、この地点はshige-ponさんのレコで知り得ました。
2017年10月27日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 11:05
水場標識まではすぐでした。
この水場の情報が少なく、この地点はshige-ponさんのレコで知り得ました。
「水場」「下り10分」としか書かれておらず、どちらの谷に下りるかは示されていません。
この段階で分らないことは
,匹舛蕕涼に
△匹里らい下りるのか
2017年10月27日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
10/27 11:05
「水場」「下り10分」としか書かれておらず、どちらの谷に下りるかは示されていません。
この段階で分らないことは
,匹舛蕕涼に
△匹里らい下りるのか
あまりいい写真じゃないけど、一応。
木ノ俣川源頭(北)への谷。
地形図ではっきりと谷地形になっているので、一応こちらに下るつもりで現地を訪れたのですが…
2017年10月27日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 11:05
あまりいい写真じゃないけど、一応。
木ノ俣川源頭(北)への谷。
地形図ではっきりと谷地形になっているので、一応こちらに下るつもりで現地を訪れたのですが…
大蛇尾川源頭(南)への道。
この地に立ってみれば、こちらの方が雰囲気があります。
南北ともに、明瞭な踏跡はありません。
どちらに下っても、最悪100〜150m下降すれば水を得られるのでしょうが、どちらへ下るか、結論を持ち越したまま山行を続けました。
再びここに戻るまで、いずれに下るか、反芻し続ける山行となり、苦しかったです。
2017年10月27日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 11:05
大蛇尾川源頭(南)への道。
この地に立ってみれば、こちらの方が雰囲気があります。
南北ともに、明瞭な踏跡はありません。
どちらに下っても、最悪100〜150m下降すれば水を得られるのでしょうが、どちらへ下るか、結論を持ち越したまま山行を続けました。
再びここに戻るまで、いずれに下るか、反芻し続ける山行となり、苦しかったです。
1622Pを通過。
この辺から道が荒れてきます。
2017年10月27日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 11:09
1622Pを通過。
この辺から道が荒れてきます。
1622P付近はテープが道案内してくれました。
2017年10月27日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 11:12
1622P付近はテープが道案内してくれました。
レコで見覚えのある標識に到達。
2017年10月27日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 11:13
レコで見覚えのある標識に到達。
県の鳥獣保護区の標識だったのかな。
2017年10月27日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 11:13
県の鳥獣保護区の標識だったのかな。
名無山の登りはじめ。
ササがメイン。
2017年10月27日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 11:16
名無山の登りはじめ。
ササがメイン。
標高1700m付近。
油断するとすぐ踏跡を外れてしまいます。
2017年10月27日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 11:25
標高1700m付近。
油断するとすぐ踏跡を外れてしまいます。
標高1800m、ルートの屈曲点。
混生林が道を塞ぎだし、踏跡に拘れなくなってきました。
2017年10月27日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 11:41
標高1800m、ルートの屈曲点。
混生林が道を塞ぎだし、踏跡に拘れなくなってきました。
登りながら、翌日登ることになる男鹿岳がよく見えました。
2017年10月27日 11:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 11:45
登りながら、翌日登ることになる男鹿岳がよく見えました。
もうすぐ名無山ピーク。
2017年10月27日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 11:52
もうすぐ名無山ピーク。
名無山に到着。
2017年10月27日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 11:58
名無山に到着。
明治大学ワンダーフォーゲル部山名板と、鳥獣保護区の標柱に書かれた山名とがあります。
2017年10月27日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
10/27 11:59
明治大学ワンダーフォーゲル部山名板と、鳥獣保護区の標柱に書かれた山名とがあります。
手書きの標柱。
この藪山によく似あいます。
2017年10月27日 15:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
10/27 15:09
手書きの標柱。
この藪山によく似あいます。
大佐飛山に向かいます。
鹿道に引っ張られて、このピークで道を誤りました。
大佐飛山と那須連峰を望む。
2017年10月27日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 12:04
大佐飛山に向かいます。
鹿道に引っ張られて、このピークで道を誤りました。
大佐飛山と那須連峰を望む。
この東斜面が、このルートの核心部でした。
2017年10月27日 12:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
10/27 12:13
この東斜面が、このルートの核心部でした。
マークがところどころにありますが、歩きやすいところを歩くと、なかなか追えません。
2017年10月27日 12:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 12:16
マークがところどころにありますが、歩きやすいところを歩くと、なかなか追えません。
斜面が緩やかになるあたり。
2017年10月27日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 12:18
斜面が緩やかになるあたり。
逃げ場のない場面に何度も遭遇。
もうすぐ鞍部。
2017年10月27日 12:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
10/27 12:22
逃げ場のない場面に何度も遭遇。
もうすぐ鞍部。
大佐飛への登り返しが始まる。
2017年10月27日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
10/27 12:29
大佐飛への登り返しが始まる。
1824P直前の平坦部。
奥に見えるのが大佐飛ピーク。
2017年10月27日 12:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 12:42
1824P直前の平坦部。
奥に見えるのが大佐飛ピーク。
1824Pまでもうすぐ。
2017年10月27日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/27 12:50
1824Pまでもうすぐ。
1824Pを見返る。
2017年10月27日 13:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 13:52
1824Pを見返る。
大佐飛直前の尾根の肩にて。
2017年10月27日 13:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 13:01
大佐飛直前の尾根の肩にて。
もうすぐ頂上。
南西斜面の谷を見に立ち寄りました。
2017年10月27日 13:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 13:21
もうすぐ頂上。
南西斜面の谷を見に立ち寄りました。
大長山。
その向こうに長者岳 - 小佐飛山の稜線。
その向こうに弥太郎山。
高原山がゆったり構えています。
2017年10月27日 13:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 13:22
大長山。
その向こうに長者岳 - 小佐飛山の稜線。
その向こうに弥太郎山。
高原山がゆったり構えています。
取付から2時間半で大佐飛山に到達。
高い位置に積雪期用の山名板が見えます。
2017年10月27日 13:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 13:26
取付から2時間半で大佐飛山に到達。
高い位置に積雪期用の山名板が見えます。
shige-ponさんが今年6月の山行で掘り出してくれた三角点は、まだ頭をのぞかせていました。
2等三角点「大蛇尾山」1908.35m 報告なし。
2017年10月27日 13:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 13:32
shige-ponさんが今年6月の山行で掘り出してくれた三角点は、まだ頭をのぞかせていました。
2等三角点「大蛇尾山」1908.35m 報告なし。
積雪期用山名板。
2017年10月27日 13:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 13:29
積雪期用山名板。
もう一枚は地べたに落ちていたので、テキトーに掛けておきました。
2017年10月27日 13:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 13:31
もう一枚は地べたに落ちていたので、テキトーに掛けておきました。
滞在15分ほどで下山開始。
2017年10月27日 13:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 13:41
滞在15分ほどで下山開始。
名無山と大佐飛山との間には、非常に多くのヌタ場がありました。
この区間の明瞭な踏跡には、鹿道が多かったです。
2017年10月27日 13:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 13:56
名無山と大佐飛山との間には、非常に多くのヌタ場がありました。
この区間の明瞭な踏跡には、鹿道が多かったです。
戻るべき名無山、遠く感じました。
2017年10月27日 13:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 13:59
戻るべき名無山、遠く感じました。
またあそこを通るのか…(泣)
まずは登りきらねばなりません。
2017年10月27日 14:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 14:16
またあそこを通るのか…(泣)
まずは登りきらねばなりません。
キツかったなぁ。
魂の登攀です!
いや、マジで。
2017年10月27日 14:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 14:43
キツかったなぁ。
魂の登攀です!
いや、マジで。
大佐飛・大長・西村・黒滝・剣先・古倉の峰々を見返る。
2017年10月27日 14:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 14:57
大佐飛・大長・西村・黒滝・剣先・古倉の峰々を見返る。
ひとまず名無山に到着。
水場探すために、水場標識の両サイドの谷を2往復するような体力も時間も残ってないことを自覚していました。
ミスのできない山行が日没まで続きます。
これは、そーゆー顔。
2017年10月27日 15:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 15:08
ひとまず名無山に到着。
水場探すために、水場標識の両サイドの谷を2往復するような体力も時間も残ってないことを自覚していました。
ミスのできない山行が日没まで続きます。
これは、そーゆー顔。
水場標識に到着。
歩きながら、大蛇尾川(南)に下ると決めてました。
祈るような気持ちで水場を求めて下ります。
2017年10月27日 15:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 15:54
水場標識に到着。
歩きながら、大蛇尾川(南)に下ると決めてました。
祈るような気持ちで水場を求めて下ります。
…そしたら、呆気なく湧水発見。
水は細く、水流が落下しているような、汲みやすいな場所がありません。
2017年10月27日 15:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
10/27 15:58
…そしたら、呆気なく湧水発見。
水は細く、水流が落下しているような、汲みやすいな場所がありません。
(分かりにくい写真ですが) 下流を覗き見ても、しばらく沢の相が変わりそうもないので、ここで汲むことにしました。
2017年10月27日 16:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 16:13
(分かりにくい写真ですが) 下流を覗き見ても、しばらく沢の相が変わりそうもないので、ここで汲むことにしました。
ちっちゃな水流にプラティパスを押し当てて、入るだけ入れて、あとは熊鈴を使って汲み足しました。
1ℓのプラティパスを満水にするのに3分を要しました。
2017年10月27日 16:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 16:11
ちっちゃな水流にプラティパスを押し当てて、入るだけ入れて、あとは熊鈴を使って汲み足しました。
1ℓのプラティパスを満水にするのに3分を要しました。
取水地点全景。
水場標識からすぐでした。
埋もれかかった小さな甌穴のようなものもあったのですが、もしかしたら人が掘ったのかもしれません。
2017年10月27日 16:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
10/27 16:14
取水地点全景。
水場標識からすぐでした。
埋もれかかった小さな甌穴のようなものもあったのですが、もしかしたら人が掘ったのかもしれません。
日没前に、ギリギリのゴール。
取付に戻りました。
2017年10月27日 16:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/27 16:35
日没前に、ギリギリのゴール。
取付に戻りました。
日のあるうちに、[ひょうたん峠]だと思われるこの場所で大急ぎの幕営です。
おやすみなさい!
2017年10月27日 16:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/27 16:36
日のあるうちに、[ひょうたん峠]だと思われるこの場所で大急ぎの幕営です。
おやすみなさい!
山行3日目の朝。
テントは朝露でぐっしょり濡れていました。
今日は右手に木ノ俣川を感じながら歩くことになります。
今回の山行では期せずして、日替わりで流域を違えて歩くことになりました。
2017年10月28日 05:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/28 5:47
山行3日目の朝。
テントは朝露でぐっしょり濡れていました。
今日は右手に木ノ俣川を感じながら歩くことになります。
今回の山行では期せずして、日替わりで流域を違えて歩くことになりました。
前日の藪漕ぎの、勲章というべきか未熟さの証というべきか。
痛みは感じません。
2017年10月28日 06:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 6:10
前日の藪漕ぎの、勲章というべきか未熟さの証というべきか。
痛みは感じません。
大佐飛山にどっしりと笠雲が載っていました。
この雲はこの日、終日取れませんでした。
2017年10月28日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 6:16
大佐飛山にどっしりと笠雲が載っていました。
この雲はこの日、終日取れませんでした。
まずは男鹿岳を目指します。
[ひょうたん峠]から北側は落石地帯が続いていました。
2017年10月28日 06:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 6:18
まずは男鹿岳を目指します。
[ひょうたん峠]から北側は落石地帯が続いていました。
標識痕あり。
ここが[男鹿峠]か。
2017年10月28日 06:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 6:21
標識痕あり。
ここが[男鹿峠]か。
1754P(女鹿岳)が見えてきました。
2017年10月28日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 6:34
1754P(女鹿岳)が見えてきました。
取付に到着。
マークがありました。
荷物をデポして、男鹿岳を目指します。
2017年10月28日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 6:34
取付に到着。
マークがありました。
荷物をデポして、男鹿岳を目指します。
踏跡は明瞭。
稜線まではササを潜るようにして進みます。
2017年10月28日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
10/28 7:49
踏跡は明瞭。
稜線まではササを潜るようにして進みます。
稜線に出ました。
鞍部の最低部よりやや南西に上がったところに出ます。
復路この地点を見失って迷いましたが、そこにはたくさんのマーキングがありました。
みんな迷ったんだろうな…(笑)
2017年10月28日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 7:48
稜線に出ました。
鞍部の最低部よりやや南西に上がったところに出ます。
復路この地点を見失って迷いましたが、そこにはたくさんのマーキングがありました。
みんな迷ったんだろうな…(笑)
1754Pへの道。
マークは潤沢、こう見えて踏跡明瞭。
2017年10月28日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 6:50
1754Pへの道。
マークは潤沢、こう見えて踏跡明瞭。
南からの湿った風を浴び続ける大佐飛山を見返ります。
2017年10月28日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 6:55
南からの湿った風を浴び続ける大佐飛山を見返ります。
1754Pに到着。
2017年10月28日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 6:57
1754Pに到着。
ガスってるけど向こうには三倉山の稜線が鮮やかに見えるはずです。
男鹿岳との鞍部付近のマーク&踏跡はやや混濁します。
マークを丹念に追えば…
2017年10月28日 07:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 7:05
ガスってるけど向こうには三倉山の稜線が鮮やかに見えるはずです。
男鹿岳との鞍部付近のマーク&踏跡はやや混濁します。
マークを丹念に追えば…
男鹿岳山頂に到着です。
2017年10月28日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
10/28 7:12
男鹿岳山頂に到着です。
まず目に入った山名板がこれ。
飯盒あり。
2017年10月28日 07:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/28 7:14
まず目に入った山名板がこれ。
飯盒あり。
もう1枚。
2017年10月28日 07:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
10/28 7:14
もう1枚。
そしてこちらが山頂の主役となる、3枚の山名板と三角点。
2017年10月28日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
10/28 7:17
そしてこちらが山頂の主役となる、3枚の山名板と三角点。
3等三角点「男鹿岳」1777.11m 正常。
2017年10月28日 07:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
10/28 7:16
3等三角点「男鹿岳」1777.11m 正常。
山名板をバックに自撮りする男の目に飛び込んできたのは…
2017年10月28日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
10/28 7:17
山名板をバックに自撮りする男の目に飛び込んできたのは…
積雪期の山名板。
2017年10月28日 07:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
10/28 7:19
積雪期の山名板。
山頂から那須岳を遠望。
あの裾野まで、今日は歩きます。
2017年10月28日 07:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 7:19
山頂から那須岳を遠望。
あの裾野まで、今日は歩きます。
女鹿岳への帰り道。
2017年10月28日 07:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 7:25
女鹿岳への帰り道。
取付への道。
2017年10月28日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/28 7:35
取付への道。
あれが小立九郎岳か…。
2017年10月28日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 7:37
あれが小立九郎岳か…。
南会津の風景も、これが見納めです。
あっちを歩くのも、すごく楽しそう。
来年以降の楽しみです。
2017年10月28日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 7:37
南会津の風景も、これが見納めです。
あっちを歩くのも、すごく楽しそう。
来年以降の楽しみです。
取付に戻りました。
雨で自転車を濡らしたくないので、降雨予報内の18時までに塩原に戻りたいです。
15時までに深山湖に戻れるよう歩きました。
2017年10月28日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 7:51
取付に戻りました。
雨で自転車を濡らしたくないので、降雨予報内の18時までに塩原に戻りたいです。
15時までに深山湖に戻れるよう歩きました。
谷側崩落地を通過。
2017年10月28日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 8:04
谷側崩落地を通過。
この日歩いた範囲は、今までに比べて山道の趣きが強かったです。
2017年10月28日 08:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 8:11
この日歩いた範囲は、今までに比べて山道の趣きが強かったです。
1665Pの東側には、半キロほど[Y-4]群が広がっていました。
[Y-5]は見逃してます。
2017年10月28日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 8:27
1665Pの東側には、半キロほど[Y-4]群が広がっていました。
[Y-5]は見逃してます。
その途中にあった涸れ沢。
見るからに怪しいので登ってみましたが…
2017年10月28日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 8:31
その途中にあった涸れ沢。
見るからに怪しいので登ってみましたが…
湧水はなかったです。
2017年10月28日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 8:35
湧水はなかったです。
ようやく[Y-4]群が終わりました。
[那須見台]には気づかないまま終わっていました。
2017年10月28日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 8:41
ようやく[Y-4]群が終わりました。
[那須見台]には気づかないまま終わっていました。
道中ずっと続いていたピンクテープ。
あまり気に留めていなかったのですが、板室側からの距離が書かれていたみたいでした。
2017年10月28日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/28 8:48
道中ずっと続いていたピンクテープ。
あまり気に留めていなかったのですが、板室側からの距離が書かれていたみたいでした。
1463P西の鞍部に向けて下る途中、浸食痕で道が荒み始めます。
日光の富士見峠が思い起こされて、ちょっとワクワクしました。
2017年10月28日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/28 8:46
1463P西の鞍部に向けて下る途中、浸食痕で道が荒み始めます。
日光の富士見峠が思い起こされて、ちょっとワクワクしました。
やがてその浸食が途切れると…
2017年10月28日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 8:50
やがてその浸食が途切れると…
最後の植生回復経過観察小屋が見えてきました。
2017年10月28日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 8:53
最後の植生回復経過観察小屋が見えてきました。
植生回復経過観察小屋。
2017年10月28日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 8:54
植生回復経過観察小屋。
雨漏り痕はあるものの、きれいな室内です。
2017年10月28日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/28 8:55
雨漏り痕はあるものの、きれいな室内です。
観察小屋から100m強進むと[月見曲]がありました。
2017年10月28日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 8:56
観察小屋から100m強進むと[月見曲]がありました。
[月見曲]
2017年10月28日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/28 8:57
[月見曲]
[月見曲]からの眺め。
矢印を打ったピークが、三角点「矢沢」のある1412.4P。[月見曲]からほぼ真東(91.7度)にあります。
正面奥に見えるのが、深山園地のある、地蔵山(1138.3P)を含む馬蹄状の山塊。
1412.4Pにはこれから立ち寄ります。
2017年10月28日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/28 8:59
[月見曲]からの眺め。
矢印を打ったピークが、三角点「矢沢」のある1412.4P。[月見曲]からほぼ真東(91.7度)にあります。
正面奥に見えるのが、深山園地のある、地蔵山(1138.3P)を含む馬蹄状の山塊。
1412.4Pにはこれから立ち寄ります。
保安林の標識が、いつの間にか大田原営林署になっていました。
2017年10月28日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 9:04
保安林の標識が、いつの間にか大田原営林署になっていました。
1463Pの山陰あたりまで来ると、大佐飛山の山腹に斜瀑(?)が見えました。
カメラの故障でこれ以上の望遠は叶わず、仔細不明。
この後通過する[露の沢]あたりだと、真正面から見えるみたいです。
2017年10月28日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 9:25
1463Pの山陰あたりまで来ると、大佐飛山の山腹に斜瀑(?)が見えました。
カメラの故障でこれ以上の望遠は叶わず、仔細不明。
この後通過する[露の沢]あたりだと、真正面から見えるみたいです。
さて、1412.4Pの横っ腹までやってきました。
テキトーな場所から取付きます。
2017年10月28日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 9:33
さて、1412.4Pの横っ腹までやってきました。
テキトーな場所から取付きます。
終始ササ藪です。
2017年10月28日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/28 9:39
終始ササ藪です。
ピークに到着。
2017年10月28日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 9:48
ピークに到着。
ほどなく三角点を見つけることが出来ました。
3等三角点「矢沢」1412.35m 報告なし。
テキトーに下り、塩那道路に復帰します。
2017年10月28日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 9:51
ほどなく三角点を見つけることが出来ました。
3等三角点「矢沢」1412.35m 報告なし。
テキトーに下り、塩那道路に復帰します。
[笹の沢]を通過。
2017年10月28日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 10:08
[笹の沢]を通過。
[笹の沢]
2017年10月28日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 10:08
[笹の沢]
谷側崩落地を通過。
2017年10月28日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 10:10
谷側崩落地を通過。
崩落地からの眺め。
2017年10月28日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 10:10
崩落地からの眺め。
「矢沢」東側の谷をクランク状に曲がるあたりで、道の周りから水が噴けて、谷下に向けて流れている、ごく小さな水流がありました。
その場ではスルーしたのですが、しばらく歩くと眼下の谷から大きな水音が聞こえてきます。
画像はクランクを顧みたところ。
2017年10月28日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 10:16
「矢沢」東側の谷をクランク状に曲がるあたりで、道の周りから水が噴けて、谷下に向けて流れている、ごく小さな水流がありました。
その場ではスルーしたのですが、しばらく歩くと眼下の谷から大きな水音が聞こえてきます。
画像はクランクを顧みたところ。
何も見えない画像で申し訳ないけど、すぐ下に見える谷。
あっという間に水を集めて、はっきりした水量を蓄えているみたいです。
水場になるかもしれないので、ウェイポイントに加えておきます。
2017年10月28日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 10:16
何も見えない画像で申し訳ないけど、すぐ下に見える谷。
あっという間に水を集めて、はっきりした水量を蓄えているみたいです。
水場になるかもしれないので、ウェイポイントに加えておきます。
路肩にあった工事痕。
「13.9km地点 路肩状況確認してください 石川建設蝓廚箸離僖Ε舛落ちてました。
2017年10月28日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 10:28
路肩にあった工事痕。
「13.9km地点 路肩状況確認してください 石川建設蝓廚箸離僖Ε舛落ちてました。
大佐飛山遠望。
2017年10月28日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 10:32
大佐飛山遠望。
[貫通広場]に到着。
広場というほど広くはないです。
路肩程度の広さでした。
2017年10月28日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 10:36
[貫通広場]に到着。
広場というほど広くはないです。
路肩程度の広さでした。
[貫通広場]
1347Pの南斜面にあります。
2017年10月28日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 10:34
[貫通広場]
1347Pの南斜面にあります。
1347Pの東端は山側が崩落した箇所が多かったです。
2017年10月28日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 10:37
1347Pの東端は山側が崩落した箇所が多かったです。
こういう荒れ方は塩原側では見られませんでした。
2017年10月28日 10:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 10:42
こういう荒れ方は塩原側では見られませんでした。
38kmキロポストを通過。
標高1270mくらいです。再び紅葉帯に入ってきた感じ。
2017年10月28日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 10:50
38kmキロポストを通過。
標高1270mくらいです。再び紅葉帯に入ってきた感じ。
[石楠花岩]を通過。
2017年10月28日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 10:53
[石楠花岩]を通過。
これが石楠花岩なのかな?
…と僕も思いました。
2017年10月28日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 10:53
これが石楠花岩なのかな?
…と僕も思いました。
[Y-3]標群を通過。
2017年10月28日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 10:57
[Y-3]標群を通過。
1407.9Pが見えてきました。
3等三角点「法螺ノ貝」のあるピークですが、今回は立ち寄ることを諦めました。
帰り足を優先します。
2017年10月28日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 11:01
1407.9Pが見えてきました。
3等三角点「法螺ノ貝」のあるピークですが、今回は立ち寄ることを諦めました。
帰り足を優先します。
1375Pの直下にある谷に到着。
FEELさんたちのレコに『12km手前あたりに1か所(晴天が続くと枯れそう)』とあった水場は、これですね。
2017年10月28日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 11:06
1375Pの直下にある谷に到着。
FEELさんたちのレコに『12km手前あたりに1か所(晴天が続くと枯れそう)』とあった水場は、これですね。
結構下まで真っ直ぐ落ちてる谷でした。
[露の沢]とはここだと思われます。
2017年10月28日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 11:06
結構下まで真っ直ぐ落ちてる谷でした。
[露の沢]とはここだと思われます。
[露の沢]の水場。
この日も水がありました。
2017年10月28日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 11:07
[露の沢]の水場。
この日も水がありました。
さて、「法螺ノ貝」の取付は目星をつけただけで通り過ぎ…
2017年10月28日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 11:11
さて、「法螺ノ貝」の取付は目星をつけただけで通り過ぎ…
谷側崩落地点を…
2017年10月28日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 11:12
谷側崩落地点を…
2か所通過。
2017年10月28日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 11:17
2か所通過。
崩落地からの眺め。
2017年10月28日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 11:18
崩落地からの眺め。
[見晴台]が見えてきました。
2017年10月28日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 11:22
[見晴台]が見えてきました。
[見晴台]
パノラマ撮り、失敗してました。
正面に大佐飛山が横たわります。
2017年10月28日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 11:23
[見晴台]
パノラマ撮り、失敗してました。
正面に大佐飛山が横たわります。
40kmキロポストを通過。
塩那は残り10.8km。
2017年10月28日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 11:25
40kmキロポストを通過。
塩那は残り10.8km。
路面にコンクリートを打設した部分がありました。
溢流部以外で、こうした施工を見た記憶がありません。
2017年10月28日 11:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 11:29
路面にコンクリートを打設した部分がありました。
溢流部以外で、こうした施工を見た記憶がありません。
深山園地のあるピークが、もうすぐそこに見えます。
2017年10月28日 11:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 11:36
深山園地のあるピークが、もうすぐそこに見えます。
[ダルマ岩]が見えてきました。
2017年10月28日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 11:37
[ダルマ岩]が見えてきました。
[ダルマ岩]
2017年10月28日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 11:38
[ダルマ岩]
ダルマ岩はこれかな?
…と僕も思いました。
2017年10月28日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 11:38
ダルマ岩はこれかな?
…と僕も思いました。
チラホラ現れる、塩原側にはなかった規模の倒木を乗り越えていると…
2017年10月28日 11:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 11:45
チラホラ現れる、塩原側にはなかった規模の倒木を乗り越えていると…
[Y-1]群に入ってしまったようです。
[Y-2]も[熊の巣岩]も見逃してしまいました。
2017年10月28日 11:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 11:50
[Y-1]群に入ってしまったようです。
[Y-2]も[熊の巣岩]も見逃してしまいました。
やや長く伸びる[Y-1]群に囲まれるように[三度坂]はありました。
2017年10月28日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 11:51
やや長く伸びる[Y-1]群に囲まれるように[三度坂]はありました。
[三度坂]通過。
2017年10月28日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 11:52
[三度坂]通過。
倒木の根を乗っ越すように、土の道が出来ていました。
ひそかに「土橋あり」とメモしました。
2017年10月28日 11:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 11:56
倒木の根を乗っ越すように、土の道が出来ていました。
ひそかに「土橋あり」とメモしました。
[Y-1]群はまだ続きます。
2017年10月28日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 11:59
[Y-1]群はまだ続きます。
300m強、続きました。
2017年10月28日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 11:59
300m強、続きました。
大佐飛山の裾野のひとつ、1277P。
2017年10月28日 12:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 12:02
大佐飛山の裾野のひとつ、1277P。
塩那標識には書かれていない石碑がありました。
2017年10月28日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 12:04
塩那標識には書かれていない石碑がありました。
『健児 塩那を拓く』
泣けます。
『第一〇四建設大隊長 小田二佐』とあるだけで、ほかの銘文は見つけられませんでした。
昭和45年当時大隊長(2等陸佐)だった小田利八郎氏による揮毫かと思われます。
2017年10月28日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 12:04
『健児 塩那を拓く』
泣けます。
『第一〇四建設大隊長 小田二佐』とあるだけで、ほかの銘文は見つけられませんでした。
昭和45年当時大隊長(2等陸佐)だった小田利八郎氏による揮毫かと思われます。
健児の碑からはもう、穏やかな紅葉の道しか残されていません。
2017年10月28日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 12:07
健児の碑からはもう、穏やかな紅葉の道しか残されていません。
とうとうゲートが見えてきてしまいました。
施錠されているので、左から回り込んで通過すると…
2017年10月28日 12:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 12:08
とうとうゲートが見えてきてしまいました。
施錠されているので、左から回り込んで通過すると…
[本部跡]でした。
2017年10月28日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 12:10
[本部跡]でした。
さらに進むと再び施錠されたゲートが。
ここは見覚えがあります。
2017年10月28日 12:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 12:15
さらに進むと再び施錠されたゲートが。
ここは見覚えがあります。
深山園地の休憩広場にあるゲートに、とうとう到着してしまいました。
塩那道路本体、終了です。
2017年10月28日 12:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 12:16
深山園地の休憩広場にあるゲートに、とうとう到着してしまいました。
塩那道路本体、終了です。
休憩広場。
深山園地のゲートは、目鼻の距離にあります。
2017年10月28日 12:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 12:17
休憩広場。
深山園地のゲートは、目鼻の距離にあります。
深山園地の地図。
2017年10月28日 12:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 12:17
深山園地の地図。
さて今回最後のコーヒーは、休憩広場のベンチでいただきました。
これからのルートについて、最終チェックです。
2017年10月28日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 12:29
さて今回最後のコーヒーは、休憩広場のベンチでいただきました。
これからのルートについて、最終チェックです。
休憩広場あたりから望む深山湖。
ここからあそこに向かって、直接下ります。
2017年10月28日 12:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 12:42
休憩広場あたりから望む深山湖。
ここからあそこに向かって、直接下ります。
【以下、一般登山道ではありません】
下りはじめ。
底が見えないくらいの急斜面です。
2017年10月28日 12:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 12:55
【以下、一般登山道ではありません】
下りはじめ。
底が見えないくらいの急斜面です。
表土が薄い感じはしなかったです。
下草は上がササ、下はシダ。
下草も樹木も疎らな感じだったので、テン泊装備で足を滑らせたら下まで止まらないかも。
2017年10月28日 13:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 13:01
表土が薄い感じはしなかったです。
下草は上がササ、下はシダ。
下草も樹木も疎らな感じだったので、テン泊装備で足を滑らせたら下まで止まらないかも。
長い急斜面が終わったあたり。
2017年10月28日 13:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 13:06
長い急斜面が終わったあたり。
谷の本流に合流。
しばらく水流には出合いません。
2017年10月28日 13:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/28 13:15
谷の本流に合流。
しばらく水流には出合いません。
ゴロた石が出てきました。
烏帽子のような大岩あり。
2017年10月28日 13:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 13:20
ゴロた石が出てきました。
烏帽子のような大岩あり。
下の方で水音が聞こえ出した。
2017年10月28日 13:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 13:26
下の方で水音が聞こえ出した。
カツラの木の袂あたりから、伏流していた水がチョロチョロとこぼれだしています。
2017年10月28日 13:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 13:32
カツラの木の袂あたりから、伏流していた水がチョロチョロとこぼれだしています。
流れと流れが合わさって、あっという間に豊かな水流に変わっていきます。
感動的な風景。
2017年10月28日 13:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 13:34
流れと流れが合わさって、あっという間に豊かな水流に変わっていきます。
感動的な風景。
右股からの流れが合わさって、さらに大きな沢に。
2017年10月28日 13:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 13:40
右股からの流れが合わさって、さらに大きな沢に。
小さな滝の連瀑が始まりました。
この連瀑は、矢沢との合流地点まで続いています。
2017年10月28日 13:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 13:43
小さな滝の連瀑が始まりました。
この連瀑は、矢沢との合流地点まで続いています。
おお✨
2017年10月28日 13:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 13:46
おお✨
なかなかです。
何やかんやで、すべて巻いて歩けます。
2017年10月28日 13:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 13:48
なかなかです。
何やかんやで、すべて巻いて歩けます。
(夏にまた来ようかな)
2017年10月28日 13:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 13:49
(夏にまた来ようかな)
出合2:1
(レコの主旨、変わってるにゃー…)
2017年10月28日 13:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
10/28 13:52
出合2:1
(レコの主旨、変わってるにゃー…)
唯一の堰堤が、矢沢との合流地点に聳えていました。
2017年10月28日 13:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 13:53
唯一の堰堤が、矢沢との合流地点に聳えていました。
さて僕は、この堰堤から右岸を高巻きして、もう一本東の沢に移り…
2017年10月28日 13:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 13:53
さて僕は、この堰堤から右岸を高巻きして、もう一本東の沢に移り…
そこに掛かる堰堤も渡って、対岸にある作業道に下ります。
画面左奥に見えている橋は県道369号線に掛かる無銘の橋。
2017年10月28日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 13:57
そこに掛かる堰堤も渡って、対岸にある作業道に下ります。
画面左奥に見えている橋は県道369号線に掛かる無銘の橋。
最後に渡った沢を仰ぎ見る。
堰堤が連続しています。
深山園地を擁する、1238Pの尾根先まで繋がっているのだと思います。
2017年10月28日 13:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 13:58
最後に渡った沢を仰ぎ見る。
堰堤が連続しています。
深山園地を擁する、1238Pの尾根先まで繋がっているのだと思います。
作業道に降り立って、無事下降終了。
目の前にある道が県道369号線。
2017年10月28日 13:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 13:59
作業道に降り立って、無事下降終了。
目の前にある道が県道369号線。
県道369号線に出ました。
銘板のない橋を渡ります。
橋の渡った右側にあるピークは、4等三角点「深山」(867.18m)のあるピーク。
ここも立ち寄る予定でした。
2017年10月28日 14:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 14:00
県道369号線に出ました。
銘板のない橋を渡ります。
橋の渡った右側にあるピークは、4等三角点「深山」(867.18m)のあるピーク。
ここも立ち寄る予定でした。
下りて来た谷を見返ります。
残念ながら、橋に降り立ったころに霧雨が降り出しました。
見知っていた天気予報より4時間早かった…。
2017年10月28日 14:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 14:02
下りて来た谷を見返ります。
残念ながら、橋に降り立ったころに霧雨が降り出しました。
見知っていた天気予報より4時間早かった…。
県道369号線を、深山湖まで歩きます。
2017年10月28日 14:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 14:03
県道369号線を、深山湖まで歩きます。
雨の深山ダム。
2017年10月28日 14:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 14:21
雨の深山ダム。
あと少し!
2017年10月28日 14:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
10/28 14:25
あと少し!
沼原発電所を通過。
沼原調整池と深山湖を使った、揚水式の発電所。
2017年10月28日 14:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 14:42
沼原発電所を通過。
沼原調整池と深山湖を使った、揚水式の発電所。
やがて鬼ヶ面橋に到着!
自分の中で、塩原と那須が繋がった瞬間でした。
2017年10月28日 14:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 14:45
やがて鬼ヶ面橋に到着!
自分の中で、塩原と那須が繋がった瞬間でした。
山林中にデポしていたチドリアンも無事回収。
保安部品を取り付けて、一路塩原まで走ります。
雨の件は諦めました(笑)
2017年10月28日 14:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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10/28 14:54
山林中にデポしていたチドリアンも無事回収。
保安部品を取り付けて、一路塩原まで走ります。
雨の件は諦めました(笑)
不思議なハイテンションで35kmをひた走りました。
蛇尾川に架かる、塩那橋を通過。
お腹空いたのでコンビニでカツ丼食べて…
2017年10月28日 16:07撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/28 16:07
不思議なハイテンションで35kmをひた走りました。
蛇尾川に架かる、塩那橋を通過。
お腹空いたのでコンビニでカツ丼食べて…
塩原温泉街を通り抜け、無事出発地点まで戻りました。
いま、親水グリスを差してやるからな、チドリアン。
2017年10月28日 17:22撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/28 17:22
塩原温泉街を通り抜け、無事出発地点まで戻りました。
いま、親水グリスを差してやるからな、チドリアン。

装備

個人装備
モンベル/ツォロミー チェーンスパイク 浄水用フィルター 歩荷総量【スタート時】20.7kg【ゴール時】17.4kg

感想

長々としたレコで恐縮です。
トラックデータとウェイポイントをカシミールに落として、このレコと見比べていただけたならな、と思います。
ウェイポイントは地名に変換しちゃった方が読みやすいかもしれません。

平素不規則なシフトで働くうちの職場には「フレックス休暇」という制度があって、年に1度か2度、予約を入れてまとめた休日を取ることができます。紅葉の塩那道路を狙ってこの日程で休暇を申請していたのですが、例年より早い紅葉の便りにヤキモキしながらこの日を待っていました。
やはり盛りのころには少し遅かったのようですが、それでも色づく男鹿山塊(どうも百村山塊と呼ぶ方がしっくりくるのですが)を楽しむことが出来ました。

台風21号をやり過ごしたその週末に、22号が上陸するとの急な報道が入りました。22号の進路は出発する26日未明になってもはっきりしていません。前日までの報道によれば26,27日の両日は晴れで、以降は不明のままでしたので、念のために4日分の食料を背負っていきました。

塩那道路では基本的にインターネット接続は難しいようです。
3Gが一時的に、極々まれに4G(アンテナ1本)が繋がるという状態で、天気予報を更新することができたのは、大佐飛山取付で宿泊していた2日目の夜の一瞬時だけでした。
その時は28日18時ごろから雨が降り出すとの予報だったので、後の自転車移動を考えて28日15時までにデポ地点に下山するよう行動しています。28日に深山園地周辺で泊まれるような天候だったら、もう少し歩いてみたかった場所もあったので、その点は残念でした。

塩那道路は、やはり不思議な場所でした。
正直トレッキングの道としては路面が単調すぎて退屈だとも思えたのですが、トレランやMTBでの縦走には最高の道なんじゃないかなあ。
途方もない労力と資本が投入されたことは、どう隠しても隠し切れない存在感が教えてくれます。そこにあるだけで、もはや笑えるほどに昇華された存在となっていました。
廃道化が決まっているからと言って、あれだけのものがあるのなら、少しでも維持はしたくなるでしょう。下刈りぐらいしてしまうのも、また人の心だと思います。使い道のない冗長な道は、30年後、80年後にはどんな姿になっているのでしょうか。
立入禁止の場所ではあるけれど、もっとオープンに愛されていい場所だと思いました。

2日目の藪漕ぎの連続が、とにかく印象深い山行でした。
ずっとササ藪を両手でかき分けながら歩いていると、粉塵となった笹葉に付きまとわれ続けるのですが、帰宅後しばらくはカッチカチの鼻糞に悩まされました。イネ科の植物ってケイ酸分が多いんですけど「毎日ササ藪漕ぎしてたら塵肺になっちゃうのかなあ」などと思えるほどでした。
ついでに言うと、下山後数日は小便が異常に近かったです。
ササの利尿作用が表れたのかもしれません(笑)


これは2017年10月時点の塩那道路を歩いた記録です。
この道を教えてくれた先人さんたちに感謝します。
ありがとうございました。

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コメント

じっくり
thoughtmayさん、楽しみにしておりました!
下調べ、山行、記録作成、お疲れ様でした。
尊敬します!!

私は、このような壮大な山歩きは難しいですが、
一部区間だけでもお供させてもらいたいです。

あとで、じっくり、じっくり、拝読いたします。
感嘆の一言です!
2017/11/8 14:12
Re: じっくり
恐縮です
3日分をいつもの感じで書いてたら、
こんなレコになってしまいました。
喜んでいただけると嬉しいです。

質問があったら、なんでも聞いてください!
なんちゃって(^^)/
2017/11/9 17:16
ブラボ〜 としか言いようがありません。!!
こんばんわ、いつもこっそりレコは拝見させていただいております。
このレコを拝見させていただき、どうしてもこの感動をコメントさせていただきたく。
今回の山行、塩那道路を縦走しつつ、途中の栃木のマイナーな名だたる山を完食するなんて、正にブラボ〜〜〜〜としか言いようがありません、素晴らしい〜〜です。
自分もいつかはthoughtmayさんの足跡をたどってみたいです。(こんなレコ見ちゃうと、行ってみたいと思う方々がいっぱいでしょうね〜^^)
栃木の山を極めてみたい・・・自分の目標です。<_ _>
2017/11/8 22:18
Re: ブラボ〜 としか言いようがありません。!!
mamo-0721さん、はじめまして。
いつもありがとうございます。

今回の山行中、誰かに会った時のために
コーヒーを多めに持ってった(笑)のですが、
やはりというべきか、
土平側のゲートを守っていらしたご夫婦を除けば、
どなたにも会わない3日間でした。
こうしてお褒めの言葉をいただけると、
正直嬉しいです。
山が好きな人たちがあの山域をどんな思いで眺めているか、
自分にもよく分かりますから。

今回歩いたピークは、日留賀岳を除けばすべて初登頂です。
大佐飛山の山頂で三角点を見つけたとき、
「これを見るのもこれが最後かもしれないな」
と思わず考えました。
そんなことを考えたのは初めての経験だったので
自分で自分に驚きました。
その驚きが、このレコにあるように
三角点に触っている写真を撮らせています。

下山した今はまた、夏の大佐飛を訪ねたい気分なんですよね。
懲りないです。
「栃木の山を極めてみたい」
その気持ち、痛いほどよく分かります☺
2017/11/9 17:11
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1
お見事!!
 秋の塩那道路歩き、お疲れ様でした
 長者岳・・・
 2017年09月24日、日留賀岳・鹿又岳山行の際に長者岳にも顔を出す予定でしたが、土平のゲートが閉まる時間が気になり山頂を踏むことができませんでした。
 塩那道路から長者岳山頂までの様子が今回のthoughtmayさんの山行で分ったので、非常にありがたく思っております
 これからも、thoughtmayさんの山行記録を楽しみにしております
2017/11/9 21:20
Re: お見事!!
shige-ponさん、こんばんは。
そしてコメントありがとうございます。

あのレコで、タイム的には余裕があったのに
長者岳に立ち寄っていないことが
正直気がかりでした。
歩いてる本人にしかわからない葛藤があると思います。
僕としては、shige-ponさんの2つのレコに
感謝の言葉しかありません。

塩那道路を秋に歩くことは
昨年から決めていました。
その最中にshige-ponさんのレコを見てしまったわけです。
大佐飛山の藪を自分が歩けるとは、
昨年の段階では思ってませんでした、でも
あのレコを見たら、奮い立ちましたもん。
歩かないわけにいかない…(笑)

いつもながら、shige-ponさんのレコに助けられっぱなしの山行を続けております。
この日、南会津の山に魅入りながら
shige-ponさんのレコをまた、ずっと後追いするのだろうなあ、
としみじみ思いました。
あの風景のなかも、歩いてみたいです。
その節には、よろしくお願いします。

大佐飛山の水場を地図に落としてくださっていたことは
お礼の申しようのないほど有り難かったです。
ありがとうございました
2017/11/10 19:22
すげぇぇぇえ〜!
本当にお疲れ様でした。そして完走おめでとうございます。何度もPCの画面見ながら「すげぇぇぇえ〜!」と呟いてしまいました。自分には一生無理だな〜〜。なんだか北ア一週間テント担いで縦走するより気力体力他いろいろ必要な気がします。
thoughtmayさんのレコは読んでいて次の展開が気になるので楽しいっす。今はあまり時間がないので後ほどじ〜〜〜〜〜っくり読ませていただきます。

次回のレコも楽しみにしています。ではまた〜。
2017/11/9 22:57
Re: すげぇぇぇえ〜!
okushiraneさん、こんばんは。
お身体、順調に治ってきているようで
レコ見ながら安心しています。
サクッと歩いてるなあ(笑)
変な感じですよ、会ったこともない方なのに…

このルートの肝は大佐飛山だけかもしれません。
塩原から歩き上げてしまったから
体力的にハードルが上がってしまいましたが、
土平園地と深山園地の間だけを歩くなら、
正直「どーってことないんじゃないかなあ」っという気持ちです…(笑)
北ア一週間の方が絶対スキル要りますって
以前出流山と古峯神社の間の65kmを2日で歩いてるし、
林道みたいな勾配の道を長く歩くこと自体は
あまり苦にならないみたいです。
やっぱり大佐飛山を登る行為だけは、別世界のチャレンジでしたけれど。

以前okushiraneさんに言われて買っといた、
自転車のマッドガードがこのたび役に立ちました。
「うおお、顔もケツも濡れねええ! 前見えるうう!」
という感動を味わいました、あざっす。
また何かあったら、いろいろ教えてください。

話変わって以下、G3Xメンとしての報告なのですが、
先日、フォーカスのモーターが空転しちゃう(しまくり)というトラブルに陥りました。
結局、フォーカスユニット全交換、という処置を施してもらって、
その復帰戦として今回の山行にG3Xを持ち込んだのですが、
しばらく使っていると「遠距離にピントが合わない」「ズームするとフリーズする」
という、"ちょっと待ちんしゃい"なトラブルに陥りました。
最後まで立ち直ることもなく、
今回の山行では、手動で∞にフォーカスした写真が多いです。
ピンが来てなかったり露出も妙だったり、冷や汗の出る現像となりました。
塩那から戻って再びcanonサービスに連絡し、
メイン基盤・光学ユニット・電池フレキユニット全交換、という
もはや全交換なんじゃないの、という状態で昨日手元に戻ってきました。
G3Xに関して、ひとつの情報として書いときます。<(_ _)>

okushiraneさんのG3X画像見てると、身が引き締まる思いがします。
山で使ってて、ほんとにいいカメラだな、
と改めて感じました。
もう壊れないでほしい〜〜
2017/11/10 19:54
はじめまして。
先人として名前を出していただきありがとうございます。

友人が塩那のレコがアップされていると教えてくれて、拝見しました。

お見事ですね!😄
こんな詳細に記された記録、貴重なデータになりますね。ここを狙っている方にとってもお宝レコですね。

私は見ることの出来なかった健児の碑、じーんときました。
2017/11/21 21:37
Re: はじめまして。
FEELさん、はじめまして。
いつもレコを拝見しては、遠くにある別世界を感じさせていただいております。

勝手にお名前を上げることに気が引ける思いもありました。
お三方のレコが、何しろこの山行の起点になっています。
あの記録が無かったらこの山行もありません。
僕なりの敬意として、ご容赦ください。

健児の碑の碑文が目に入って来た時は、
なんだか固まっちゃいました。
もう山行終盤だったし、塩那道路へのシンパシーも
バチバチに高まってました。
僕の同僚や身内にも、自衛隊出身の者がおりますが、
彼らのような、名もない多くの若い笑顔がこの道にこぼれていたのだろうなあ、
と思います。

いい道でした。
あらためて感謝申し上げます。
コメント、ありがとうございました。
2017/11/21 22:05
参考にさせて貰いました。
塩那道路と男鹿岳を歩きたくて、参考にさせて頂きました。
唯とても全てのピークを踏むという根性もなく、せめて大左飛はと思っていましたが、日留賀岳から藪漕ぎでそれもすっかり気持ちが萎え、非常に安易に塩那道路の美味しいところだけつまむという結果になりました。
非常に細かくルートとか説明して頂いたので助かりました。
ありがとうございます
2018/6/4 16:05
Re: 参考にさせて貰いました。
こんにちは、レコ拝見しました。

露の沢に水がなかったとのことでしたが、
たしかに細い水源だったので、うなずける部分もあるのですが、
水場に関する情報をもう少し上げていただけると幸いです。
露の沢の画像も追加していただけないでしょうか。
確認しますが、露の沢は1375p直下となります。

当方、このようなレコを上げたのですが
水場に関する情報のレスポンスが全くなく、
当惑しております。
このようなルートを歩くうえで一番大切な情報のひとつと思われるので、
可能であるなら水場の情報の厚みを増すことにご協力ください。
よろしくお願いいたします。
2018/6/4 18:36
Re[2]: 参考にさせて貰いました。
すみませんです。
露の沢の写真は撮ってないのです。
でも笹の沢の次のところでかなり沢という地形の唯一のポイントだったのでここが露の沢と考えました。
岩は多少濡れた後はありましたが、水の形跡は感じられませんでした。
下に下って行けば水は確保出来たのかもしれませんが、みずの音も聞こえず、あのガレた沢を降るのはかなり躊躇しました。
不十分な情報のみで申し訳ありませんでした。
2018/6/4 23:07
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